- 2018年4月4日
富士経済「産業用ロボット世界市場調査」25年には3兆円規模へ 自動化ニーズ増 市場拡大に期待
アジアで進む協働ロボット導入 富士経済は産業用ロボットの世界市場調査をまとめた。世界の産業用ロボット市場は2025年に3兆3140億円まで達し、17年に比べて3.1倍の市場規模になると予測。協働ロボットは、中国やアジアが伸び、17年の12.1倍となる […]
アジアで進む協働ロボット導入 富士経済は産業用ロボットの世界市場調査をまとめた。世界の産業用ロボット市場は2025年に3兆3140億円まで達し、17年に比べて3.1倍の市場規模になると予測。協働ロボットは、中国やアジアが伸び、17年の12.1倍となる […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2018年1月の産業用電子機器の受注統計を発表した。FAや監視・検査・計測などを含む業務用映像装置は、前年同月比0.6%減の165億3700万円となった。内外需の内訳は、内需が同0.6%減の71億200万円、外需 […]
横河ソリューションサービスは4月1日付で奈良寿社長が非常勤取締役に就き、後任の社長に村井哲也ヨコガワエレクトリック コリア社長が就任する。また、取締役顧問に藤井隆横河電子機器社長が就任し、中原正俊非常勤取締役は退任する。 【村井哲也(むらい・てつや) […]
安川電機は、ソリューション営業提案力強化へ、3月1日付で関連会社の末松九機(福岡市博多区、橋ノ本将朗社長)を連結子会社化した。 末松九機は、電気・電子機器、機械と、その複合システム販売をする専門商社で、制御システム・FA機器・自動化機器の設計・製造・ […]
拡大する関連機器市場 制御盤やデーターセンターでの熱対策の重要性が高まっている。機器の小型・薄型化や、コンピュータの高集積化・大容量化などから発生する熱は増加傾向を見せており、対策も重要性を増している。地球温暖化や、機器の信頼性へも影響を及ぼすだけに […]
ディップスイッチの市場が堅調に拡大している。デジタル機器の普及が進む中で、回路切替のメカニカルな機構が確実で視認性上からも評価を高めている。ディップスイッチメーカーは集約されつつあるが、量産化によってコスト競争力は強くなっていることもあり、当分はこの […]
CC-Link IE Field Basic 認証を取得 ハーティング(横浜市港北区)は、モジュラー型産業用コンピュータ「HARTING MICA」に100Mbpsイーサネット通信プロトコルCC-Link IE Field Basicの認証を取得した […]
代表取締役社長 中山広幸 2018年3月期の売り上げは、昨年12月までで前年同期比23.6%増で推移している。半導体・FPD、ロボット、一般産業、鉄道、制御セキュリティ関連向けを中心に伸長しており、とりわけIoTに絡んでコネクタやIPC(産業用コンピ […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
日本電子回路工業会(JPCA)など電子回路関連4団体は11日、東京・港区の東京プリンスホテルで新年賀詞交歓会を開催した。 小林俊文会長があいさつし、「今年はスマホの成長鈍化に対し電気自動車が伸張する。特に中国では電気自動車でなければナンバーが取れない […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、接続信頼性を向上し、組み立て時間を短縮する、超低背設計の1.2ミリメートルピッチ電線対基板用コネクター「Pico-EZmate Slim」を発表した。 新製品は、ワイヤーハーネスを横からではなく上からはめ込む垂直方 […]
ジャパンユニックスは、0.1秒、0.1%、0.1ミリのはんだ付品質・技術の向上を実現する技術・製品をインターネプコンジャパンで提案する。 レーザーはんだ付システムは、従来のレーザー出力の管理に加え、リアルタイムではんだ付温度を把握して自動制御ができる […]
あけましておめでとうございます。旧年中は当協会の活動に多大なご協力を戴き、心から感謝申し上げます。 近年の半導体及びFPD製造装置の市場環境につきましては、既にご存知の通り、とても好調です。電子機器がかつてのパソコンや携帯だけでなく、IoT・AI・自 […]
あけましておめでとうございます。日本電子回路工業会(JPCA)の小林です。今年は戌年。戌年生まれの人は、義理人情に厚く、十二支の中で最も誠実さに溢れた人と言われています。心を許した相手には、ずっと変わらない友情を持ち続けて、決して自分から裏切るような […]
