- 2021年8月10日
アンリツ、高砂製作所を子会社化へ 株式の99.7%を取得
アンリツは、電源や通信制御機器メーカーの高砂製作所について、NECが保有する発行済み株式の99.7%を取得し、子会社化することを決定した。株式取得時期は2022年1月を予定している。大電流・高電圧・大容量の電気エネルギー制御技術を持つ同社をグループ化 […]
アンリツは、電源や通信制御機器メーカーの高砂製作所について、NECが保有する発行済み株式の99.7%を取得し、子会社化することを決定した。株式取得時期は2022年1月を予定している。大電流・高電圧・大容量の電気エネルギー制御技術を持つ同社をグループ化 […]
半導体製造装置メーカーのディスコは、広島県呉市の広島事業所・桑畑工場内に新棟を増築した。半導体の世界的な需要拡大を受け、従来の製造棟では生産能力がギリギリのところに来ており、新棟建築によって延べ床面積を1.3倍に拡張。主に精密加工ツールの生産に利用す […]
堀場製作所のグループ会社、ホリバ・ヨーロッパ(ドイツ)は、独・BeXema(ベキシマ) 社の買収を7月2日完了した。 ベキシマは、ベルリン近郊のバルレーベンに拠点を置く高電圧バッテリー試験装置、バッテリーエミュレーター、燃料電池・電解槽用電子負荷装置 […]
IDECとアルプスアルパインは合弁契約を締結し、FA・産業機械分野におけるセンシングやHMI製品・ソリューションを製造・販売する新会社IDEC ALPS Technologies 株式会社を2021年9月1日に設立する。資本金は1億円で、出資比率はI […]
荏原製作所は、中国安徽省にドライ真空ポンプのオーバーホールとサービス&サポートを行う新工場を竣工させた。ドライ真空ポンプは半導体製造工程、FPD・LED・ 太陽電池製造工程に必須の部材で、中国安徽省は半導体産業の集積が進んでいる地域となる。新工場で […]
浜松ホトニクスの生産子会社の光素は、静岡県磐田市に生産新棟を建設する。同社は重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど電子管光源の生産を担い、新棟の建設は成分分析や環境分析、半導体検査装置向け等で電子管光源の需要が拡大していることを受 […]
島津製作所の中国子会社の天津島津液圧有限公司は、中国の天津市にフォークリフト向けギヤポンプとコントロールバルブを製造する新工場を竣工した。中国での物流市場の活況とそれにともなうフォークリフト需要の拡大に合わせたもので、新工場の全面稼働は2021年10 […]
IFR(国際ロボット連盟)は、ファナックが累計で75万台の産業用ロボットの生産に到達したことを明らかにした。 同社は1974年にロボット第1号を開発して自社に導入し、1977年に「ROBOT-MODEL 1」の量産を開始して世界中に販売を開始。201 […]
■THK、中国・常州工場、遼寧工場を増設。生産能力を増強 THKは、中国・常州と遼寧に新工場棟を増築する。竣工は常州が2022年3月、遼寧が2023年1月を予定している。 https://www.thk.com/?q=jp ■セリオ、浜松市に本社と工 […]
オムロンは、同社野洲事業所(滋賀県野洲市)の半導体・MEMS工場、およびMEMS製品開発事業を、ミネベアミツミの子会社、ミツミ電機(東京都多摩市)に2021年10月1日で譲渡する。 野洲事業所は、MEMS技術、CMOS技術、アナログIC技術の3つの技 […]
シーメンスは、三明電子産業(静岡市、久保田和俊代表取締役社長)と、テストベンチと呼ばれる自動車試験機向け制御盤製作の業務委託契約を締結した。 三明電子産業は、シーメンスのパートナーである三明のグループ子会社であり、1970年代からサーボ技術に取り組み […]
ヒロセ電機は、NTTが研究開発し普及を進めた「プッシュプル締結方式を採用したフィジカルコンタクト接続による光ファイバコネクタ」について、同コネクタが「IEEEマイルストーン」に認定されたことを受け、開発に大きく貢献した企業としてNTTから感謝状と記念 […]
リンクスは、COPA-DATA社のSCADA/IIoT ソフトウェアプラットフォーム「zenon(ゼノン) 」の最新版となる「zenon 10」の提供を開始した。 同製品は、ユーザーインターフェスを一新したほか、新機能として電子署名(eSignatu […]
海外の産業用コネクタを輸入販売するソルトン(横浜市港北区、志賀彰社長、資本金1億円、従業員数97人)を、丸紅が7月1日付で買収し、グループ会社化した。丸紅はグループ内に同じくコネクタを中心に販売する丸紅エレネクスト(7月1日付で社名変更、旧河野エレク […]
