- 2017年10月18日
【温度調節器(計)特集】半導体・FPDがけん引 食品、成型市場も堅調
温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んで […]
温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んで […]
東邦電子は、「センサからシステムまでを創造する」をコンセプトに、各種デジタルコントローラを中心に、レコーダ、各種温度センサ、SSR、サイリスタ、プローブカードなどで実績がある。 制御機器関連では従来のデジタルコントローラ「TTM-000シリーズ」でP […]
【日本国内】 ▼スターゼン 子会社のスターゼン食品は、主力加工食品である焼成ハンバーグのさらなる生産能力の増強を目的に、福島県本宮市に新工場を建設する。 土地面積は1万732平方メートル、延床面積は3117平方メートル(鉄骨造平屋建て)。初期投資額は […]
経済産業省は2016年の工場立地動向調査を公表した。工場立地数(太陽光発電施設を除く)は994件で前年から4.9%減。立地面積は1123ヘクタール(ha)で同0.1%増加した。雇用予定者は2万9965人で同6%増加となった。 雇用予定者も約3万人増 […]
製造から流通まで 生産性向上を提案 包装を軸に製品の製造から流通までのあらゆる技術が一堂に会するBtoB展示会「JAPAN PACK 2017(日本国際包装機械展)」(主催=日本包装機械工業会)が、10月3日~6日までの4日間、東京ビッグサイト(東1 […]
産業用コンピュータへの注目が高まっている。製造業やインフラ設備など停止が許されない環境での採用に加え、IoT時代に中核となるエッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担うことも期待されている。手のひらサイズといった小型化も著しく進ん […]
製造ライン 単純作業が顕著 経済産業省と日本ロボット工業会は、2017年度のロボット導入実証事業についての補助金採択先55件を決定した。このうち主に中小企業、三品産業とサービス業を対象とした未活用領域への導入を支援するA類型は25案件が採択された。特 […]
17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという […]
コンパクトで高い保護構造 B&Rインダストリアルオートメーションは、サーボモータの新製品として、「8WSコンパクトモータシリーズ」をラインアップした。 新シリーズは、堅牢・コンパクトながら、非常に高精度な同期と正確な位置決めが必要なサーボアプリケーシ […]
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
磁気応用センサのエヌエーは、近接スイッチ、フロートスイッチ・レベルセンサ、無人搬送車用センサなど、計測・制御の分野で高い実績を誇る。 例えば医療品、化粧品製造工程では、原材料としての各種液体はもちろん、冷却水、洗浄液、各種オイルなどの液面の確実なレベ […]
国内唯一の自動認識技術、ソリューションの専門展示会「第19回自動認識総合展-AUTOID&COMMUNICATION EXPO 2017」(主催=日本自動認識システム協会)が、9月13日~15日までの3日間、東京ビッグサイト東6ホールで開催される。開 […]
経済産業省と日本ロボット工業会は、ロボットSI育成事業について補助金の交付の追加採択先41件を公開した。今回採択された41件は、ロボットSI事業の参入と拡大を目指すA類型が25件、ロボットショールーム設立のB類型が5件、ロボットシステムのモデル構築を […]
オプテックス・エフエーは、9月~10月にかけて、食品工場における管理者層を対象とした「食の安全セミナー」を福岡、大阪、名古屋で開催する。 セミナーでは、第1部で基調講演として食品安全教育研究所代表の河岸宏和氏による「想定外の事故、クレームを無くする企 […]
日本政策投資銀行がまとめた「2016・17・18年度 設備投資計画調査」によると、17年度の国内設備投資は製造業がけん引役となり、16年度から11.2%のアップ。6年連続で増加になる見通し。労働力不足に対応するための生産効率化や20年の東京オリンピッ […]
