- 2022年2月9日
東芝、産業用機器の高効率化・小型化に貢献するモジュール発売
東芝デバイス&ストレージは、産業用機器向けにシリコンカーバイド(SiC)MOSFETチップを搭載したDual SiC MOSFETモジュール2品種、耐圧1200V、ドレイン電流定格600Aの「MG600Q2YMS3」と、耐圧1700V、ドレイン電流定 […]
東芝デバイス&ストレージは、産業用機器向けにシリコンカーバイド(SiC)MOSFETチップを搭載したDual SiC MOSFETモジュール2品種、耐圧1200V、ドレイン電流定格600Aの「MG600Q2YMS3」と、耐圧1700V、ドレイン電流定 […]
日立パワーデバイスは、高耐久性・高効率性が求められる鉄道車両や再生可能エネルギー発電システム向けに、スイッチング損失を当社従来比で約30%低減した、高耐久・低損失の1.7kVフルSiCモジュール3製品を新たに開発した。 同製品は、製品化済みである、半 […]
WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より62年、創意、企画心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上 […]
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第7回鉄道技術展2021」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第4回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月24日~26日の3日間、幕張メッセ […]
WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より62年、創意、企画心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上 […]
五洋建設、北海道室蘭市に鋼構造物製造のZEB新工場 五洋建設は、北海道室蘭市に橋梁などの鋼構造物を製造する新工場を建設する。新工場では橋梁などの鋼構造物に加え、洋上風力建設関連の仮設鋼構造物などの製作も行う。 また同工場は環境技術を導入し、ネット・ゼ […]
2021年度上期の主要FA機器メーカーの決算が出そろった。各社ともにFA関連事業は売上高・営業利益ともに前年を上回り、コロナ禍前に戻ってきた。半導体や樹脂部品をはじめ部品不足からくる一部製品の納期遅れが発生し懸念は残るが、各社が通期見通しを上方修正し […]
NTNは、電食を防止する絶縁軸受「メガオームシリーズ」に、新たに鉄道車両車軸用軸受「セラミック絶縁軸受」(複列円すいころ軸受)を追加した。 モータや発電機などに用いられる軸受には漏洩電流による電食が発生することがあり、軸受の寿命を縮める原因となる。絶 […]
三菱電機は、品質や労務、不正アクセスによる情報流出問題等を受け、執行役体制を一新する。代表執行役 執行役社長、CEOに漆間啓氏、代表執行役 専務執行役 輸出管理、ビルシステム事業担当に松本匡氏、代表執行役 専務執行役 監査、法務・コンプライアンス、コ […]
不二電機工業の2021年1月期決算は、売上高が36億5900万円で前年度比7・2%減、営業利益2億8700万円で同23・8%減、経常利益3億600万円で同23・3%減、当期純利益2億500万円で同26・8%減となった。 製品別では、制御用開閉器が海外 […]
物流、鉄道分野 ターゲット THKは、物流、鉄道分野に向けた新製品として、高負荷容量、耐久性に優れたユーティリティスライド「ATG」を発売する=写真。 同製品は、アウタ/インナレールが前後に伸縮するテレスコピックタイプのスライドレールです。高負荷容量 […]
IMV 小嶋淳平 代表取締役社長 当社は創業から60余年、加振装置のパイオニアメーカーとして歩んでおり、主力の振動発生装置は飛行機、自動車、人工衛星、鉄道車両といった産業での試験に用いられるほか、スマホやEVの電池試験といった生活分野な […]
堀江車輌電装は、技術承継と人手不足への対策として、車両整備の作業工程をデジタル化した「デジタルマニュアル」を作成し、活用開始した。 同社は、首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を請け負う事業を展開しており、業務の多くが熟練の技術者によって支えられてき […]
不二電機工業の2021年1月期第2四半期決算は、売上高が18億5200万円で前年同期比2.7%減、営業利益1億8300万円で同33.0%増、経常利益1億9100万円で同24.1%増、当期純利益1億3300万円で同11.5%増と、減収増益となった。 製 […]
