- 2016年2月10日
B&Rインダストリアルオートメーション オートメーションPC「910」 DNV GL認証を取得
B&RインダストリアルオートメーションのオートメーションPCは、頑丈なつくりで、船舶などの厳しい環境に搭載しても高い信頼性を発揮する。 内部にケーブル接続がなく、ショック・アブソーバやその他の補助的な取り付け装置も不要なため、信頼性が高い。 CPUは […]
B&RインダストリアルオートメーションのオートメーションPCは、頑丈なつくりで、船舶などの厳しい環境に搭載しても高い信頼性を発揮する。 内部にケーブル接続がなく、ショック・アブソーバやその他の補助的な取り付け装置も不要なため、信頼性が高い。 CPUは […]
今期は3カ年の第8次中期経営計画「JUMP1200」の最終年度として取り組んでいるが、現状では連結売上高1120億円ぐらいになりそうである。 昨年4月に、電機・電子・機械の3部門を持続的にバランスよく成長・発展させるために、営業本部にFAシステム営業 […]
2016年3月期の売り上げは、上期が好調であったが、下期は厳しい状況で推移しており、残りの約2カ月間で前期実績を超えられるように追い込みを行っている。半導体や工作機械関連、それに社会インフラ全般の停滞の影響が大きい。 立花エレテックのグループ会社とし […]
制御機器や電子部品などの流通を担う商社を取り巻く環境は年々厳しさを増している。市場の成熟化が進む中で、ネット販売などの利用が増加するとともに、電設資材や機械工具商社などと競合することも増えている。日本経済再興に向けた各種施策や、2020年の東京オリン […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2015年11月の産業用電子機器の受注統計を公開した。FAや監視、検査、計測などを含む業務用映像装置は、前年同月比5.8%減の211億7100万円となった。 内外需の内訳は、内需が68億8000万円(同3.3%減 […]
急速に進む原油安、相次ぐテロ、失速気味の中国経済など、新年早々、世界経済を取り巻く環境に暗雲が漂ってのスタートとなっている。FA・制御・電子部品の流通商社は、こうした動向に対して不安を感じながらも、総じて明るい年明けを迎えている。市場の成熟化という課 […]
当社は「自動認識」「産業用ロボット」「産業用コントローラ」の3分野を中心に事業展開し、生産性向上、流通の革新に寄与している。昨年後半は中国の景気減速などの不安定要因はあったものの、自動車業界、電機・電子機器業界向けを中心に売り上げが堅調に推移した。今 […]
2015年は、世界的には中国や北米が好調だった。自動車以外の一般産業にも産業用ロボットの導入が進んでいる。 日本では、人と協調型のLBR iiwaを発売し、予想以上に好調だ。すべての軸に高性能トルクセンサを搭載して力の制御ができ、外部から触れた感覚も […]
当社のロボット事業は1983年に精密組み立て用ロボットの開発からスタートし、2011年からはスカラロボットの領域で4年連続世界シェアでナンバーワン(富士経済調べ)となるなど高い評価をいただき、15年度も売り上げは堅調に推移した。 16年度も中国の人件 […]
昨年は、IM事業部が担っている実装機、ロボット両事業ともに堅調に事業が成長した。特に自動車、電機関連業界向けが堅調で、中でも中国市場が伸びた。背景には、労働コスト上昇からの自動化ニーズの高まりと、先端設備投資に対する国からの補助金があると考えている。 […]
当社は、パナソニックグループの中で車載機器・産業機器といったBtoB事業を担当するオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社に属し、回路形成技術を核として部品挿入から表面実装、デバイスモノづくりまでも含む幅広い商品ラインアップを提供して […]
日本製半導体製造装置とFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の2016年度販売高は、前年度比5.5%増と4年連続伸長する。半導体製造装置が同6.0%増の1兆3975億円と4年連続、FPDが同20.9%増の3747億円と2年連続プラスになる。ま […]
今までの連載で、工場の電子化のみがIndustry4.0ではないということを繰り返し主張してきた。読者の皆さんにはご理解頂けたのだと思う。では、実際にIndustry4.0はどのような解決策を我々に提示してくれるのであろうか、そして、それを受けて日本 […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2014年のセンサ世界出荷実績を発表した。14年のセンサ世界出荷数量は、対前年比10%増の251億386万7000個。金額は同17%増の1兆3172億8100万円となり、金額は2年連続の2ケタ超のプラス成長となっ […]
