- 2010年7月28日
韓国ジョウテック ケーブルクランプ開発日本進出へ代理店募集
韓国ベンチャー企業のジョウテック(本社ソウル市)は、電線を剥がさずに接続できるケーブルクランプ「e―クランプ」を開発した。製品に対する評価が韓国内で高まっているが、市場の大きい日本進出を計画、販売代理店や技術提供先を探している。 同社が開発したe―ク […]
韓国ベンチャー企業のジョウテック(本社ソウル市)は、電線を剥がさずに接続できるケーブルクランプ「e―クランプ」を開発した。製品に対する評価が韓国内で高まっているが、市場の大きい日本進出を計画、販売代理店や技術提供先を探している。 同社が開発したe―ク […]
台湾経済部国際貿易局、台日経済貿易発展基金会、台日商務交流協進会、大阪商工会議所などが主催の「2010年台湾貿易技術投資商談会」が、大阪市中央区の「CITY PLAZA OSAKA」で20日開催された。 アジア経済がますます拡大する中、台湾は従来の対 […]
【名古屋】日東工業は、機器、電子装置などを熱、ほこりなどの障害から守る小型高効率タイプ、側面取り付け型の電子クーラ「ペルクールPCA―10KA」=写真=を発売した。標準価格は14万4000円。 制御機器の小型、高密度化により、キャビネット内の熱問題が […]
近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は7月例会として、星和電機本社工場の見学会を21日開催した。 星和電機は、1949年設立の電機メーカー。標準品のほか特殊品の受注生産も手掛け、ニッチ市場に向けた経営が特徴で、少数ロットや短納期などキメ細かい […]
日本電産コパル電子は、検出スイッチ「CL―DAシリーズ」=写真=を今月から販売開始した。 サンプル価格は250円。月10万個、3年後同30万個の販売を計画。 新製品は、通信機器、産業機器などで、セッティングが決められた位置にあるかを検出するもの。サー […]
横河電機は、半導体製造装置や電子部品・電子機器組立て装置などへの組み込みコントローラ「eMbedded M@chine Controller e―RT3」シリーズの上位機種「e―RT3 2・0」用に、「Linux対応CPUモジュール」=写真=の機能強 […]
厚生労働省の調べによると、2009年(平成21年)1月から12月までの国内の休業4日以上の労働災害死傷者数は、産業全体で10万5718人と、08年比で1万3573人(11・4%)と大幅に減少している。中でも製造業は2万3046人(構成比21・8%)で […]
この30年間でも、多い時には休業4日以上の災害で1年間に約39万人が被害に遭い、約5200人が死亡していたが、労働災害は確実に減少し、この30年間では約4分の1に減少している。このように労働災害が減少している要因は、安全意識の向上と対策が大きい。加え […]
製造現場の危険には、さまざまなものがある。切断や押しつぶしといった機械的なもの、高温や低温などの熱によるもの、感電や漏電といった電気的なもの、騒音や振動、放射線、化学薬品、不自然な作業姿勢など、危険を生み出す可能性は多岐にわたる。 これらの危険に対し […]
07年7月の厚生労働省からの機械のリスクアセスメントの具体的な指針改正は、きちんとしたリスクアセスメントを行うことを求めている。リスクアセスメントは、機械、作業の危険源はどこなのか、それを安全にするためには何をするべきなのかを探すことで、それに基づい […]
一方、日本電気制御機器工業会(NECA)や日本認証(JC)などが中心となって展開している「セーフティアセッサ認定制度」も、機械類の安全性を高める設計や安全技術普及に貢献している。すでに200社、約2000人のセーフティアセッサが誕生している。今年度か […]
ものづくり現場の安全確保への取り組みが年々進んでいる。現場で働く人の安全意識の向上といった精神的取り組みから、ミスなどによるうっかりした操作でも事故を防げるような対策が施されることで、作業事故件数は着実に減少している。この背景には企業の社会的責任(C […]
1、現状 化学産業は、プラスチック、化粧品、洗剤、写真用フィルム、タイヤなどのゴム製品、など、広範な分野にわたって素材や最終製品を供給するとともに、電池材料や医薬用部材、などエネルギー環境問題対策や安全安心社会の実現にも貢献する産業である。 2008 […]
サンワテクノスは、2013年3月期を最終年度とする「新第7次中期経営計画」をスタートさせた。「STEP1000(Sunwa Total Evolution Plan 1000)」として、グループの連結売上高1000億円の実現を目指している。 同社は、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2010年度から12年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。10年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
