- 2021年10月4日
令和の販売員心得 黒川想介 (56)失敗を恐れて慎重に動くより まず動く「拙速」に商売の本質
拙速という言葉がある。できはいまいちの案でもすぐ動くという意味だ。一般的に使用される同類語に即断即決や朝令暮改がある。あまり考えないですぐ決めて、すぐやるとか朝に決めた事を夕には変更するという事であって思虜の足りないさまの表現に使う事が割り合いに多い […]
拙速という言葉がある。できはいまいちの案でもすぐ動くという意味だ。一般的に使用される同類語に即断即決や朝令暮改がある。あまり考えないですぐ決めて、すぐやるとか朝に決めた事を夕には変更するという事であって思虜の足りないさまの表現に使う事が割り合いに多い […]
エレクトロニクス業界の国際標準団体IPC IPCは、世界70か国5000社のエレクトロニクス関連メーカーが参画する国際標準団体です。その会員は、AppleやGM、フォード、ボーイング、ボッシュ、コンチネンタルといったユーザー企業からサプライヤー、NA […]
いまや自動車は走る電子機器と言っても過言ではなく、さらにEVやコネクテッドカー、自動運転によって電子化の流れは加速しています。この流れのなかで、品質に対する考え方にも変化があり、電子化に伴って重要性が高まっているのが、はんだと電子部品の実装品質です。 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年9月21号を発行しました。 今号の読みどころ 電子機器の製造品質の国際標準団体であるIPCの日本代表によるIPCの最新情報、EV化が進む自動車産業、日本市場での取り組みインタビューと、はんだ外 […]
電機・電子部品商社のアール電子(東京都千代田区)は、今年度で創立40周年を迎えたことから会社ロゴマークを変更した。同時に本社事務所を移転し、新たに東京物流センターと城東営業所を新設した。 同社は1981年2月設立。今年度から創立41年目に入ったことか […]
スズデンは中国・上海の子会社、斯咨電貿易有限公司(下城智董事長)が行っているFA制御機器、電材の販売を2022年12月31日で停止し、撤退する。昨年来の取り巻く状況を総合的に勘案し、グループ内の経営資源の選択と集中を進めるのが狙い。 斯咨電貿易は04 […]
日本配線資材工業会(JWAA、松本年生会長)は、9月24日から事務局を移転する。現事務局の入居するビルの建て替えに伴い、事務局のあるアール電子が移転することに伴うもの。 新住所は次の通り。 ▽東京都千代田区外神田2-9-8、青朋ビル(〒101-00 […]
半導体や樹脂材料の不足とそれに関連する電子部品や機器の納期遅延、さらには自動車の減産と、直近では需要やニーズの高まりに対して部品供給が追いつかない悪いサイクルが来ているが、それでも長期的に見ればデジタル化の進展によって電子部品の見通しは明るい。 富士 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年9月15日号を発行しました。 今号の読みどころ 工作機械や半導体製造装置、産業用ロボットなど、精密な動きに欠かせないサーボモータについて、「サーボモータ特集」として現在のサーボモータの市場や技 […]
フエニックス・コンタクトは、9月16日15時〜オンラインセミナー「電子式サーキットブレーカで制御盤をスマートにアップデート!」を開催する。参加は無料。 電気回路の保護機器であるブレーカ(遮断器・サーキットブレーカ)は、バイメタルを使った電磁式のものが […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、「Green x Digitalコンソーシアム」を 2021年10月に設立する。 同コンソーシアムは、社会全体でのカーボンニュートラルの実現に向けて、あらゆる業界・業種が集結して、デジタル技術を活用した新しい社会 […]
サーボモータの市場が相変わらず大幅な伸長で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向けなどに加え、世界的な景気回復を背景に製造業の設備投資が意欲的に行われていることが大きな要因。新型コロナ感染症の終息が見えないことから、省人化や無人化、リ […]
不二電機工業の2022年1月期第2四半期決算は、売上高が18億3300万円で前年同期比1・1%減、営業利益8400万円で同54・0%減、経常利益1億1500万円で同39・7%減、当期純利益8100万円で同39・2%減と、減収減益になった。 製品別売 […]
電子部品商社のジュパは、本社を8月16日から移転した。 新住所は次の通り。 ▽住所=東京都台東区上野1-3-7(〒110-0005) ▽電話=03-3251-7801(従来通り)、FAX03-3251-7800(同) https://jupa.co. […]