安川電機の業績が好調だ。主力のモーションコントロール事業とロボット事業を中心に売り上げ、利益とも大幅に増加しており、2022年2月期の業績見通しも大幅に上方修正した。 同社の第1四半期の売り上げは、ACサーボモータ・コントローラ、インバータなどのモー […]
光洋電子工業は、一部の製品出荷に遅延が発生していることを発表した。 原因は、昨今の使用部品の入手状況悪化による。 https://www.koyoele.co.jp/jp/
ターク・ジャパン(東京都千代田区)はHMIシリーズに、食品・飲料製造工程の衛生的な必要要件に準拠した堅牢な「TX700FBシリーズ」と、設置用ボックスが不要な「TXF700シリーズ」の2機種を発売した。 TX700FBシリーズは、食品や飲料の製造プロ […]
製造や製品設計の現場に出入りしている機器部品の販売店は、扱う商品に応じていろいろな特色を持つ店になっている。一般的に区分すれば、電設資材店、機械工具店、制御機器店、計測機器店、電子部品店などの名称で商いをしている。 しかし近年は、この様な区別がなくな […]
オムロンは、同社野洲事業所(滋賀県野洲市)の半導体・MEMS工場、およびMEMS製品開発事業を、ミネベアミツミの子会社、ミツミ電機(東京都多摩市)に2021年10月1日で譲渡する。 野洲事業所は、MEMS技術、CMOS技術、アナログIC技術の3つの技 […]
光洋電子工業は、7月9(金)、16(金)、23(金)、30(金)を臨時休業とする。 営業部門も基本的に臨時休業とし、最新の在庫照会、荷物受領発送(出荷含む)、電話対応も停止となる。オフィシャル通販サイトは通常通り営業する。 https://www.k […]
▼太陽誘電、群馬県高崎市の八幡原工場に新材料棟を建設 太陽誘電は、八幡原工場(群馬県高崎市)に積層セラミックコンデンサの原材料となるチタン酸バリウムを製造する新材料棟を建設する。新材料棟は延べ床面積2万1500平方メートル、建築面積8000平方メート […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
ヘルツ電子は、「ポカヨケ用チェックペンS」をリニューアルし、耐久性と利便性を向上させた。 同製品は、市販のペンやスタンプに装着て使い、マーキング作業の実績を無線で受信機のTW -800に送ってカウントしてミスを防止するもの。2017年の発売以来、国内 […]
AIブームが始まって久しい。少子高齢化で労働力不足が進む日本では、生産性の向上の余地は大きいとみられ、幅広い分野で導入が期待される。しかし、AIへの理解不足、高い心理的ハードル、技術者不足等が原因で普及までには至っていないことが多い。本稿では前者2項 […]
SICK(ジック)の「PLOC2D」は、2次元のロボット搭載用ハンドカメラのアプリケーションに特化したビジョンセンサ。ワークの2次元形状計測を行い、予め指定したワークの特異点にロボットのTCPを誘導する。取り付けはロボットやワークに干渉しない場所であ […]
東洋技研は、インターフェイス・ケーブルの仕様を変更する。 対象となるのは第一電子工業製コネクタ実装インターフェイス及びケーブル。使用コネクタの色が変更となる。 https://www.togi.co.jp/information/news/Speci […]
光洋電子工業は、技術問い合わせに、よくある質問をまとめたFAQページを開設した。 https://www.koyoele.co.jp/jp/topics/202106169235/
MECHATROLINK協会は「2021年度の総会/講演会を、オンラインで6月4日開催した。 総会では、MECHATROLINK協会幹事長の安川電機上山顕治上席執行役員・モーションコントロール事業部長が「コロナ禍で昨年は総会を開催できなかったが、今年 […]
ABBは、自動車業界向け塗装ソリューションである「PixelPaint」のロボットによるノンオーバースプレー技術が、国際ロボット連盟(IFR)と米国電気電子学会(IEEE)主催による「IERA賞(Innovation and Entrepreneur […]
ベライゾンジャパンは、世界的なサイバーセキュリティのレポートとなる「2021年度ベライゾンデータ漏洩/データ侵害調査報告書(DBIR)」の日本語版を公開。コロナ禍でサイバー犯罪が拡大し、前例のないセキュリティの課題を浮き彫りにした一年となったと分析し […]