- 2022年2月24日
進む自動化人手不足でニーズ拡大 重要性高まる 配線接続機器
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
2022年3月期は、売上高は22%増の500億円となる見通し。半導体をはじめ電子部品全般の調達難があったが、自動車関連、半導体製造装置、産業機器など好調だった。車載・医療・エネルギーの注力市場に加え、通信・センサー関連部品の販売強化、ロボット・AGV […]
あけましておめでとうございます。 コロナ、コロナで明け暮れた2年間でしたが、今年こそは、普通の年になってくれることを祈念しています。さて二度の中止を乗り越え、昨年の10月末にJPCA Showを含む、電子機器トータルソリューション展を開催することがで […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2021年はウィズコロナ、ポストコロナを見据えた、新しい社会活動や生活が定着した1年となりました。デジタル技術の活用が社会のさまざまな場面で一気に進展し、働き方や暮らしは劇的に変わりました。電子部品や […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
自動化の歴史は、人からメカ、そしてエレへという制御の電化の歴史に他なりません。電気制御はメカ制御に比べてより速く精密にコントロールでき、作業品質や安全性の向上を可能にします。すでに電気制御は多くの領域で一般化していますが、それでもすべて電気制御になっ […]
国際ロボット連盟(IFR)が公開した世界のロボット市場動向「WorldRobotics2021レポート」によると、現在、世界中の工場では300万台の産業用ロボットが稼働し、前年から10%増加。また2020年は世界がコロナ禍にあるなかでも38万4000 […]
WSTS(世界半導体市場統計)は、2021年秋季半導体市場予測を発表した。 21年秋季の半導体市場予測会議は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今回も開催中止となったことからWSTSに加盟している半導体メーカーは45社から提出された予測の平均 […]
オムロンは、電子部品や小型ワークなど微小なコードも読み取れるクラス最高精度の小型コードリーダー「V440-Fシリーズ」を発売した。 同製品は、500万画素の高精度カメラによって電子部品や電子基板、小さな部品等にマーキングされた極めて微小なコードを安定 […]
パナソニック スマートファクトリーソリューションズは、大阪府豊中市に、高出力・高ビーム品質の青色レーザ加工機のプロセス実証センター「Advanced Material Processing Connect Lab(略称:AMP Connect Lab […]
オジデン(大阪自動電機)は、操作が簡単でさまざまな用途に対応できるスイッチH形シリーズの情報を公開した。操作は360度、どの位置でも動作し、手やひじ、足、ひざなどの操作に最適。耐衝撃性・耐絶縁性のABS樹脂を採用し、低価格を実現。5色標準色がある。 […]
物事をスムーズに進めるには事前準備が重要だ。あらかじめ必要な素材をそろえておけば、あとはそれを使って作るだけ。制御盤の製造もそうありたいが、現実にはそうなっていない。 電線加工機メーカーのSchleuniger(シュロニガー)は、ECADソリューショ […]
太陽誘電は、2022年1月1日付で加賀電子の子会社、加賀FEI(横浜市港北区)に無線モジュール事業を譲渡する。 譲渡する無線モジュール事業は、世界最小のブルートゥース・ローエネルギーモジュールや、ワイヤレスLANなどを中心に幅広いラインアップを誇り、 […]
日本ストラタステクノロジーは、産業用IoT向けエッジコンピュータ「StratusztCEdge」シリーズの新製品「StratusztCEdge200i/250i」を発売した。 同製品は、現場で生成される大量のエッジデータをリアルタイム処理するため、パ […]
ものづくり業界に興味があってフエニックス・コンタクトに入社した新人セールスの瑠々(るる)。 「お客さまがもっとハッピーになる提案を」がモットー。6万種以上もの製品や技術を今日も勉強しています! 今回は、リフローはんだ付け対応 Push-in接続の基板 […]
エレクトロニクス業界の国際標準団体IPC IPCは、世界70か国5000社のエレクトロニクス関連メーカーが参画する国際標準団体です。その会員は、AppleやGM、フォード、ボーイング、ボッシュ、コンチネンタルといったユーザー企業からサプライヤー、NA […]
