- 2015年3月18日
重電機器の復活裏付け 2014年度の生産額2桁成長 17年ぶり4兆円を突破
重電機器の生産が2014年度は4兆1339億円と、1997年度以来17年ぶりに4兆円を突破する見込みとなった。15年度も前年度比2・6%減少するものの、4兆円を維持し、重電復活を裏付ける。 日本電機工業会(JEMA)は、14年度と15年度の重電機器生 […]
重電機器の生産が2014年度は4兆1339億円と、1997年度以来17年ぶりに4兆円を突破する見込みとなった。15年度も前年度比2・6%減少するものの、4兆円を維持し、重電復活を裏付ける。 日本電機工業会(JEMA)は、14年度と15年度の重電機器生 […]
あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代の到来を前に、製造業を中心に第4次産業革命とも言われる「インダストリー4・0」の構想が提唱されている中で、制御のセキュリティ面の強化を図る観点から、バーチャル・エンジニアリング・コミュニティ(VEC)や […]
製造業の労働災害が依然として起こっている。生産活動の活発化で機械などの稼働が増加していることに加え、熟練作業者の減少なども背景にある。法制面での整備も進み、安全対策機器の普及も進展していることから、その効果が期待されている。 国内における製造業の労働 […]
人、機械および環境の安全を実現するピルツジャパンは、専門メーカーとして豊富な実績と品ぞろえで取り組みを強めている。最近はユーザーへの安全コンサルティングに注力し、「安全のトータルソリューションカンパニー」として各種サービスを提供している。 その一環と […]
日昭無線は、「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供している。 同社が提供する電子部品は世界から最適なものを選定し、国内はもとより世界の工場に供給できる体制を敷いている。 とくに、国内では必要 […]
6.日本電子政府推奨暗号 CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees/総務省と経済産業省が所轄)が2013年3月26日に電子政府向けの暗号リスト「日本電子政府推奨暗号」を公表した。 […]
亀裂を自己修復する金属配線が実現する。 電子機器に囲まれる現在の生活では、曲げや伸縮により金属配線がダメージを受けやすい「ディスプレイ」「太陽電池」「照明」「センサーシート」などのフレキシブルデバイスはもちろん、通常の電子機器においても、気温変化によ […]
第一実業の連結子会社、第一メカテックは、名古屋電機工業(干場敏明社長)へ、第一メカテックのDJTECH事業部門を4月1日付で譲渡する。 第一メカテックのDJTECH事業部門は、電子機器の品質向上につながる高性能はんだ印刷検査装置などの開発・製造・販売 […]
日東工業 (3月1日付) 【組織改革】 「情報システム部」 ▽IT推進課を新設 「開発本部」 ▽IT機材開発部を新設 「営業本部」 ▽業務部C・Cセンターをキャビネットサポートセンターに改称 ▽同ソリューションサポートセンターをサポートセンターに改称 […]
企業のグローバル化が進み、多くの企業で国境をまたいだコミュニケーションの必要性が高まっている。特にものづくり企業においては販売拠点・製造拠点だけではなく、研究・開発拠点も市場や製造現場に合わせて現地に設ける事例が増え、社内外のコミュニケーションをいか […]
サンワテクノスは、「国際スマートグリッドEXPO」(ブースNo.東1E5―6)で、「省」をコンセプトに、保全しながら生産ラインの効率化をより進める「省Factory」、制御技術による施設・設備の状態監視から全体を俯瞰する「省Utility」のテーマで […]
個人宅に荷物を配送するサービス「宅急便」を1976年に日本で最初に開始したヤマト運輸の講演を聴く機会があった。子供の頃、荷物を送るのに最寄りの駅まで持って行き、届くとまた駅まで引き取りに行った記憶がある。到着する日時も連絡が来るまでわからない。今のよ […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区栄3―10―22、TEL052―251―7211、富田英之社長)は、漏れ電流の検出がストリングごとにリアルタイムで行える「太陽光発電監視機能付き接続箱」を発売した。 メガソーラーの太陽光発電システムは、何万枚もの太陽光パ […]
物づくりを事業として経営するには、研究、製品開発をして製品設計部が図面化して、それを製造部門が製品化し市場に商品として流通させるという工程を繰り返す。 物づくりには大きく分けて垂直統合と水平分業というやり方がある。垂直統合とは企業が商品の開発・生産・ […]
