- 2015年11月11日
IPCアジア フィリッププレジデントに聞く エレクトロニクス業界における国際標準の最新動向
■世界で3750社が参加 電子機器・基板の全工程を最適化 日本の製造業の課題と言われるのが「国際標準への対応」。グローバル市場に歩調を合わせ、存在感を発揮していくことが重要となる。電子機器、電子基板の設計・製造における全工程の標準化に取り組み、いまや […]
■世界で3750社が参加 電子機器・基板の全工程を最適化 日本の製造業の課題と言われるのが「国際標準への対応」。グローバル市場に歩調を合わせ、存在感を発揮していくことが重要となる。電子機器、電子基板の設計・製造における全工程の標準化に取り組み、いまや […]
サンナイオートメーションは、地域密着型制御・システム技術商社として、工場だけでなく地域社会のソリューションビジネスを展開し、顧客から厚い信頼を得ている。 同社は、社是に「メカトロメーションのコンサルタント」を掲げ、制御機器・電子機器販売のほかエンジニ […]
10月23日に設立されたオールジャパンでIoTを盛り上げていく民間組織「IoT推進コンソーシアム」の参加法人が明らかになった。10月22日時点で法人会員は757社・団体。内訳は企業644、組織・団体等で113となっている。 参加法人の顔ぶれを見ると、 […]
「自社にロボットを導入したいがどうすればいいか分からない」「本当にロボットを使えば生産効率が上がるのか?」中小企業にとってロボット導入はハードルが高く、各社が対応に二の足を踏んでいるのが実態だ。そんななか、さがみはら産業創造センター(相模原市緑区西橋 […]
三菱電機の技術者たちがモノづくりを競う「第38回三菱電機グループ技能競技大会」の全社大会「精密仕上げ」競技が1日、名古屋市東区の同社名古屋製作所で開かれた。 この大会は技能の伝承、技能水準の向上、トップレベルの技能者の育成などを目的に毎年開かれている […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は「アジア各国における電気製品の安全とEMCセミナー」を、10月29日午前10時から午後4時30分までニッショーホール(東京都港区虎ノ門2-9-16)で開催する。 セミナーは、電気・電子機器から放射される電磁ノイズ […]
ERP世界最大手で、大企業の9割近くが同社のソフトを使っているというヨーロッパ最大のソフトウェア企業の独・SAP。自動車や電子機器、産業機械など組み立て系の製造業に強く、インダストリー4.0の主要プレイヤーとして注目されている。一方でインダストリアル […]
革新的な物づくりに挑戦したコンパクトラインという生産方式がある。生産ラインを短くするための従来の改善の概念とは違い、大幅にコンパクトにして、生産コストダウンを狙った方式である。 もともとコンパクトにした背景は、日本国内において少量多様生産の時代に入り […]
製造現場へのロボット導入が加速している。これまでは人ができない危険なこと、人よりも効率的にできる単純作業が主だったが、最近は人の代わりになる、人と一緒に働く、人の作業をサポートする複雑な作業にも採用が広がってきている。その主役となっているのが、人の腕 […]
製造業をはじめ、料理や美容、建築など50の職種で技術を競う「第43回技能五輪国際大会」が11日から16日にかけてブラジル・サンパウロで開催された。日本代表として45人の選手が参加し、金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル5個を獲得した。 金メダルを獲得 […]
ボックス・キャビネット・ラックの市場が拡大している。旺盛な設備投資を背景に工場などの制御盤向けが好調であることに加え、ビルや公共施設、社会インフラ設備全般で新設やリニューアルが活発化している。また、情報化に対応してデータセンター向けも堅調で、PV(太 […]
日本の製造業の稼ぎ方が変化しはじめている。これまで製品の輸出と国内工場への設備投資が日本の製造業を支えていたが、今は「日本の製品とものづくりの仕組み」をセットで海外に展開するのが成功パターンになっている。その強化・拡大のために重要となるのが、IoTや […]
国内外で活発な設備投資が行われる中で、産業用トランスの需要も堅調に推移している。工作機械、半導体製造装置や電子部品実装装置、各種ロボットなどが好調であることに加え、エレベーターやエスカレーターなどの社会インフラ関連の需要も拡大している。PV(太陽光発 […]
情報化社会が進展するなかで、落雷による被害も増えている。同時に、その被害を未然に防ぐための対策や機器も増加して、新たな市場を形成している。PV(太陽光発電)システムや風力発電システムなど、落雷が起こりやすい設備が増えていることもあり、関連市場の裾野も […]
