- 2024年12月18日
ニデックマシンツール、中国・浙江省で工作機械の製造工場が本格稼働
ニデックマシンツールは、中国の子会社「尼得科机床(浙江)」が浙江省平湖市に建設していた工場を竣工、本格稼働した。同工場は中国国内の自動車やロボット、産業機械など向けの需要に対して工作機械の迅速な供給体制を構築することを目的に建設を計画。第1期工事とし […]
ニデックマシンツールは、中国の子会社「尼得科机床(浙江)」が浙江省平湖市に建設していた工場を竣工、本格稼働した。同工場は中国国内の自動車やロボット、産業機械など向けの需要に対して工作機械の迅速な供給体制を構築することを目的に建設を計画。第1期工事とし […]
世界経済フォーラムから2024年のライトハウス(lighthouse)が発表された。22工場が選出され、地域別では中国が最も多い13工場、ヨーロッパが5工場、ASEANが2工場、インドが1工場、メキシコが1工場だった。日本の工場はなかった。ライトハウ […]
パナソニック エナジーとSUBARUは、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する協業基本契約を締結し、SUBARUが2020年代後半から生産予定のバッテリーEV へ搭載するために、パナソニック エナジーの次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池を供 […]
パナソニック エナジーとマツダは、マツダが2027年以降に導入を予定するバッテリーEVへの搭載を見据えた次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に向けて本格的な準備を開始する。パナソニック エナジーは2027年以降に大阪府の住之江工場と貝塚工場で […]
クボタは、枚方製造所(大阪府枚方市)の既存の反応管生産設備のうち溶解・鋳造設備をすべて最新鋭の設備に置き換える。反応管は、石油由来原料の熱分解や改質などの工程で使用される耐熱鋳鋼製のパイプで、過酷な使用環境に応じた耐熱性や耐食性などが求められる。同社 […]
出光興産は、徳山事業所(山口県周南市)での HEFA 技術による持続可能な航空燃料製造プロジェクトについて、事業化調査を完了し、次のフェーズである 基本設計に移行する。2030 年までの年間 50 万 kL の国内供給体制の構築に向け、徳山事業所にお […]
アサヒ飲料は、明石工場(兵庫県明石市)に約85億円を投じて製造棟を建設し、業界初となる無菌充填とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMART(スマート)・ライン」を新設する。2024年12月に稼働予定で、PETボト […]
三菱電機は、工場やビル、データセンターなどに設置される受配電設備の遠隔監視とデータ活用による保守業務効率化の実現に向けた「受配電設備向けスマート保安」の社内実証を開始した。電気設備の現場では、人手不足と再エネ設備の増加によって2030年には第二種電気 […]
積水化学工業 高機能プラスチックスカンパニーは、タイ(ラヨン県)の合わせガラス用中間膜の生産拠点に新製膜ラインを増設する。投資金額は約80億円で、新製膜ラインは2026年度下期の稼動を予定。新製膜ラインでは、ヘッドアップディスプレイ(HUD)用くさび […]
ニプロの連結子会社であるニプロメディカルコーポレーションは、米国ノースカロライナ州ピット郡工業用地に医療機器製造工場用地を取得した。同グループは、2030年度連結売上高1兆円達成を目指しており、米国で高まる医療機器需要の対応に向け、ノースカロライナ州 […]
富士キメラ総研による自動運転車の世界市場予測によると、2024年は自動車生産台数の約半数がレベル2の機能を搭載し、2045年には自動車生産台数の過半数がレベル3以上になると予想している。 自動運転車の生産台数は、2024年にレベル2が4513万台、レ […]
総務省は、5Gの次の次世代情報通信基盤であるBeyond 5Gについて、2030年頃の実現に向けた整備戦略となる「AI社会を支える次世代情報通信基盤の実現に向けた戦略 – Beyond 5G推進戦略2.0 -」を公表した。2030年には個 […]
NEDOは、太陽光発電システムの安全性に対する懸念が高まるなかで、太陽光発電システムを建物の屋根や壁面に設置する際の標準として「建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2024年版」をまとめた。建物への太陽光発電システムの設置は、2030 […]
