- 2023年12月21日
日本の製造業再起動(106)【提言】未来を失う日本の中小製造業『2024年になすべきこと』
筆者は12月14日、タイ・バンコクから帰国した。数日の短いビジネス出張であったが、出張期間中の気づきから2023年の総括として、日本の中小製造業の現状と課題を整理し、来年24年からの対応について考察していきたい。 最初に結論を述べると、来年度の日 […]
筆者は12月14日、タイ・バンコクから帰国した。数日の短いビジネス出張であったが、出張期間中の気づきから2023年の総括として、日本の中小製造業の現状と課題を整理し、来年24年からの対応について考察していきたい。 最初に結論を述べると、来年度の日 […]
安川電機は、同社が提案する「自律分散型セル」の構築を目的としたエンジニアリングツール「YASKAWA Cell Simulator」の販売を開始した。 このツールは、生産設備の設計から立ち上げ、セル全体の動作確認・動作分析と再設計までを、バーチャル環 […]
安川電機は大手産業用ロボットメーカーとして初めて、ロボット自身が周りの環境に適応しながら判断する自律性を持った次世代ロボット「MOTOMAN NEXTシリーズ」を販売開始した。 同製品は、いまだに自動化できていない領域の自動化に挑む新モデルとして、コ […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
安川電機は、技術論文「擦り動作の位置と力の制御軸間非干渉化用の等価質量行列を用いた力センサレスハイブリッド制御」をWEBで公開した。接触を伴う作業の中でも,擦り動作はロボットのエンドエフェクタが物体と接触しながら動く動作であり,力の制御が不可欠である […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
安川電機は、一般産業用途向けインバータ「GA700シリーズ」について、400V級の容量ラインアップを従来の0.4〜355kWから0.4〜630kWに拡大しラインナップを充実させた。これにより200V級三相は0.4~110kWの計20機種、400V級三 […]
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
安川電機は、テクニカルレポート「塗装工程全体の省エネ化と生産時間短縮に寄与する塗装システム~塗装用途ワーク供給装置兼ポジショナMOTOFEEDER TILTの開発~」を公開した。従来の塗装工程はベルトコンベアでワークを流す方式で、これだと塗装中のワー […]
安川電機は、テクニカルレポート「カーボンニュートラルに貢献する自家消費型太陽光発電用パワーコンディショナ~発電電力を最大限活用可能なEnewell-SOL P3A 25kWの開発~」を公開した。今後、自家消費型太陽光発電市場の拡大が予測されるなか、こ […]
安川電機は、同社の製品や技術、応用事例などの情報を掲載した広報誌「YASKAWANEWS」最新号No.343を発行した。最新号では、特集として「中期経営計画『Realize25』」「人協働ロボットアプリケーションパッケージ」「安川インバータ」を取り上 […]
安川電機は、テクニカルレポート「食品産業界のスマート工場への進化~2023国際食品工業展の振返り~」として、6月に開催されたFOOMA2023での同社の展示内容についての技術解説を公開した。展示会ではFAMSとアイキューブデジタルとともに「食を大変革 […]
安川電機は、技術論文「磁気飽和と磁石温度変化を考慮したIPMSMの高精度トルク制御」を公開した。埋込磁石型同期電動機(IPMSM)は小型高効率で電気自動車や産業機械等の様々なアプリケーションに広く適用されているが、IPMSMの小型化・高トルク密度化が […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
安川電機は、8月3日に北九州市八幡西区の安川電機みらい館で「安川電機ガールズデー」を開催する。ガールズデーとは、理系のお仕事を女子中学生に紹介するドイツ発祥のイベントで、今回は北九州市立大学のサイエンスガールプロジェクトとコラボし、「みらい館・工場見 […]
安川電機は、2023年度第1四半期決算を発表し、売上高は前年度比18.5%増の1425億1300万円、営業利益は17.9%増の164億4900万円、純利益は12.4%増の118億400万円となった。グローバルで製造業の自動化に向けた設備投資が継続し、 […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
アークテイクは、Yaskawa Europe社との共催によって通信用ICを展示し、YASKAWA Eu社Profichip Enbedded製品の工業用プロセッサー、 リアルタイム・イーサネットを紹介する。 https://www.arktake.c […]
安川電機は、いちごの植物工場ベンチャーの米・OishiiFarmCorporation(以下Oishii 社)と資本業務提携を行ない、Oishii社の植物工場に「i3-Mechatronics」に基づく自動化ソリューションを提供し、農業・食品分野での […]
安川電機は、最新の技術情報をレポート形式および論文形式で紹介するテクニカルレポートについて、最新号として「高反射材料の溶接に最適な新世代レーザー対応3Dガルバノヘッドユニットの開発~Photonix 2022 光・レーザー技術展の振返り~」を発行した […]
安川電機は、自動車生産ラインの塗装ブース内で、搬送コンベヤに追従しながら塗装ロボットと協調して自動車ボディーのドア開閉を行う塗装用途オープナーロボット「MOTOMAN-MPO10L(可搬質量10kg、最大リーチ2550mm)」を発売した。 自動車ボデ […]
安川電機は、3月15日から17日まで、東京ビッグサイトで開催される、太陽光発電所の建設から保守・運用に関わる製品が出展する展示会「PV EXPO【春】2023~[国際]太陽光発電展~」に出展する(ブース東3ホール24-22)。 ブースでは、新製品の自 […]
安川電機は、テクニカルレポート「当社製品の接着信頼性を支える技術の紹介~被着材表面処理・接着耐熱評価・接着解析技術~」を公開した。モーターのマグネット固定やエンコーダのディスク固定に使われている接着接合技術について、高い接着性能と高い信頼性を得るため […]
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-X(シグマ・テン)シリーズ」について、センシングしたデータのカスタマイズ機能を備えた「Σ-XシリーズFT55/FT56仕様」を発売した。 同社では標準品のサーボパックに装置の用途別に最適な機能を追加した「FT仕様」 […]
安川電機のモーションコントロール事業部とロボット事業部は、産業用オートメーションおよび制御システムで使用されるセキュアな製品の開発のためのプロセス要件を規定する国際標準規格「IEC 62443-4-1」の第三者認証を取得した。これによりセキュアな製品 […]
▽理事・営業本部第5営業部長(営業本部九州・中国営業部長)橋ノ本将朗▽同・ロボット事業部 ロボットコントローラ開発部長(ロボット事業部 エンジニアリング部長)村井真二 ▽コーポレートブランディング本部人事部長 (人事労務本部人事部長) 柴田悟 ▽同本 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年度は、上期の受注は21年から引き続き好調だった。下期は半導体関連の投資が先送りになっていることもあり、受注は落ち着いている。 22年はスタートから特需に […]
安川電機は、3月1日付で現 代表取締役 専務執行役員 ロボット事業部長 兼 ロボット事業部事業企画部長の小川昌寛氏が新たな代表取締役社長に就任する。現 代表取締役会長兼社長の小笠原浩氏は代表取締役会長となる。小川氏は、1987年3月に安川電機に入社後 […]
安川電機は、産業用低圧・高圧向け自家消費特化型の太陽光発電用パワーコンディショナ「Enewell-SOL P3A 25kW(三相200V級)」を3月1日から発売する。自家消費型太陽光発電への関心が高まっているが、自家消費型太陽光発電は電気の逆流(逆潮 […]
安川電機は、広報誌の「YASKAWA NEWS」の最新号No.340を発行した。特集としてカーボンニュートラルへの取組みを取り上げているほか、新製品のMOTOMAN-HC30PL紹介、MOTOMAN-GP8が機械工業デザイン賞受賞などトピックス、展示 […]