スワロー電機が発売している単相複巻耐雷トランスの評価が高い。サージ吸収素子などを搭載した「SSCシリーズ」「サージ・ノイズ吸収トランスVSシリーズ」「ノイズカットトランスNFTシリーズ」「扁平形トランスOIシリーズ」などシリーズも豊富で、用途に応じた […]
コグネックス(東京都文京区本駒込2-28-8、TEL03-5977-5409、井上誠社長)は、ロボット向けの販売を強化する。同社独自の画像技術を使ったセンサをロボットの「眼」としてロボットメーカーへの採用を進め、現在数%のロボット向けの販売比率を高め […]
新生テクノス(東京都港区芝公園2-4-1、TEL03-3432-6311、杉本章社長)は、鉄道やビルなどの建築電気工事で培った経験をもとに、業務効率化の便利ツールを展開している。 設備点検管理システム「設備チェックマン」は、点検帳票や過去の検査履歴デ […]
非接触式センサの代表的な存在である光電・近接センサは、FA分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。国内外の旺盛な設備投資増を背景に着実に市場を広げており、特に海外向けは自動車や電子機器の新しい生産投資が継続しており、過去 […]
電子回路を取り巻くあらゆる最先端技術情報を発信する「電子機器トータルソリューション展」(主催=日本電子回路工業会)が、6月3日(水)~5日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東展示ホール)で開催された。出展者数は約500社で、期間中約12万人の来場を見 […]
JEITA(電子情報技術産業協会)は、2014年度の産業用電子機器の受注統計をまとめた。 無線通信機器は前年比3・3%減の1兆2709億円、業務用映像装置は同3・3%増の2701億円、超音波応用装置は同1・5%増の908億円、電気測定器は63・8%増 […]
フエニックス・コンタクトはテクノフロンティアで、「信号・通信・電源、すべてのデバイスへの接続ソリューションの提案」をテーマに、プリント基板用端子台・コネクタ、筐体取り付け用丸型コネクタ、電子機器用ハウジングなどを中心に展示した。 コネクタは、欧州仕様 […]
JEITA(電子情報技術産業協会)は、2015年2月の産業用電子機器の受注統計を発表した。放送機器や固定・移動通信など無線通信機器は、受注計で前年同月比29・7%増の1295億2100万円。監視や検査、計測などの映像システム、カメラを含む業務用映像装 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3V」、組み込みコントローラ「e―RT3」など、用途に応じた機種をラインアップ。 「e―RT3」は、各種製造装置や生産設備などへの組み込み使用を目的に、半導体製造装置、電子部品/電子機器組立装置などの各種 […]
フエニックス・コンタクト社は、同社が培ってきた「つなぐ」技術を駆使した取り組みを強める。主力製品である端子台の接続技術を電気制御や情報制御などに展開し、顧客のカスタマイズ化ニーズに迅速に対応しようとしている。ドイツはモノのインターネット(IoT)を具 […]
パナソニックデバイスSUNXの2015年3月期連結決算は、売上高が422億円で前期比6・8%増、営業利益が44億円で同28・0%増、経常利益が47億円(同32・6%増)、当期純利益が31億円で34・6%増となった。 中国でのスマートフォン製造関連向け […]
自動車業界を中心に普及が進んでいる産業用ロボットだが、アーム型や双腕型の「協働ロボット」によって新たな展開を迎えている。これらの協働ロボットは人と並んで作業できる安全機能を備え、従来のような「人ができない作業」だけでなく、「人と一緒に行う作業」までカ […]
いま、日本では協調型ロボットが話題になっているが、欧米ではすでに当たり前のように現場に導入されている。デンマークのユニバーサルロボット社のアーム型ロボット「URシリーズ」は、BMWなどでも採用され、世界の最先端を走る協調型ロボットだ。日本の総代理店を […]
■富士通研究所がスマホと周辺デバイスをつなげるWebOS技術を開発 富士通研究所は、スマートフォンと、その周辺デバイスを簡単につなぐことができるWebOS技術を開発した。 これにより電子機器やセンサなどの周辺デバイスをOSに依存せずに自動的に接続して […]
オムロン (3月21日付) 【機構改革】 ▽インダストリアルオートメーションビジネスカンパニーの「産業機器統轄事業部」と「オートメーションシステム統轄事業部」を解消し、『営業本部』と『商品事業本部』を新設。 ▽インダストリアルオートメーションビジネス […]
壬生電機製作所は、盤内専用LED照明ユニット「MLWシリーズ」(特許出願中)を好評発売中である。 高輝度で目に優しいという特徴があり、寿命は蛍光灯の約7倍、消費電力は約半分で、電気代はもちろん、交換に要する工数も大幅削減ができる。さらに独自の放熱技術 […]