- 2022年1月20日
【FA製造業界2022トップインタビュー】ユーザー提案を強化拡大 シマデン 島村 一郎 代表取締役社長
2022年3月期の売り上げは、前年度比12%増で推移し、期初目標は達成できる見通しだ。当社製品の大きなユーザーである半導体が動いており、クリーンルームでの採用が増加している。食品関連、空調向けも全体的に注文は多く、堅調だ。ECが活況で、物流倉庫でも冷 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比12%増で推移し、期初目標は達成できる見通しだ。当社製品の大きなユーザーである半導体が動いており、クリーンルームでの採用が増加している。食品関連、空調向けも全体的に注文は多く、堅調だ。ECが活況で、物流倉庫でも冷 […]
オジデン(大阪自動電機)は、フットスイッチ業界初のグッドデザイン受賞したフットスイッチ「GSシリーズ」情報を公開した。 同製品は、さまざまな機器や環境とマッチしやすいシンプルで控え目な外観で、踏みやすいカーブを描くペダル形状、踏むポイントが分かりやす […]
2021年は、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどが好調で驚くほどの注文が入った。通期売り上げを690億円、営業利益率13.3%に上方修正し、過去最高の売上高、利益となる見込みだ。原材料の高騰、部品不足、輸送費の高騰等があるなかで利益を出すことがで […]
皆様明けましておめでとうございます。令和4年(2022年)の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。 始めに、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が低位で推移しており、ワクチン、PCR検査、治療薬等の普及により、一刻も早い収束を切望しておりま […]
明けましておめでとうございます。 皆さまには、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、一昨年1月にわが国で初めて新型コロナウイルス感染者が報告されてから、早くも2年が経とうとしています。コロナ禍にあっても、今なお必死に経営努力を続けて […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
横河電機は、バッチプロセス向けに基本処方の管理および構築を支援する「OpreX Integrated Recipe Manager(統合処方マネージャ)」を、2021年12月16日から国内販売を開始した。機能性化学・医薬品・食品業種で採用されているバ […]
電子式サーキットブレーカーは日本ではこれからの市場ですが、欧米など海外では機器の保護に広く使われています。グローバル市場での電子式サーキットブレーカーの状況をフエニックス・コンタクトのドイツ本社でブレーカ製品部門責任者を務めるマリオ・シュトルツェンベ […]
サトーは、チルド環境下で表面に霜が付着していても、高い粘着性を発揮するラベル基材「アクアサーマル 結露糊H」を発売した。食品への使用を想定し、食品加工業者のラベル貼付け業務の作業効率化を可能とする。 チルド環境下で、ある程度霜がついた状態の粗面でも、 […]
THKは、ワーク形状にならって吸着・把持して安定した搬送ができる汎用ロボットハンド「TNH」を発売開始した。 従来のロボットハンドは、ワークの形状に合わせて多種多様の専用ハンドを取りそろえておくことが必要で、多大な初期費用、交換作業のための労力と時間 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
■東和薬品、山形県上山市の山形工場の第三固形製剤と第二無菌製剤棟を増強 ジェネリック医薬品製造の東和薬品は、山形県上山市の山形工場の敷地内に第三固形製剤棟と第二無菌製剤棟に生産能力増強のための設備投資を実施する。 2022年6月に建設を開始し、24年 […]
2021年度のFA・自動化業界は、国内ではコロナ禍が落ち着きを見せ、樹脂材料や半導体不足による自動車等の生産の一時停止、制御機器の入手困難と納期遅れという逆風はありつつも、半導体製造装置やロボット、工作機械などの需要は旺盛で、受注は順調に進んでいる。 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年11月17日号を発行しました。FA・機械商社各社の2021年度上期の業績発表から見るFA市場の現状や、安川電機の新型ロボット、シュナイダーエレクトリックのリニア搬送システムへの新規参入、FA各 […]