年頭に当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 日本経済は、円安など事業環境の好転に伴う企業収益の拡大や、良好な雇用情勢や実質賃金の上昇を背景とした個人消費の拡大がみられ、2016年も緩やかな成長が見込まれます。一方、世界経済についても、昨年1 […]
新年、あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆さまには、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2016年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年の日本経 […]
昨年は国内営業に注力、中国経済の減速は国内にも影響があったものの、約20%売り上げを伸ばすことができた。2016年も市場動向に不透明感が残るものの、新興国の人件費高騰や自動化ニーズも旺盛で同程度の伸びを期待している。 業界としては、自動車関連、半導体 […]
2015年度は自動車関連向けが好調で、前年比約15%の売り上げの伸びを示すことができそうだ。16年度も同様の成長を期待している。 特に近年はグローバル化が一層進み、国内・海外の境目がなくなってきていると感じている。海外市場へのさらなる注力と国内市場の […]
2016年のFA需要は、世界的にいくぶん落ち着くものと考えている。 過去6カ月を見渡すと世界的なFAの成長にはやや鈍化が見られ、多くの企業では新たな自動化プロジェクトよりも、既存装置の改良や効率改善に注力することで、コスト削減と生産性の向上を図ってい […]
2016年、日本は戦後最大の名目GDP600兆円を目指してスタートを切った。製造業はその中核となり、リードする役割を担う。15年の製造業はIoTやインダストリー4.0という言葉で盛り上がり、新たな時代の到来を感じさせた。16年はそれを具体化し、第4次 […]
IDECは、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)「FC6A形」を昨年12月25日からグローバル発売した。同機種は2017年発売の「FC5A形」の後継機種に相当し、プログラム資産は上位互換。プログラミングソフトウェア「WindLDR」は、HPか […]
1 2016年、歴史的な「潮目の変化」が製造業を襲う 新年明けましておめでとうございます。 昨年2015年は、製造業界にとって「変化予兆の年」であった。昨年6月から突然始まった中国経済変調の影響は、かつてBRICSと騒がれた新興国を直撃し、新興国依存 […]
今期の業績は、自動車や半導体製造装置関連の好調を背景に計画通りで推移している。今後は生産監視や東京オリンピックなどに関連した投資が活発化してくることを期待している。 当社は、計測制御、画像処理、セキュリティ、エンクロージャー、コミュニケーション、メカ […]
IFR(国際ロボット連盟)の調べによると、産業用ロボットの世界市場は、2018年には40万台に達する見込み。中国や新興国に加え、日本など先進国でも需要が高まっている。 世界におけるロボットの販売台数は、14年は22万5000台。15年には25万台を突 […]
操作用スイッチは、製造業に加え、非製造業や公共投資など満遍なく伸びている。製品傾向も小型・薄型化に加え、省配線化や省工数化、DC機器用高電流対応、デザインなどが重視されている。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、2014年度の出荷額は、前年 […]
リレーの市場規模は、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では、2014年度の市場規模は前年度比6.2%増の1439億円。国内が588億円で、輸出が850億円となっている。 15年度上期は前年とほぼ変わらず727億円と堅調に推移している。 安全 […]
2015年度は順調に推移している。FA関連は堅調で、自動車やスマートフォンの特需、電子部品、物流関係なども良かった。太陽光はピークに達したが、代わりに蓄電池やスマートメーターが増えている。 海外では、中国の減速感が気になるが、チャイナプラスワンでAS […]
サーボモータやコントローラを担当する当事業と、インバータ事業を合わせたモーションコントロールセグメントの2016年3月期の上期売り上げ実績は、前年同期比8.3%増で、通期では同3.4%増を予想しており追い込みを行っている。現状、日欧米市場は悪くないが […]
当社コントローラビジネスの2016年3月期売り上げは、前年同期を上回る見込みだ。マシンコントローラFA-M3Vと、組み込みコントローラ「e-RT3」を中心に、当社の強みである「高速化が生み出す価値」が顧客の装置(製品)のタクトアップをはじめとする、制 […]
2016年3月期の売り上げは、現在のところ前年同期比102~103%になりそうだ。国内は昨年8月ごろまで好調だったが、その後減速している。海外は中国市場の厳しさは継続しているが、米国市場は堅調に拡大しており、良い状況で推移している。昨年、パネルコンピ […]