三菱電機は、列車統合管理システム(TCMS)の製品力強化などを目的に、フィンランドのエケ・エレクトロニクス社(EKE社)の株式34%を取得した。 鉄道分野では現在、IoTやビッグデータなどのデジタル技術の活用が進んでおり、世界最大の鉄道市場である […]
ものづくり企業を後押し 技術進化によって再注目を集めている3Dプリンタ。用途が試作から実用品の量産へ、材料も金属やエンプラへと広がり、世界の製造業で活用が進んでいる。 計測器やロボットなどレンタル事業を手掛けるオリックス・レンテックは、2015年から […]
日立製作所は、YAMAGATA、京都機械工具と共同で、AR技術を利用した鉄道車両向けボルト締結作業管理システムの実用化に成功した。 鉄道車両の製造において、機器類を固定するボルトは確実に締結し、その結果を記録する必要がある。これまで日立ではデジタルト […]
不二電機工業の2020年1月期決算は、売上高が39億4400万円で前年度比0.9%増、営業利益3億7700万円で同0.4%増、経常利益3億9900万円で同1.3%増、当期純利益2億8000万円で同1.2%増と、増収増益となった。 製品別では、制御用開 […]
三菱電機は2020年4月1日付で、子会社で鉄道車両用機器などを製造・販売する東洋電機(兵庫県丹波市)の社名を、「三菱電機社会インフラ機器」に変更する。 東洋電機は、鉄道車両用機器や、配電用機器・電力用機器などの社会インフラ関連機器メーカーで、設立は1 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
アール電子 松本年生 代表取締役社長 2019年12月期(第39期)の売り上げは残念ながら前期比6.4%ダウンした。米中貿易摩擦が継続し、半導体製造装置・設備機器関連の受注も低迷するなど業界全体に厳しい1年であった。 創業40周年を迎え […]
不二電機工業 八木達史 代表取締役社長 2020年1月期の売上高は前年度比10%増の43億円を予想している。重電機器市場では、電力の設備の更新が滞っているうえ、端子台などリプレイスも低調である。一方で、商業施設や工場などの公共設備の更新 […]
IMV 小嶋淳平 代表取締役社長 IMVは創業以来60年余り、一貫して振動試験装置分野のパイオニア企業として社業を伸ばしてきた。いわゆる試験用の加振装置の専門メーカーとして、自動車、鉄道車両、航空宇宙といった大きなものから、電子業界にお […]
WashiON共立継器 宮川昭二 取締役会長 2019年9月期の売上高は、前年度比25%増と大きく伸長した。大きく伸びた要因のひとつは、家庭用蓄電システム向けに高速電源切替装置の販売が増えたことだ。ソーラー発電などのFIT(固定価格買取 […]
ヘラマンタイトン(東京都渋谷区)は、ハロゲンフリーの熱収縮チューブ「ヘラシュリンクTU28シリーズ」を、12月9日から販売開始した=写真。 新製品は、塩素や臭素などのハロゲン系物質を含有していない熱収縮チューブで、欧州統一規格(EN45545-2:H […]
堅牢・コンパクトで手軽 ハーティングブース(ブース№1-111)では、産業用ラズベリーパイを使用して低コストで手軽に導入可能な製造現場向けのIoTアプリケーションを紹介する。 産業用ラズパイMICA-Rは、モジュラー型産業用コンピュータMICAの基本 […]
高信頼のイーサネット実現 ハーティング・ブース(A-11)では、海外の他、国内でも導入が続くジャンパーケーブルによる堅牢な車両間イーサネット接続、鉄道用耐環境コネクタや新技術シングルペアイーサネット用コネクタ、ケーブル、イーサネットスイッチを、デモを […]
負荷を止めずに点検可能 WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より60年、創意、企画心、迅速をもって様々な電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用 […]
人手不足対策で脚光 端子台に注目が集まっている。日本全体に広がっている人手不足対策の一つとして、端子台の配線作業性を高めようという動きが強まっているからだ。 IoTや5Gなどの言葉に代表される「つながる・つなげる」流れの中で、端子台が果たす役割は増し […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、耐環境IoTデバイスプラットフォームを新たに開発し、ボックスコンピュータの新シリーズ「BX-R100」として8月6日から受注開始した。 新製品は、鉄道規格EN50155など鉄道用途に要求される各種規格を取得しており、鉄 […]