オートメレビュー社主催、黒川想介事務所共催の「実践営業塾」が14日開講した。 制御機器や電子部品の営業現場で実際に役立つ若手営業社員を育成することを狙いに開講したこの営業塾は、50年近く制御機器、電子部品の営業現場を体験し、市場開拓を行ってきた大久保 […]
三菱電機は、放電加工機、レーザ加工機、電子ビーム加工機、CNC、CAD/CAMなどの産業メカトロニクス製品の展示会「2010プライベートショウ」を、さいたま市の三菱電機東日本メカトロソリューションセンターで8、9の両日開催、約400人が来場した。 今 […]
台湾の電機・電子・制御・機械・太陽光発電・素材関連メーカー40社が来日、販売、業務提携、技術導入を目的とした商談会を20日の大阪に続いて22日に東京で開催する。 台湾は6月に中国と自由貿易協定に相当するECFA(両岸海峡経済協力枠組み協議)を調印、両 […]
安川電機は2011年3月期第2四半期連結業績を上方修正した。売上高を100億円増(7・9%増)の1370億円、営業利益は20億円増(200%増)の30億円、純利益を10億円増(同)の15億円とした。サーボモータやインバータなどのモーションコントロール […]
不二電機工業はこのほど、「2010年度版コントロールパーツ総合カタログ」を発行した。 掲載品目は、ターミナル、パイロットランプ/インジケータ、コントロールスイッチ、コネクタ、コントロールセンタパーツ、テストターミナル、電子応用機器などを中心に約150 […]
米国で先行した自動車のTPMS(タイヤ空気圧警報システム)搭載の義務付けに続き、EUが来年、同様の規制を始める。日本も追随する方向にあり、TPMS市場は急加速する。TPMS用センサーモジュールは2012年に1兆円市場を形成するとの見通しも出ており、T […]
工業用間接資材通信販売のMonotaRO(モノタロウ、兵庫県尼崎市西向島町231―2、〓06―4869―7111、瀬戸欣哉社長)は、7月からアスクル(東京都江東区、岩田彰一郎社長兼CEO)が運営する購買管理システム「SOLOEL(ソロエル)」と連携を […]
近年、全国各地で落雷が増加、停電や火災、さらに家屋や人への被害が増加している。落雷や停電の被害は、コンピュータなどの半導体使用機器が大幅に増えている現在では、その被害が深刻化している。 気象庁が2005年に行った全国の自治体、電力会社、鉄道会社、病院 […]
気候の温暖化など様々な要因により落雷が増加、電子機器などが被害を受けるケースが増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は、年間約1000億円を超えており防雷・避雷へのニーズ、対策意識が年々高ま […]
昭電は「情報化社会に安全と信頼を提供する」を掲げ、雷害対策を中心とする防災分野で取り組んでいる。 SPDは電源用、通信用一般民需用、鉄道保安用など用途に応じた幅広いラインアップを誇る。 新製品では、6月から電源用SPDとして、ハイエンドモデルの「AS […]
1現状 電線ケーブル・光ファイバは、様々な分野で幅広く使用される中間素材であり産業規模は、出荷額約2・4兆円、従業者数約3・4万人である。銅電線の国内生産量(2008年)は約74・1万トンで、世界第3位となっている。 電線ケーブル産業は、世界的に競争 […]
【名古屋】このほど岡谷鋼機の資本参加を受け、同社の子会社となった六合エレメックの勝崎幸夫社長に、資本参加後の両社の協力状況、海外戦略、今後の展開などについて聞いた。勝崎社長は「エレクトロニクス分野の拡大で両社の思惑が一致した」と語り、また、中国・上海 […]
三菱電機の産業メカトロニクス事業が順調な回復を見せている。2010年度は過去のピークであった07年度の80%ぐらいまでの回復を見込んでいる。 同社の産業メカトロニクス事業は、放電加工機、レーザーや電子ビームなどの加工機、CNCなどが主な製品群で、産業 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)は、セミナーを全国家電会館で6日開催、約50人が参加した。 このセミナーはメーカーや関係企業を招いて定期的に開催しているもの。 今回はクズミ電子工業の鈴木基伸社長が、「省エネパワーシステムソリューショ […]
村田製作所はこのほど、ワイヤレスで電力を供給できる電界結合方式の電力伝送システム「LXWSシリーズ」を開発した。同装置にノートPCや携帯電話、DSCなどを置くだけで充電できる。スマートデスク実現のほか交通機関や宿泊施設など、幅広い分野に向け拡販を図っ […]