- 2022年5月12日
エプソンアトミックス、青森県に不要金属の再資源化の新工場を建設
セイコーエプソンのグループ会社であるエプソンアトミックスは、不要な金属を金属粉末製品の原料として再生する新工場を青森県内に建設する。稼働開始は2025年を予定している。 同社は、数マイクロメートル単位の微細な金属粉末製品を生産・販売事業を展開。中でも […]
セイコーエプソンのグループ会社であるエプソンアトミックスは、不要な金属を金属粉末製品の原料として再生する新工場を青森県内に建設する。稼働開始は2025年を予定している。 同社は、数マイクロメートル単位の微細な金属粉末製品を生産・販売事業を展開。中でも […]
日本産業機械工業会によると、2022年2月の産業機械の受注額は3350億8700万円で、前年同月比66.1%減だった。大幅減少の理由は、昨年の21年2月には中東で7200億円近いLNGプラントの超大型受注があったため。コロナ禍前の2019年2月との比 […]
アサヒセイレングループのアルミ再生材メーカーのダイニチは、岡山県加賀郡に新工場(岡山県加賀郡吉備中央町西152-30賀陽工業団地内)を建設し、稼働を開始した。 アルミスクラップ、アルミドロス、その他金属資源を受け入れ、50トン 反射炉、5トン 回転炉 […]
オートメーション新聞2022年5月11日号(ものづくり.jp株式会社)では、ロボット普及に欠かせないロボットシステムインテグレーター(SIer)の経営状況調査、世界の半導体製造装置の販売額のほか、新製品情報として昭電の設置に専門知識がいらないお手軽な […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
オムロンは、4月の新商品情報を公開した。コネクタ端子台、Cマウントコードリーダ、サーボアンプ、ヒータ状態監視機器、電力量モニタ・ロガーなど9製品を発売開始した。 小型コネクタ端子台「XW2K」は、制御盤の省スペース、省工数を実現する業界最小クラスの小 […]
JX金属は、茨城県ひたちなか市新光町に先端素材分野の新工場の建設に向けて新たに24万平方メートルの用地を取得した。 新工場は半導体用スパッタリングターゲットや圧延銅箔・高機能銅合金条といった先端素材に加え、新規事業となる結晶材料等に関連するもので、総 […]
日本金属は、東京都板橋区の板橋工場の第三圧延工場の建屋と新設備(高性能万能型圧延機、原料切断機、コイルビルドアップライン)が完成し、2019年11月の火災発生以来2年4カ月ぶりに稼働した。 火災前は大量生産向け4フィート幅圧延機だったが、新設備では多 […]
春の祭展 魅せます未来、ここから始まる新時代 「第48回ジャンボびっくり見本市」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪3、4、5号館で4月8日(金)・9日(土)、東京ビッグサイト東7ホールで4月22日(金)・23日(土)に開催 […]
FAセンサの市場が依然好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ中で売り上げの伸びが多少鈍りつつある。世界的な景気回復に加え、新型コ […]
イリソ電子工業の、ロボットによる組み立てで発生する工程内不良に対応したソリューション「ロボット組立適合コネクタ」=写真=が、日本機械学会「2021年度日本機械学会優秀製品賞」を受賞した。 同製品は、「フローティングコネクタ」、「Auto I-Lock […]
省工数の切り札 スプリング式増加 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどのモータ関連の需要が急速に回復しているためだ。加えて、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続して需要を下支えし […]
三菱電機は、溶接用ワイヤーをレーザーで溶融し、3次元構造を高品質に造形するワイヤー・レーザー金属3Dプリンター「AZ600」2機種を3月1日から発売した。 AZ600は、世界初の空間同時5軸制御とワイヤー送給やレーザー出力などの加工条件をCNCで協調 […]
オートメーション新聞2022年3月9日号(ものづくり.jp株式会社)では、国際ロボット展2022の開幕に合わせ、見どころ・注目トレンドのほか、三菱電機のティーチング不要の新ロボットシステム等などロボット関連の記事を集めました。また、これからロボットを […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。 端子台では、主にFA、エ […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 コネクタや圧着端子が結線加工されたケーブルを分割形グロメットで挟み、分割形フレームに滑り込ませ固定させる。盤筐体面には貫通穴1つにケーブル、エア […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
オートメーション新聞2022年2月23日号(ものづくり.jp株式会社)では、電気設備事故を減らすために独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が開発した事故情報データベース「詳細公表システム」のほか、三菱電機の4月からの新体制等のニュース等を紹介 […]
日新電機は、海外生産拠点と連携し、海外拠点で生産した加工部材を国内の加工拠点に輸送し、高精度な仕上げ加工を付加し提供する外販金属加工ビジネスを開始し、1月に初出荷した。2021年5月から「装置部品ソリューション事業」として独立した一つの事業セグメント […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
東芝インフラシステムズは、府中事業所内の産業用システム機器の製造現場内に構築したローカル5Gネットワークで、建屋内の歪曲構造や、資材や金属棚が遮蔽物となって弱電界エリアが発生していたところを、透明な5G電波反射フェンスを使うことで弱電界となっていたエ […]
2021年12月期は、売り上げが前期比111%で、粗利も改善し、最終的な売上総利益は同111%の見込みである。 昨年は半導体だけでなく、コネクタ、樹脂、金属などが品不足と価格値上げで、調達や交渉に苦労した。ブルートゥース関連では、半導体があれば売り上 […]
日本航空電子工業は、スマートフォンなど小型携帯機器向け5Gミリ波アンテナモジュールの中継に最適な高周波・フルシールドタイプの基板対基板(基板対FPC)用コネクタ「WP16RSシリーズ」を発売した。 全周をシェルで覆ったフルシールドタイプとして放射ノイ […]
2021年11月期の売り上げは、前年度比108%で終わることができた。売り上げの約半分を占めるAGV(無人搬送車)用誘導センサーや、リニアスケールの販売が好調で、特に誘導センサーは、海外メーカー向けが30%アップ、国内メーカー向けが10%アップしてい […]
2021年度のモーションコントロール事業は、受注が絶好調な状況が続いている。ロボット、半導体・液晶、金属加工、工作機械、電子部品、包装機を成長分野と位置付けて重点的に取り組み、これらの市場が圧倒的に伸びたことで需要も拡大した。特に半導体製造装置は、国 […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
島津製作所の子会社の島津産機システムズとエス.ラボ、第一セラモ、近畿大学は、材料押出積層法(MEX方式)の金属3Dプリンターによる金属・セラミックス部品の開発手法に向けて共同研究を開始した。 金属3Dプリンターを製造するメーカーの多くは、敷き詰めた金 […]
製造業でも無線通信の利用が広がっています。スマートファクトリーを実現するための技術として5Gが期待されています。NTTドコモは移動通信キャリアとして、自動車電話の第一世代(1G)から、今日の第五世代(5G)とサービスを提供してきた当事者です。 202 […]
トルンプは、金属3Dプリンタ「TruPrint1000」と「TruPrint3000」について、オリックスレンテックを通じてレンタルサービスを開始する。 金属3Dプリンタは、自動車、航空宇宙、医療機器、エネルギー産業などさまざまな機械部品の開発・試作 […]
FUJIは、リサイクル分別ロボットを前田道路の名古屋合材工場に試験導入し、がれき類に含まれる異物の自動除去技術の実証実験を開始した。 道路や建物の材料は解体後にがれき類の大部分がリサイクルされ、現状はリサイクルしない金属や木材等の異物の一部は手作業で […]