五洋建設、北海道室蘭市に鋼構造物製造のZEB新工場 五洋建設は、北海道室蘭市に橋梁などの鋼構造物を製造する新工場を建設する。新工場では橋梁などの鋼構造物に加え、洋上風力建設関連の仮設鋼構造物などの製作も行う。 また同工場は環境技術を導入し、ネット・ゼ […]
2021年度上期の主要FA機器メーカーの決算が出そろった。各社ともにFA関連事業は売上高・営業利益ともに前年を上回り、コロナ禍前に戻ってきた。半導体や樹脂部品をはじめ部品不足からくる一部製品の納期遅れが発生し懸念は残るが、各社が通期見通しを上方修正し […]
富士電機の2022年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3976億8500万円(前期比11.4%増)、営業利益162億9100万円(同207.7%増)、経常利益168億9200万円(同227.1%増)、半期純利益139億7900万円(同576.9%増 […]
横河電機は、バイオプロセス分野向けにソフトウエアの開発、およびサービスを提供している独・インシリコ バイオテクノロジー社の株式を100%取得した。 横河はサステナビリティ目標において、バイオエコノミー確立への貢献を重点課題の一つとしており、その基盤分 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、協働ロボットの世界市場は、今後数年間は16%~43%という高い成長率で拡大を続け、最大で2027年には100億ドル(1兆円)の市場規模まで拡大するという予測を立てている。これから […]
JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネシアから長野工場に移管 JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーションシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプライチェーン分断への対策や自動運転 […]
▼ハーモニック・ドライブ・システムズ、有明工場を増強。月産7万台の生産能力引き上げ ハーモニック・ドライブ・システムズは、2019年9月に竣工した長野県安曇野市の有明工場について、波動歯車装置ハーモニックドライブが産業用ロボットや半導体製造装置向けで […]
日本ストラタステクノロジーは、産業用IoT向けエッジコンピュータ「StratusztCEdge」シリーズの新製品「StratusztCEdge200i/250i」を発売した。 同製品は、現場で生成される大量のエッジデータをリアルタイム処理するため、パ […]
富士電機は、PLC(プログラマブルコントローラ)、サーボシステム、プラグラマブル表示器を組み合わせて生産工程における製品加工の異常の検知・分析を行う「異常診断ソリューション」を発売した。 同ソリューションは、生産設備の動作制御を行うサーボシステム(サ […]
IDECは、2014年から発売していた防爆LED照明「VMV形」の後継機種として、ゾーン1とゾーン2のガス・蒸気防爆と粉じん防爆に対応したEaton社製の防爆LED照明「HPLN形」を発売開始した。 社会全体でのLED普及進捗に対し、可燃性ガス・液体 […]
▶味の素、川崎工場にスープ類の製造・包装一貫生産の新工場。ICT・自動化で生産性2倍に 味の素は、川崎工場にスープ類の製造・包装の一貫生産を行う新工場を竣工した。投資金額は約200億円。2021年4月に包装工程が稼働し、10月から全包装ラインで製造・ […]
食の未来ファンド(食の未来1号投資事業有限責任組合)を運営するkemuri venturesは、植物工場の開発・提供を行うクレオテクノロジーに投資実行した。クレオテクノロジー社は、従来型の植物工場の1/3の人数で運用でき、電力使用量も従来型の70%以 […]
味の素は、川崎工場にスープ類の製造・包装の一貫生産を行う新工場を竣工した。投資金額は約200億円。2021年4月に包装工程が稼働し、10月から全包装ラインで製造・包装の一貫生産を行う。 同社は国内食品の生産体制再編を進めており、2019年に国内調味料 […]
OKI電線は、食品製造現場で使用される洗浄液や消毒液、食用油脂に高い耐性を持たせた食品製造装置用ケーブル「OHケーブル」を発売した。食品製造装置の特性に合わせて導体サイズや心数などをカスタマイズするオーダーメイドケーブルとして提供する。 食品製造装置 […]
堀場アドバンスドテクノは、pH、イオン測定などの水質測定ができる卓上型水質計「LAQUA F-2000シリーズ」の3機種を発売した。製品の測定項目に応じて、pH、イオン測定などの水質測定が可能。 従来モデルから文字サイズを25%拡大し、測定状況が一目 […]