- 2010年2月3日
中部支店移転 第一電子工業
コネクターメーカーの第一電子工業(東京都江東区木場1―5―1、tel03―5606―1155、大沼利男社長)は、中部地区の営業拠点であるフジクラ中部支店コネクタグループを2月1日から移転した。 新所在地は次の通り。 ▽フジクラ中部支店コネクタグループ […]
コネクターメーカーの第一電子工業(東京都江東区木場1―5―1、tel03―5606―1155、大沼利男社長)は、中部地区の営業拠点であるフジクラ中部支店コネクタグループを2月1日から移転した。 新所在地は次の通り。 ▽フジクラ中部支店コネクタグループ […]
慶應義塾大学発の電気自動車開発のベンチャー企業として、慶應義塾大学環境情報学部清水浩教授を中心に設立されたシムドライブ社(東京都千代田区)は、先行開発車事業第1号に34の企業・団体が参加することになった。参加するのは、完成自動車メーカーの三菱自動車、 […]
電子部品商社の三誠(東京都文京区湯島2―24―13、tel03―3834―3171、足立哲雄社長)は、「ISO9001/2008」を2009年11月に取得した。 ISO9001/2008では、従来の品質保証の概念が経営全般のマネジメントシステムに拡大 […]
安川電機の2010年3月期第3四半期連結決算は、売上高1505億5400万円(前年同期比44・7%減)、営業利益110億3300万円の損失(同312億5800万円減)、経常利益105億5300万円の損失(同300億4100万円減)、四半期純利益81億 […]
安川電機は、電気自動車(EV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)用に、高出力・高効率のモータドライブシステム「QMETドライブ技術」を開発した。QMETドライブ技術は、同社独自の電子式巻線切替え技術によって、モータの制御を最適に行い全速度領域で高い出 […]
メーカー、商社が平等参加する日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は20日、東京都中野区の中野サンプラザで第2回定時総会と賀詞交歓会を開催。 定時総会では、1年目の体制作りから2年目の今年は化学物質管理への具体的な取り組み強化などの事業方針を満 […]
近畿電子部品卸商組合(略称KEP、岡本弘理事長)は21日、大阪市中央区のホテル日航大阪で「平成22年KEP新春賀詞交歓会」を開催した。 冒頭、岡本理事長があいさつに立ち、次のように近況と今年の抱負を語った。 「昨年からの世界的不況のショックは大きく、 […]
オータックス(横浜市港北区新羽町1215、tel045―543―5621、飯塚庄平社長)は、販売代理店の新年賀詞交歓会を新横浜国際ホテルで15日開催した。 最初に代理店会副会長の山本勢サンワテクノス社長が「受注がここに来て急速に回復し、納期で苦労して […]
中国に次いでインドが自動車、家電、電子機器市場として有望視され、日系製造業の進出も盛んである。家電製品は15~20%で成長し、二輪車を含む自動車も18%の急成長を遂げている。これらの産業は現地生産を強化しており、設備投資も旺盛である。 現地調査会社M […]
FA・制御機器の市場は、2009年5~6月頃を底にして上昇に転じている。09年12月には低水準ながら前年同月の売り上げを超えたところも多く、ようやく先行きに明るさが戻りつつある。一部ではメーカーの生産体制が整わず納期対応ができない製品も出るなど、1年 […]
中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]
2010年3月期の売上高533億円達成に向けて残り3カ月を取り組んでいるが、現在のところ月を追うごとに受注が増加傾向で、10―12月期の受注は目標をクリアしている。利益も電子部門は黒字転換しており、電機と機械が回復すれば見通しがついてくる。 こうした […]
当社Eテック事業部は、制御・電子機器を中心に商社として基本に帰ることを念頭に置き、「顧客主義」を徹底し、顧客との信頼関係、人間関係を築くことを最優先に、専門商社としての総合力を提案している。 昨年からは、新しい取引先、新しい商材の深耕も進めており、こ […]
一昨年からの世界同時不況で先行き見通しの立たない中で、多くのことを学んできた。そのひとつが、「攻撃は最大の防御」であり、自分たちで市場を創ることである。 過去は、市場に頼ってきた。これからは自立し、成長が見込める未成熟市場をターゲットに攻める。環境、 […]
製造業は急激な需要減少と不況の長期化を予想し、生産を大幅に縮小させている。そのため、昨年後半から生産増加へ転じた輸出産業は、半導体やコネクターなど電子部品が不足しモノが十分に造れない状況になった。制御機器も部材や電子部品の入手難で生産に支障をきたして […]