2018年は、日本の製造業にとって大きな転換期となるのは間違いない。国内では労働人口が減り、人手不足の深刻化している。グローバルでも新興国の急成長と市場の変化によって競争環境が激化。さらに、ユーザーの価値観もモノからコトへと意識が変わり、テクノロジー […]
【回答】 ◆エプソン販売 産業機器営業部FA機器営業課課長 原明氏 ◆セイコーエプソン RS営業部課長 安田光一氏 力覚センサー、小型スカラ、省スペース多関節 3本柱で高度化サポート スカラロボットをはじめ、小型ロボット分野で世界をリードするセイコー […]
11月29日からSCF・計測展、国際ロボット展が東京ビッグサイトで始まった。コネクテッドインダストリーズに向けて、その基盤を支える計測と制御技術と、実際に仕事をするロボットの最新のコンセプトと技術、製品が数多く出品されている。これからの次世代ものづく […]
NKKスイッチズは、機器の操作にかかせないスイッチメーカーとして、SCFで実際に触って感じてもらえるように、スイッチャーを模したデモ機、フルスクリーンカラーISのデモ機など、多数のデモ機そろえるほか、2017年4月以降の新商品のデモパネルも展示する。 […]
パナソニックは、電子機器のモノづくりでプリント基板に電子部品を装着する現場において、実装工程を忠実に再現したシミュレーションモデルを活用し、生産性を向上させるシステム「製造オペレーションオプティマイザー MFO (Manufacturing Oper […]
コグネックス(東京都文京区)は、ホワイトペーパー「INDUSTRY4.0とマシンビジョン–スマートファクトリと工業用IoTの将来性–」と、「エレクトロニクスソリューションガイド」を新たに公開した。 「INDUSTRY4.0とマシンビジョン」は、Ind […]
機械の稼働率を知る、製造装置の状態を把握する、良品/不良品を管理する、故障時期を予測するなど、さらなる現場効率化にはIoT導入が欠かせない。IoTの導入ステップ、実行サイクルは、①データを集め ②見える化し ③分析し ④活用する の4段階。それぞれに […]
150社・900小間増 会場も6ホールに 2017国際ロボット展(iREX)が、11月29日から12月2日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される。ロボット産業は世界的にも関心が高く、日本でも官民挙げて振興に力が入っている。同展は2年に1度の世界規 […]
プラスチックとゴムの成形加工に関わる国際総合展「IPF JAPAN(国際プラスチックフェア)2017」(主催=国際プラスチックフェア協議会)が、10月24日~28日までの5日間、幕張メッセ(1~8ホール)で開催されている。開場時間は午前10時~午後5 […]
フエニックス・コンタクトは10月4日、AP東京八重洲通りで「PV安全セミナー2017」を開催し、約60人が参加した。 セミナーでは「太陽光発電の安全性に関する諸問題について」と題し、産総研太陽光発電研究センターの加藤和彦上級主任研究員が講演。太陽光発 […]
▽マーケティング本部渉外・標準化戦略センター長(標準化戦略室長)小田信二▽兼グローバル業務革新本部企画推進2部長 グローバル業務革新本部本部室長吉沢秀幸▽航空宇宙・特機事業部事業部室長(横河電子機器)竹ノ内弘典
OKIエンジニアリング(東京都練馬区)は、プリント配線板に搭載されたままでLSIパッケージを開封し故障解析する「基板搭載LSI故障解析サービス」の提供を、9月6日から開始した。価格は1件10万円〜、販売目標は年間2000万円。 プリント配線板搭載のL […]
電気・制御機器商社のスズデンは、通信販売サイトへの商品情報提供作業を削減するために、データ・アプリケーション(DAL、武田好修社長)のデータハンドリング プラットフォーム「RACCOON(ラクーン)」を採用し、運用を開始した。 スズデンは、FA機器・ […]
17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという […]
フエニックス・コンタクトは、2017年から新しい3タイプの電子機器用ケースをリリースした。このうち「UCSシリーズ」は、さまざまな大きさのプリント基板や部品を収めることができるケースシステム。 四つの基本外形サイズ(125×87ミリ、145×125ミ […]
日本政策投資銀行がまとめた「2016・17・18年度 設備投資計画調査」によると、17年度の国内設備投資は製造業がけん引役となり、16年度から11.2%のアップ。6年連続で増加になる見通し。労働力不足に対応するための生産効率化や20年の東京オリンピッ […]