パナソニック スマートファクトリーソリューションズ(大阪府門真市、PSFS)とスキューズ(京都市南区)は、FA技術とロボティクス技術を用いた新たな自動化ソリューションに向けた業務提携を行う。 この提携は、食品加工業や外食業、製造小売業など、広くモノづ […]
SIを核に、より加速へ 2015年1月に日本政府として方針をまとめた「ロボット新戦略」。2年半たっての成果はどうだったのか? 内閣府や経産省など主要各省が総括した。 ものづくり分野が2020年に目指すべき姿として、組み立てプロセスのロボット化率を大企 […]
ブラザー販売は、黒と赤の2色同時印字を実現した業務用感熱ラベルプリンター「QL-820NWB」「同-800」を8月上旬に発売する。 同社は、多種多様なラベルプリンターをそろえており、今回、ラベル幅2.5インチ対応で印字速度などの本体性能を強化したタイ […]
【日本国内】 ▼NTN 能登製作所(石川県羽咋郡)に新たに増設した熱処理工場が竣工。能登地区における産業機械用軸受けの一貫生産体制が確立したことで、さらなる事業拡大を目指す。敷地面積は約10万6500平方メートル、延床面積は熱処理工場が約6600平方 […]
日本ロボット工業会は、経済産業省からの補助を受け、2017年度「ロボット導入実証事業」を開始した。今年度は、ロボット導入を検討する事業者に対し、3000万円を上限として補助金を支給する。すでに公募は始まっており、締め切りは7月28日までとなっている。 […]
エレコムは、マウスやキーボード、HDDなどパソコンやスマートフォン関連機器、デジタル機器のトップメーカーで、コンシューマ向けだけでなく、オフィス、法人向けにも広がっている。市場では民生用のイメージが強いが、最近は組み込みソフトウェアや産業用コンピュー […]
竹中電子工業(京都市山科区)は、薄いフィルムや連続包装の小袋の継ぎ目などを安定して検出できる「継ぎ目検出用超音波センサ US-T04AN」を7月3日から発売した。目標販売台数は年間2000台。 新製品は、透過形アナログ方式の超音波センサで投音器から受 […]
IDECは、ファインバブル産業会(FBIA)のウルトラファインバブルの測定規格に基づいた「ウルトラファインバブル評価試験センター」を新たに立ち上げ、FBIAの第1号ウルトラファインバブル試験ラボの指定を取得した。 ウルトラファインバブルとは、目視でき […]
食薬市場向けに封入液不使用 横河電機は、差圧・圧力伝送器「DPharp EJA(ディーピーハープ・イージェーエー)シリーズ」のラインアップとして、圧力の伝達にシリコンオイル等の封入液を使用しないサニタリ用アダプタシステム「EJAC60J」の販売を開始 […]
サトーグループのスペシャレース(東京都港区)と生野金属(大阪府高石市)は、インライン・デジタル・プリンティング(IDP)技術を活用した、ラベルの不要な18リットル缶(1斗缶)印刷技術「ラベレス」を、協業で開発した。 生野金属は、2018年4月の販売開 […]
医薬・化粧品の最先端を公開 医薬・化粧品業界日本最大の専門技術展「第30回インターフェックスジャパン(医薬品・化粧品・洗剤研究開発・製造技術展)」(主催=リードエグジビションジャパン)を始めとする医薬・化粧品・飲料の専門展示会が、6月28日~30日の […]
これまでロボットの導入は自動車産業や電子機器産業が大半を占めてきたが、この数年の技術革新や関心の高まりによって、その他の産業でも採用が広がっている。とくに人手に頼ることが多く、人不足の影響をもろに受ける食品産業では、自動化に対する関心が高まっている。 […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、食品業界向けの卓上型ラベル検査システム「HVS-LCシリーズ」を、6月7日から発売した。価格はオープンで、年間50台の販売を目指す。 同シリーズは、弁当や総菜に貼付されている一括表示ラベルやプライスラベルの印 […]
【日本国内】 ▼ケンコーマヨネーズ 子会社のダイエットクック白老(北海道白老郡)は、バレイショを主力とした総菜や冷凍食品などを製造する新工場を建設する。延床面積6298.47平方メートルで、鉄骨造り2階建て、総事業費は25億円。18年3月末までに完成 […]
半導体・FPD 製造装置需要が追い風 化粧品・薬品・食品 3品市場も安定 温度調節器(計)市場が活況を呈している。半導体や有機ELなどの需要増を背景に半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、食品・薬品・化粧 […]