いまや自動車は走る電子機器と言っても過言ではなく、さらにEVやコネクテッドカー、自動運転によって電子化の流れは加速しています。この流れのなかで、品質に対する考え方にも変化があり、電子化に伴って重要性が高まっているのが、はんだと電子部品の実装品質です。 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年9月21号を発行しました。 今号の読みどころ 電子機器の製造品質の国際標準団体であるIPCの日本代表によるIPCの最新情報、EV化が進む自動車産業、日本市場での取り組みインタビューと、はんだ外 […]
配線接続機器の市場が堅調な推移を見せている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場に、製造業が加わり、FA市場や業務・民生市場を中心に活況で、配線接続機器各社は対応に追われている。世界的な新型コロナ感染症拡大の影響で各方面の活動が一定の制約を受けて […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、会員企業とベンチャー企業との「オープンコミュニケーション」を推進する新たなエコシステムとして、JEITA会員サイト上に「マッチングサイト 」 を8月2日から開設した。 JEITAはソサエティ5・0の実現に向け、会 […]
オーエスジーの連結子会社のオーエスジーコーティングサービスは、スイスの Coat-X SA 社に10%の出資を行うとともに、日本で合弁会社 Coat-X Japan 株式会社を設立する。 日本とアジアでの電子機器部品関連への高性能耐水・耐熱コーティン […]
リコー電子デバイスは、車載・産業機器向け高耐圧・降圧DC/DCコントローラ「R1260シリーズ」を発売した。入力電圧範囲が5.0V~60V、最大定格は80Vと高い電圧を直接入力でき、出力電圧は1.0V~16.0Vのなかで外部調整が可能。 高い電圧から […]
浜松ホトニクスの生産子会社の光素は、静岡県磐田市に生産新棟を建設する。同社は重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど電子管光源の生産を担い、新棟の建設は成分分析や環境分析、半導体検査装置向け等で電子管光源の需要が拡大していることを受 […]
IFR(国際ロボット連盟)は、ファナックが累計で75万台の産業用ロボットの生産に到達したことを明らかにした。 同社は1974年にロボット第1号を開発して自社に導入し、1977年に「ROBOT-MODEL 1」の量産を開始して世界中に販売を開始。201 […]
海外の産業用コネクタを輸入販売するソルトン(横浜市港北区、志賀彰社長、資本金1億円、従業員数97人)を、丸紅が7月1日付で買収し、グループ会社化した。丸紅はグループ内に同じくコネクタを中心に販売する丸紅エレネクスト(7月1日付で社名変更、旧河野エレク […]
電子機器トータルソリューション展2021は、コロナ禍で当初予定されていた5月開催は見送ったが、 代替として2021年10月27日から29日にかけて東京ビッグサイト南館で行うことが決定した。 https://www.jpcashow.com/show2 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、第72回通常総会を全国家電会館で5月13日開催した。 総会に120社の組合員のうち委任状も含め87社が出席した。総会は藤木理事長を議長に選出して進められ、2020(令和2)年度事業報告、および […]
スプリング接続式の評価がますます上昇 省力化・使い易さ求め製品開発進展 端子台、コネクタなどの配線接続機器の重要性が増している。情報化社会の「つなぐ」ニーズへの対応に加え、配線作業を「省力化」するカギを握っているからだ。電気を流す配線を機器に接続す […]
グローバル時代に突入する以前の国内需要は旺盛であった。当時の製造現場では生産効率よりも生産力をどのようにして挙げていくかという課題に取り組んでいた。そんな活気のある現倍に出入りしていた機器部品販売店の売り上げは堅調だった。好調不調の波を繰り返しながら […]
回路の切り替え用などに使用するディップスイッチの市場が安定した推移を見せている。メカニカル機構の安定した信頼性と視認確認の容易さなどが評価されている。形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ極限に近づきつつあるものの、より使いやすさ目指した開発やコストダウ […]