- 2020年9月16日
総務省「情報通信白書」5Gでワイヤレス化加速、現場の生産性向上 さらに進化
総務省は2020年版「情報通信白書」をまとめ、そのなかで5Gの産業利用について言及している。製造業における5Gの現状と期待とは。 4Gまでの移動通信システムの進化は情報通信産業を一大産業にまで押し上げて「ワイヤレスの産業化」を実現した。続く超高速・超 […]
総務省は2020年版「情報通信白書」をまとめ、そのなかで5Gの産業利用について言及している。製造業における5Gの現状と期待とは。 4Gまでの移動通信システムの進化は情報通信産業を一大産業にまで押し上げて「ワイヤレスの産業化」を実現した。続く超高速・超 […]
三菱電機は、クラウド上に蓄積したビル設備データの利活用を可能にする独自のスマートシティ・ビル IoT プラットフォーム「Ville-feuilleTM(ヴィルフィーユ)」を開発し、これを活用した新たなビル運用支援サービスを 10 月 1 日から順次発 […]
ロックウェル オートメーション ジャパン(東京都中央区、矢田智巳社長)は、「製造現場にもテレワークを!」をコンセプトに、バーチャルカスタマーイベント「ROKLive Japan 2020」を8月31日から9月30日まで開催している。参加無料 ■RO […]
■急所5 動作経済の四原則 その③ 両手 ↓ 動作の数を減らす 今回は動作経済の四原則その③「動作の数を減らす」についてお話しします。 動作経済の4原則の3番目です。これまでは「距離を短くする」すなわち「近くに置く」、そして「両手を同時 […]
日本システムウエア(東京都渋谷区)は、エッジデバイスのデータを可視化し、AIによる異常予兆検知を行うEdge-AIシリーズとして、モータ異常予兆検知システムの提供を開始した。 同システムは、モータに接続するだけでデータの収集と蓄積、予兆検知モデルの学 […]
東芝テリーは、裏面照射型2,447万画素(IMX540)のCMOSセンサ(※1)を搭載し、USB3(※2)インターフェースを採用したBU2409Mシリーズの販売を10月から開始する。 1画素2.74μmでCマウントカメラとして高解像度化を実現し、有効 […]
東芝テリーは、2線出力(Dual USB3[※1])を採用し、1,600万画素(NOIX1SE016KB)のCMOSセンサ[※2]を搭載したDDU1607Mシリーズの販売を10月から開始する。 2線出力(Dual USB3)を採用することで転送帯域1 […]
メカトロニクス、エレクトロニクス、開発・設計DXなど 112社が出展 製造業のエンジニアに向けて、開発促進と市場創出のためのメカトロニクス、エレクトロニクス専門展示会「TECHNO-FRONTIER バーチャル展示会 2020」(主催=日本能率協会) […]
【国内】 ▶︎ブラザー工業 同社港工場の隣接地(名古屋市)に新倉庫を建設する。今後、産業領域を中心とする同社のビジネス拡大に伴い、製品や部品の保管需要の増加が予想されることから、新倉庫の建設を決定。新倉庫は、プラットフォームを備えた施設とし、荷物の積 […]
シュナイダーエレクトリックとコネクシオは、ワンストップで製造装置のクラウド接続・遠隔監視を提供するソリューション「Air Connect for Machine Advisor」を共同開発し、8月24日から発売した。 同ソリューションは、遠隔監視クラ […]
デンソーは、先端R&Dを行う新拠点として米国に「ピッツバーグ・イノベーション・ラボ」を開設した。同ラボでは、自動運転レベル4の実現に向けた研究開発や、AIなどの先端要素技術の開発を行う。
■急所4 動作経済の四原則その② 両手 ↓ 両手を同時に使う 今回は動作経済の四原則「①距離を短くする」「②両手を同時に使う」「③動作の数を減らす」「④楽にする」のその②「両手を同時に使う」についてお話しします。 ピンボードという器材を […]
ブラザー販売は、製品のソリューション紹介や商談をオンライン上で実現する「オンライン展示会」の第2弾として、8月6日から製造業界向けの展示会をオンラインで実施している。 今回のオンライン展示会では、“製造現場のお悩みを解決” をテーマに、 […]
