- 2016年2月24日
エム・システム技研 直管形LEDにオレンジ色 半導体・IC工場に最適
エム・システム技研(大阪市西成区南津守5-2-55、TEL06-6659-8200、宮道三郎社長)は、既存の照明器具に工事不要で使える直管形LED「EZSWITCH(イージースイッチ)40形」に、530ナノメートル以下の短波長光をカットするオレンジタ […]
エム・システム技研(大阪市西成区南津守5-2-55、TEL06-6659-8200、宮道三郎社長)は、既存の照明器具に工事不要で使える直管形LED「EZSWITCH(イージースイッチ)40形」に、530ナノメートル以下の短波長光をカットするオレンジタ […]
■デジタルファクトリー実現のための基礎 来るべきIndustry4.0時代において製造現場におけるデジタル化=デジタルファクトリーの実現が急務となっています。実現に向けた重要な要素として、製造現場のモジュール化や標準化、工程実行・管理の自動化などさま […]
メイテックグループのall engineerが運営する「fabcross for エンジニア」が機電系エンジニア1000人を対象として行った「技術系トレンドワード」のアンケート調査によると、エンジニアが注目している技術系トレンドワードのベスト5は「自 […]
最近、「Industry4.0」お化けが日本にいるようだ。私の所に寄せられた質問をいくつか紹介しよう。現場層からは「会社の上層部からIndustry4.0の研究をするように言われたが何をしたら良いのか分からない」「工場で多くのデータを集めたが、さっぱ […]
現在当社では、第8次中期経営計画(2014年4月~17年3月)の実現を目指して、「さらなる信頼を得られる事業品質の確立」というスローガンのもと、「エンジニアリングビジネスの確立」「営業体制の強化」「グローバル体制の強化」「収益性の向上」「企業体質の強 […]
2016年3月期の業績は、前年同期比微増で推移している。リーマンショック以降、粗利率が下がってきていたことから、ここ数年収益性向上への取り組みを強めており、13年以降は年々改善されてきている。 現在、FA機器と、PCや監視カメラなどの情報機器を売り上 […]
7年前に着任した当時、グローバルの売上比率はCAD「PTC Creo」とPLM「Windchill」が5割ずつだったが、日本では8割がCAD、PLMは2割だった。設計で3DCADは使われていたが、3Dデータ活用は進んでいなかった。そこにチャンスを感じ […]
今までの連載で、工場の電子化のみがIndustry4.0ではないということを繰り返し主張してきた。読者の皆さんにはご理解頂けたのだと思う。では、実際にIndustry4.0はどのような解決策を我々に提示してくれるのであろうか、そして、それを受けて日本 […]
経済産業省経済産業政策局産業組織課は、「第4次産業革命に向けた横断的制度研究会」を月に一度開催することを決定した。 IoTやインダストリー4.0など第4次産業革命の進展にともない、さまざまな新しい技術や市場、ニーズ、サイクルが生まれている。例えば、ビ […]
2010年、機械CADやExcelベースで設計されていた電装・制御系の配線設計に対し、電気制御設計CAD「E3シリーズ」で本格参入し、不可能と言われていた電気制御設計の効率化と自動化に取り組み始めた。 それから導入社数とライセンス数が年平均20%超で […]
昨年は年末にかけて新製品、新サービスのリリースが相次ぎ、2015年度売り上げは昨年比以上の成長を確保できそうだ。 今年はそれらを活用したソリューションを実際に顧客にお届けする1年になる。「SATO Online Services(SOS)」対応の卓上 […]
昨年は、産業イーサネット通信用アクセラレータ「R-INエンジン」搭載製品を中心に、注力する産業分野の業績が好調に推移した。「R-INエンジン」は、リアルタイム性の必要な制御処理と産業イーサネット通信処理を1チップで実現可能で、世界約120社に採用が決 […]
「インダストリー4.0」「IoT」といったキーワードがメディアでも盛んに取り上げられ、弊社ドイツ本社にも多くの企業・団体が視察に訪れている。しかしながら中国、韓国といった隣国よりも日本関係者の視察は圧倒的に少ない。日本の製造業が生き残るためにも、より […]
2015年の業績はまずまず。14年はエクセレントな年で、15年は堅調だった。自動車は対前年比30%伸び、航空業界も拡大した。 セグメントベースではSMBと呼んでいる売上高数十億円クラスの中小企業が好調。この数年、SOLIDWORKSが2次元CADから […]
昨年は当社が提供するソリューションを実現する製品群の、骨組みを完成することができた1年と考えている。従来「産業用PC」「PLC」「表示器」「モーションコントローラ」「画像処理装置」が必要だったものをコンパクトに1台に集約させた「オールインワン・コント […]