日本の製造業のDXがどこまで進んでいるか。進んでいる/遅れているなど様々な意見があるが、前進しているのは間違いない。JEITA(電子情報技術産業協会)がまとめた「ソリューションサービス市場規模(2019ー2020年度)」によると、2020年度のDX関 […]
オムロンは、温度センサ、接触式変位センサ、モバイルロボットなど生産終了品の情報を更新した。 https://www.fa.omron.co.jp/product/closed/newitem ■温度センサの形E52シリーズ保護管長、リード線長変更品は […]
會澤高圧コンクリートは、福島県浪江町に研究開発型の生産拠点となる「福島RDMセンター」を建設する。敷地面積は4万6800㎡で、研究開発棟、工場棟、エンジンドローン耐久試験棟、実証フィールド、製品ヤードで構成される。総工費は30億円で、2021年11月 […]
オプテックスグループの2021年12月期第2四半期連結決算は、売上高が前期比36・7%増の227億5000万円、営業利益が同221・8%増の25億2000万円、経常利益が同225・6%増の28億4100万円、当期純利益が同227・7%増の19億210 […]
アズビルは、デジタルマスフローコントローラ 「形FF4Q」を8月 18日から販売開始した。デジタルマスフローコントローラは、センサとバルブを内蔵した気体流量を制御する機器。 新商品は、従来機の 7セグセント4桁数値表示から高精細液晶ディスプレイに変更 […]
コロナ禍で厳しい1年となった2020年度に対し、2021年度は日本国内でもワクチン接種の開始や自動車産業や半導体業界の活況によってFA・自動化業界も持ち直しはじめている。2021年度第1四半期における主要な電機・機械、FAメーカーの業績は好調。さらに […]
配線接続機器の市場が堅調な推移を見せている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場に、製造業が加わり、FA市場や業務・民生市場を中心に活況で、配線接続機器各社は対応に追われている。世界的な新型コロナ感染症拡大の影響で各方面の活動が一定の制約を受けて […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。 端子台では、主にFA、エ […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、会員企業とベンチャー企業との「オープンコミュニケーション」を推進する新たなエコシステムとして、JEITA会員サイト上に「マッチングサイト 」 を8月2日から開設した。 JEITAはソサエティ5・0の実現に向け、会 […]
2021年度第1四半期の主要FA機器メーカーの決算が出揃った。各社ともにFA関連事業は売上高・営業利益ともに前年を上回り好調の様子。中国だけでなく、ワクチン接種拡大で欧米にも活気が戻り、一部では日本も復活の兆しが出てきた。グローバルで回復に向かってい […]
IHIとIHI物流産業システムは、工場の構内搬送を担っているトラックやトレーラー等の車両を、後付けで自動運転化できるユニットを開発した。工場の敷地内を動く車両は、ドライバーの人手不足と入れ替えにともなう大規模投資が必要となるため自動化が進んでいない。 […]
住友重機械工業は、千葉市稲毛区の千葉製造所内に、射出成型機の新工場を竣工させた。建築面積は約3300㎡で、延床面積は約7600㎡で、投資金額は約50億円。国内の既存設備と合わせ、生産能力は1.5倍、生産台数は年間6000台となった。 https:// […]
JUKIは、 部品サイズ0.4mm×0.2mm5mm角、高さ3mmのチップ部品や小型ICなどの極小部品を、2つのヘッドでプリント基板に高速搭載できるマウンタ「RX-8」を発売した。ヘッドのノズル数を16本から20本に増やしたことで従来機に比べて1.3 […]
オーエスジーの連結子会社のオーエスジーコーティングサービスは、スイスの Coat-X SA 社に10%の出資を行うとともに、日本で合弁会社 Coat-X Japan 株式会社を設立する。 日本とアジアでの電子機器部品関連への高性能耐水・耐熱コーティン […]
リコー電子デバイスは、車載・産業機器向け高耐圧・降圧DC/DCコントローラ「R1260シリーズ」を発売した。入力電圧範囲が5.0V~60V、最大定格は80Vと高い電圧を直接入力でき、出力電圧は1.0V~16.0Vのなかで外部調整が可能。 高い電圧から […]
リコージャパンは、医療機器の管理業務をアウトソーシングで請け負う支援サービス事業に参入する。第一弾として Medikiki.comが提供する医療機器管理システム導入や、輸液ポンプ、シリンジポンプ、経腸栄養ポンプ、生体情報モニター、人工呼吸器の5種の医 […]