- 2015年5月27日
日東工業 15年3月期決算 売上1100億円に迫る
日東工業の2015年3月期連結決算は、売上高1098億3700万円(前期比8・5%増)、営業利益138億5100万円(同19・8%増)、経常利益141億4600万円(同23・9%増)、当期純利益73億9000万円(同3・3%増)と増収増益となった。 […]
日東工業の2015年3月期連結決算は、売上高1098億3700万円(前期比8・5%増)、営業利益138億5100万円(同19・8%増)、経常利益141億4600万円(同23・9%増)、当期純利益73億9000万円(同3・3%増)と増収増益となった。 […]
FA関連の電機5社(三菱電機、オムロン、富士電機、安川電機、パナソニックデバイスSUNX)の2015年3月期決算が出そろい、過去最高益の更新や前年比大幅売り上げ増など好調さが目立つ結果となった。16年3月期は、各社ともに海外での生産力と販売を強化し、 […]
IDECの2013年3月期決算は、国内での制御用周辺機器及び商業向けLED照明機器などの売上減少、さらに欧州・中国地域での需要停滞の影響などで、売上高293億4300万円(前期比9・9%減)、営業利益14億3400万円(同48・2%減)、経常利益16 […]
昨年は、この欄で貿易収支の赤字、為替の円高推移、消費税問題の浮上などが輻輳して景気の先行きが読み切れない状況が続くと語ったが、予想通りになってしまった。トランス業界も厳しい経営環境であった。 そうしたなかで、当社も夏場まで売り上げが落ち込んでいたが、 […]
◆IDEC 4・5%の増収 IDECの2012年3月期決算は、主力の制御用操作スイッチや産業用LED照明、商業施設向けLED照明などの伸長により、売上高は325億5700万円(前期比4・5%増)と増加した。営業利益は研究開発費の増加で27億6900万 […]
アズビル(旧山武)の2012年3月期連結決算は、売上高2234億9900万円で前期比2・0%増、営業利益143億4800万円で同3・7%減、経常利益145億9600万円で同2・0%減、当期純利益85億1800万円で同7・5%増となった。 事業別売上高 […]
2012年3月期決算が相次いで発表されているが、経営環境の急変の割には売上高、利益とも前期より改善傾向が目立っている。昨年は3月11日の東日本大震災後の需要が秋口まで高水準で推移し、その後は反動減があったもののタイ洪水の復旧需要が出ている。また、欧米 […]
オムロンの12年3月期決算は、売上高では新興国での成長が寄与し、6194億6100万円(前期比0・3%増)と増加したが、利益面では円高と原材料の高騰が営業利益を圧迫し、401億3600万円(同16・4%減)と減少、税引前純利益335億4700万円(同 […]
富士電機の12年3月期連結決算は、売上高が前期比2・1%増の7035億3400万円、営業利益が同61・6%増の192億5200万円、経常利益が156・8%増の185億5400万円の増収増益。純利益は年金資産の特別損失計上などで同21・9%減の118億 […]
横河電機は、累計500万台の納入実績を持つ差圧・圧力伝送器DPharpEJAシリーズの性能・機能を刷新、6月20日に発売する。シリーズ名は継承し、価格も据え置く。 この新「DPharpEJAシリーズ」は、上位機種のDPharpEJXシリーズと同等の高 […]
【名古屋】明治電機工業(安井善宏社長)は、最近の業績動向を踏まえ、11年5月13日に公表した業績予想を上方修正した。 これによると、12年3月期の通期連結売上高は前回390億円の予想を408億円に、営業利益は同5億円を8億4000万円に、経常利益は同 […]
三菱電機の12年3月期連結決算は、産業メカトロニクス、電子デバイスなどは伸長したものの家電部門は減少した結果、売上高が3兆6394億円(前期比横ばい)、営業利益2254億円(同4%減)、税引前純利益2240億円(同7%増)となった。 来年3月期見通し […]
因幡電機産業の2011年3月期決算は、同社がかかわる空調業界が記録的な猛暑によりエアコン需要が急増し、売上高は1699億3100万円(前期比11・7%増)となった。営業利益は76億2300万円(同21・6%増)、経常利益78億2900万円(同17・6 […]
オムロンの2011年3月期決算は、主力の制御機器3事業が国内外ともに引き続き好調に推移した結果、売上高6178億2500万円(前期比17・7%増)、営業利益480億3700万円(同267・4%増)、税引前純利益416億9300万円(同309・0%増) […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、11年3月期売り上げは昨年度に続き前年度を更新する勢いで推移していたが、今回の東日本大震災で急ブレーキが掛かった。現状では3月期決算の商社震災の影響は軽微であるが、今年度以降への不安感を強めている。 現状は受注先行 […]
FA・制御機器流通市場は、リーマンショックの後遺症も癒え再び上昇基調に転じようとしていたが、3月11日発生の東日本大震災で先行きが再び不透明になろうとしている。しかし、リーマンショックの経済危機が全世界同時に起きた状況に比べると、今回の危機は日本だけ […]
FA制御業界の3月期決算は、大半の企業で前年度を上回ることが確実である。その収益を支えているのは、市場が成熟段階に入っているなかで高いシェアを持っている製品が主である。当然ながら、利益が出ている今のうちに何か別の事業なりを立ち上げたいという願望に駆ら […]
中部地区の産業の中心と言えば、自動車関連と工作機械だが、2010年10月中部経済産業局発表の最近の管内総合経済動向によると、自動車は新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であるものの、エコカー補助金終了により、増産に慎重な動きもあり、横 […]