安川電機 (3月21日付) ▽マーケティング本部長兼務を解く 代表取締役会長兼社長、人づくり推進担当人材多様性推進室長津田純嗣▽代表取締役専務執行役員、CSR担当(取締役常務執行役員、技術開発本部ロボティクスヒューマンアシスト事業推進室長)ICT戦略 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、堀内覚理事長)は、「新春懇談会」を東京ガーデンパレスで6日開催した。 当日は、会員企業の社長や幹部社員をはじめ、賛助会員、各地区の電子部品流通協議会の会長、来賓など約90人が参加した。 冒頭あいさつに立った堀内理事長 […]
主に工場の自動機に使われ、目や感覚器として活用されるFAセンサは、ものづくりを支える制御機器として重要度を年々増している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2013年度(13年4月~14年3月)の検出用スイッチ出荷額は1085億円で、14年度の出荷 […]
アズビルは幅広いFAセンサをそろえているが、このほど位置計測センサ「K1Gシリーズ」の販売を開始した。 位置計測センサは、各種の製造装置内に設置し、フィルムの蛇行や厚みの計測、ガラス基板の位置計測や異常判別、電子部品の異品種混入判別などを計測する。 […]
電子機器の各種設定用として使用されているディップスイッチは、デジタル機器の増加に合わせて使用が増えている。機器の小型・薄型化が進む中でディップスイッチの形状も同様の傾向を強めてきたが、ここにきてほぼ極限の形状となっている。使用個数の増加とともに価格は […]
2014年のロボットの受注台数が、前年比19・5%増の12万9890台と2年連続の増加となり、出荷額も同21・1%増の4851億円と、3年ぶりにプラスへ転じ好調を維持している。日本ロボット工業会が、正会員及び賛助会員を対象にまとめた。 受注台数は13 […]
1964年にIBMがメインフレーム「System/360」を発売してから半世紀が経過した。オペレーションシステムを搭載したこのマシンがキッカケでComputerが一般社会に台頭したが、当時の日本でのComputer概念は『電子計算機』であった。『電子 […]
日東工業は、同社の屋外用熱対策キャビネットの熱対策効果を調べるため、温度上昇試験を行い、温度データを測定した。これによると、電子クーラーユニットを使用するとキャビネット内の温度を最大で23℃下げられることが実証できた。 同社は、移動体通信基地局、監視 […]
産業機器のルネサンスという内容で、産機ルネサンスという標語が業界の片隅でささやかれたのは80年代の後半の頃だった。そもそものルネサンスとは、学校の教科書に文芸復興と書き記してある。ルネサンスは14、15世紀のイタリアを中心に起こった活動で建築、美術、 […]
オムロンは、関東エリアの電子部品系商社で組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・品川フロントビルで1月23日開催、19社から約50人が参加した。 冒頭、オムロンスイッチアンドデバイスの商品部劉エリック部長が「この会も2011年からスタ […]
日本配線資材工業会(JWAA、髙橋信房会長)は、東京・中野サンプラザで第7回定期総会と賀詞交歓会を1月15日開催した。 総会には会員80社(委任状含む)が出席、2014年(平成26年)度事業報告と収支決算報告、15年(27年)度事業計画と収支予算など […]
神奈川県下最大級の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2015(第36回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月4~6日までの3日間、パシフィコ横浜展示ホール(C、D)で開かれる。 […]
工場の自動化装置に欠かせないメカトロニクスパーツの市場が順調に拡大している。新興国でのスマートフォン生産台数が増加しており、関連する製造装置、自動化装置向けが好調で、工作機械や半導体製造装置も着実に市場を拡大している。 富士経済(東京都中央区日本橋小 […]
スイスに本社を置くABB(ジャパン)は、結束バンドなどの電材・電子部品メーカーのトーマス・アンドベッツ・インターナショナル・エルエルシー日本支社(T&Bジャパン)を、今年1月1日付で譲受し、ABBの低電圧機器事業部の新部門として事業を継続した。 20 […]
アズビルは、位置計測センサ「K1Gシリーズ」の販売を開始した。 位置計測センサは、各種の製造装置内に設置し、フィルムの蛇行や厚みの計測、ガラス基板の位置計測や異常判別、電子部品の異品種混入判別などを計測する。 新製品は、同社独自のアルゴリズムと演算性 […]
中部地区の経済動向は、中部経済産業局の最近の管内総合経済動向によると、緩やかに改善しているものの、一部に足踏みが見られる、となっている。 先行きについては、各種政策の効果が生産や所得、投資の増加につながることが期待されるが、世界経済の下振れ、原材料等 […]