昨年1年はまるでリーマンショックが日本で発生したような衝撃を日本経済に与えた。産業界のモノ造り活動がそれこそ停止したかと思えるほど昨年4~6月は停滞した。配線資材業界への影響も多大であった。秋以降は多少良くなってきたが、電子部品や1部材料の不足、製造 […]
2010年は急速な景気上昇とはいかないものの確実に上昇すると思う。但し、すべての業種が良くなるとは思えず、同業種であっても企業間の格差はますます大きくなるだろう。大きく変化する市場にスピーディに対応出来なければ取り残される事になり、この対応が大切とな […]
制御機器市場は大きな転換期にあると思う。自動車、工作機械、半導体、電子部品など大量生産型や資本財の主要業種が生産の海外移転を進めており、既存の国内市場は縮小傾向にある。国内の制御機器市場はよほどの新製品が開発されない限り、景気が回復しても70%程度に […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1―7―9、tel045―471―0059、青木良行社長)は、全国23社から成る販売ネットワークを構築した。 青木社長の「流通はメーカーの生命線であり、両者が対等の立場で地域、顧客の特性を考えながら質の高い […]
渡辺電機工業(東京都渋谷区神宮前6―16―19、tel03―3400―6141、渡辺秀禧社長)は、富士電機グループの連結子会社、旭計器(東京都港区芝浦2―3―31、林田幹雄社長)の「電子計測事業」を2010年1月1日付けでの買収が完了、新たに渡辺電機 […]
「育て!期待の新芽」は休みます。 制御機器業界では国内市場縮小の中でモノが造れないという不可解な現象が昨秋から起こっている。電子部品の入手難が原因である。部料も不足し始めた。あるメーカーでは役職者まで動員して電子部品の調達へ東奔西走しているが、数量の […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2009年度から11年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。09年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
新年名刺交換会と講演会を全国家電会館で8日開催した。 講演会は日本放送協会の大島春幸解説委員が「2010年の坂の上の雲」と題して行った。 名刺交換会であいさつに立った東京都電機卸商業協同組合と日本電化協会の廣瀬芳重理事長は「年末年始は東京を中心に大変 […]
新年賀詞交歓会を東京・芝の東京プリンスホテルで6日開催した。 あいさつに立った大坪文雄会長は「2009年の電子情報産業の世界生産は前年比15%減になる。このような中で中長期的な展望に立つと、日本のITエレクトロニクス産業が海外企業との熾烈な国際競争に […]
年賀交歓会をANAインターコンチネンタルホテル東京で5日開催した。 あいさつに立った西田厚聰会長は「100年に一度と言われる世界同時不況に見舞われる中で重電分野は、電力用機器が国内の更新需要と、新興国を中心とした海外の旺盛な電力投資によって堅調に推移 […]
オムロンは、従来機種の使いやすさをそのままに、画期的なロープライスを実現したデジタルタイマ「形H5CZシリーズ」(標準価格6500円~8600円)、電子カウンタ「形H7CZシリーズ」(同8600円)を発売した。 デジタルタイマ、電子カウンタは、食品・ […]
新年賀詞交歓会を丸の内東京會舘で12日開催した。 あいさつに立った東哲郎会長は「09年度の日本製半導体・FPD製造装置の販売高は、前年度比37・4%減の8131億円と予測したが、10年度は一転して37・7%増の1兆1198億円になる。 これまでパソコ […]
2010年の年頭に当たり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 昨年は、天皇陛下即位20年、46年ぶりとなる皆既日食、イチローの9年連続200本安打達成、石川遼の大躍進など心に残る明るい出来事も多々ありました。しかし、ここ数年比較的堅調に推移してきた電 […]
昨年は、経済環境悪化の影響などで売上高、利益とも非常に厳しい数字となった。今年も当面は先が見えにくい状況で推移するだろう。デフレスパイラルも懸念されるが、政府主導による効果的な施策に期待をかけたい。こうした厳しい状況下では、コスト競争力を付けることが […]
品川商工は、配線などに関連する付属部品であるワイヤリングアクセサリーの専門メーカー。 成長の著しい分野向けの新製品開発に積極的に取り組んでいる。 そこには、常に「オンリーワンのユニークな製品開発」の姿勢を貫く。 シャーシと基板を一定の間隔で固定するサ […]