昨年は、2013年から本格展開しているデジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」のコンセプトが市場に受け入れられていることを実感する1年だった。 同システムは三菱電機のセンサソリューション「iQSS」に対応するデジタルリンクセンサシス […]
インダストリー4.0を中心としたIoT関連のイベントに湧き上がった2015年は、12月に開催されたSCF/計測展2015TOKYOで各社の最新動向の集大成をみることができた。 当社も、一昨年より発表していたセンサーテクノロジー4.0のコンセプトのもと […]
年頭に当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 2015年の日本経済は長く続いたデフレ経済からの脱却に向けて着実に前進しております。 一方、自動認識業界では、RFIDを活用した非接触の鉄道乗車券などで着実に発展普及して参りましたが、現在は当たり […]
2015年11月期は、前期比10%増の売り上げ目標で取り組んだが、最終的に同17%増と計画を上回ることができた。経常利益率も10.7%と2桁を確保できている。センサ製品の3本柱である、磁気式リニアエンコーダ、無人搬送車(AGV)向けの磁気式ガイドセン […]
2013年度から3カ年の中期経営計画「DD15」と重なる形で、中計の第3弾「GC20」を15年秋からスタートさせている。17年度までのSeason1と20年度までのSeason2の前後半二つに分け、最終年度には、売上高250億円、利益率10%、ROE […]
昨年はイラクなどの中東向け代理店経由の輸出が大幅に伸びた。特に円安の追い風もあり、空調制御や照明制御などに用いる24時間タイマーの輸出が好調で、7000台/月ペースで生産を継続し、全体で昨年比10%程度の売り上げ増を見込んでいる。特に中近東では「Ma […]
1 2016年、歴史的な「潮目の変化」が製造業を襲う 新年明けましておめでとうございます。 昨年2015年は、製造業界にとって「変化予兆の年」であった。昨年6月から突然始まった中国経済変調の影響は、かつてBRICSと騒がれた新興国を直撃し、新興国依存 […]
近年、Industrie4.0、IoTの流れからスマート工場化におけるシステム機器の「つながり」に焦点があたるようになった。デジタル化という手段は重要であるが、真の目的(顧客価値)はものづくり(すなわちQCD)であることに変わりない。例えば、顧客価値 […]
昨年は「効率化」を重点的に推進、知的労働のオートメーション化を狙い、基幹システムの導入、3DCADの更新、エンジニアリングデータベースの構築など、情報の集約を徹底的に行った。海外も中国に拠点を開設、タイと含めアジアでのサポートを強化した。さらに、WE […]
昨年は円安が定着し、海外工場での生産品比率が高い当社にとっては環境的に厳しい状態が続いたものの、10%弱の売り上げ増を確保できそうだ。 今年は「魅力づくり」を徹底して行い、お客さまに喜んでいただくことを目指す。この「魅力」は、社長である私自身も含め、 […]
FA向け機械装置の設計・製造を行うSUSは、先日行われた国際ロボット展で、同社のアルミフレームを組んで作った“からくり仕掛け”の搬送装置を出品。周囲の各社が最先端のロボット技術をアピールするなか、日本の伝統的なからくり仕掛けと改善技術を駆使したオート […]
どの製造業の会社においても問題になっている設計変更について、今回は触れてみたいと思う。すり合わせを得意とする日本の製造業は、この変更対応力こそ企業競争力の源泉となる。日本の製造業の戦略的手法と認識し、積極的に変更対応の仕組み構築に取り組むことが重要で […]
「PTC Creo」「PTC Windchill」など各種ソリューションをそろえ、3DCADやPLMの世界トップメーカーとして製品の設計データを作る設計開発工程から生産、サービスまで一連の工程を支えているPTCジャパン。IoTに対してもGEとパートナ […]
前回の連載でも触れたが、Industry4.0は革命(レボリューション)なのか改善(エボリューション)なのかについて考えてみたい。今、日本で発売されているIndustry4.0の本を読むと、日本の多くの方が勘違いをしてしまっているのではないだろうかと […]
安川電機は、GaN(窒化ガリウム)パワー半導体を搭載したアンプ内蔵サーボモータを世界で初めて開発。2017年までの製品化を目指す。 サーボドライブシステムのサーボパックの機能とサーボモータを一体化。低損失動作のGaNパワー半導体と、振動に強い受動部品 […]