アイリスオーヤマは、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)でパックごはんと炭酸水の本格生産を開始した。同工場は西日本における食品の生産・物流拠点、ASEAN含むアジア圏への輸出拠点となる。今回、鳥栖工場で食品の本格生産を開始することで、パックごはんは角田工場(宮城 […]
ニコンは子会社の栃木ニコンにおいて、既存の製造棟の一部を解体し、2つの新棟を建設する。デジタルカメラ用交換レンズや顕微鏡の対物レンズなどの生産体制強化を目的としたもので、2025年度の着工、2027年度中の竣工を予定している。延床面積は、約2万平方メ […]
ニッパツは、金属基板を製造する長野県駒ヶ根市の産機駒ヶ根工場に新生産棟を建設する。車載用や産業機器に使用される当社の金属基板の旺盛な需要に対し、長野県の産機駒ヶ根工場に100億円を投じて新しい生産棟を建設。今後も数十億円規模の投資を順次行っていくこと […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
富士電機機器制御は、1988年に発売を開始して以来、累計1億5000万台以上を生産・販売した電磁接触器・電磁開閉器「SCシリーズ」が、35年の時を経て「SC-NEXT」にフルモデルチェンジしたことを記念して、全国4カ所でプライベート展を開催している。 […]
安川電機は、愛知県みよし市の中部ロボットセンタにおける事業所のエネルギー構成の100%を電力のみで供給することで、国内拠点として初めてカーボンニュートラル(CO2排出ゼロ)を達成した。同社は、グループの環境ビジョン「YASKAWA ECO VISIO […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
富士電機機器制御は6月28日、全国4カ所で予定されているプライベート展示会「新形電磁開閉器 SC-NEXT 発売記念 富士電機機器制御プライベート展 盤の未来を考える強い製造現場の実現に向けて」の第1回目となる埼玉県桶川市の吹上事業所会場を開催した。 […]
富士電機機器制御は、6月28日に埼玉県鴻巣市の同社吹上工場で、新形電磁開閉器SC-NEXTの発売を記念したプライベート展を開催する。展示会では、新形電磁開閉器SC-NEXTをはじめ、盤製作における生産性向上として盤の設計、製造プロセスをよりスマートに […]
デジタル化の不可欠なインフラに人手不足・自動化が後押し 製造現場のみならず社会の自動化・デジタル化の進展によって急拡大を続ける産業ネットワーク市場。なかでも無線・ワイヤレス技術は、以前は採用が限定的だったが、IoT・デジタル化のトレンド以後はセンサ設 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、創設 60 周年を迎え、これまでの「将来ビジョン 2025~3S の進化~」に代わる新ビジョン「将来ビジョン 2030 ~新たな価値の創造に向けて~」を策定した。新ビジョンは、「People(人材開発・人材獲得) […]
富士電機機器制御は、新形電磁開閉器「SC-NEXT」の発売を記念したプライベート展示会を6月から8月にかけて、同社のある埼玉県吹上市と名古屋、大阪、福岡で開催する。6月28日の埼玉・吹上会場(富士電機機器制御吹上工場)を皮切りに、7月12日に大阪(梅 […]
オートメーション新聞2024年6月19日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・NECA、新ビジョン策定「将来ビジョン2030」。人材・生産性・視点転換・共創を支援・JIMTOF2024、過去最大の規模。11月5日から東京ビッグサイ […]
三菱電機は、デジタル基盤「Serendie(セレンディ)」を構築し、事業領域を横断したデータ分析や新たなサービス展開ができる仕組みを整備し、循環型デジタル・エンジニアリング企業への変革を進める。これまで同社のデジタル基盤とサービス展開は各事業領域でそ […]
TANAKAホールディングスは、田中貴金属グループリサイクル事業の重要拠点である神奈川県湘南工場に、国内の民間利用では発電容量が最大級となる500kW(キロワット)定置型純水素燃料電池設備を導入する。発電効率を最適に制御する東芝エネルギーシステムズ製 […]
小林製薬は、中国安徽省合肥市にある100%子会社「合肥小林日用品有限公司」の新工場を建設した。同社は2030年グループ連結売上高2,800億円(うち国際事業900億円)を目指し、海外への製品提供力の強化を含め、多岐に渡り取組みを強化している。中国では […]
日本ガイシは、愛知件小牧市のNGKセラミックデバイスとNGKエレクトロデバイスマレーシアに50億円を投資して設備を増強し、パワー半導体モジュール向けの絶縁放熱回路基板の生産能力を増強する。2026年度までに月間生産能力を現在の約2.5倍に引き上げる。 […]