アズビルのタイ現地法人、アズビルタイランド(バンコク)は、タイ・ラヨーン県に「ソリューション&テクノロジーセンター」を開設した。 同センターのデモルームでは、同社の最新技術を実際の製品に触れながら体感でき、またアズビルグループで最大規模の調節弁整備施 […]
■急所3 動作経済の四原則その① 距離 ↓ 距離を短くする これから4回にわたって「動作経済の四原則」という動作に関する便利な原則の話をいたします。製造業で仕事をするということは、材料に何らかの作用を加えて付加価値を付けていくことといえ […]
AI・IoT開発ツールもサポート 台湾・Moxaは、過酷な環境でAI・IoTコンピューティングに対応する小型エッジ・コンピュータ「MC-1220シリーズ」を発表した。 新製品は、製造業、スマートシティ、公共事業といった分野での屋外や過酷な条件下でも使 […]
タナベ経営は、全国の企業経営者・役員・管理職・監査職・一般社員を対象に「新型コロナウイルスの企業経営に与える影響に関する調査」の結果を発表し、全体の95%の企業がマイナスインパクトのリスクを抱え、37%の企業が「テレワーク体制ができていない」。たとえ […]
経済産業省による「2020年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」の採択先が決まった。74件172社の応募から29社71件を選定した。 同補助金事業は、中小企業の生産性向上に向けて複数社間の連携sた取り組み、プロジェクトに関して補助するも […]
シナプスイノベーション(大阪市北区)は、8月6日〜21日、withコロナ時代のカギを握る「クラウドIoT」の活用ポイントオンラインセミナーを開催する。 現在、製造業は、新型コロナウイルスの蔓延による変革期を迎えており、クラウド×IoTの技術を組み合わ […]
NECは、ロボットのティーチング作業を自動化するAI技術「目標指向タスクプランニング」を開発した。 ロボットに作業させるには、一般的には専門家によるロボット動作のティーチングが手動で行われ、物品の整列や箱入れなどのロボットにとって複雑な作業は、作業手 […]
三菱電機は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」を用いて、車載機器やロボットなどがセンサで収集した情報をもとに周囲の状況を理解し、人と自然な言葉で意思疎通ができる世界初の「Scene-Aware Interaction(シーン・アウェア イ […]
▶︎三菱自動車工業 岡山県倉敷市の水島製作所に、新型の軽電気自動車を生産するための設備投資を2020年8月から開始する。投資規模は総額約80億円。 投資内容は、①新たに採用する駆動用バッテリーの組立設備および検査設備の新設 ②駆動用バッテリーケースの […]
工場の稼働率は100%が理想だ。現実には難しいが、それでも100%に近づけることが製造現場からの利益創出につながり、価値となる。ダウンタイムを減らす、稼働率を高める、計画通りの生産を行う。これらを実現するためには「設備を壊さない」「壊れたらすぐ直す」 […]
■急所2 基本の大切さ ↓ 基本中の基本を徹底せよ 勉強でもスポーツでもそしてもちろん仕事でも、もしあなたが「基本は大切だと思いますか?」と聞かれたら皆さんYESと答えるのではないかと思います。 しかし次に、「あなたはその基本をしっかり […]
特許庁は、AI関連発明の出願状況調査の報告書を公表した。AI関連発明の出願件数は第3次AIブームの影響で2014年以降急増して2018年には4728件に達した。企業別で最も出願件数が多いのがNTTで、富士通、日立製作所、ファナック、NECと続き、AI […]
NTTドコモは、中小製造業とものづくり企業をマッチングさせる「製造業受発注マッチングプラットフォーム」のトライアルサービスを8月3日から開始した。地域経済を支える中小製造業の取引を支援し地方創生につなげることを目的に、2021年春の商用化を目指すとし […]
日本自動認識システム協会(JAISA)は、22回目となる「自動認識システム大賞」の受賞作品を選定した。 大賞はデンソーウェーブ「QRコードを活用したホームドア用車両扉状態検出システム」、優秀賞は日立製作所「複数加盟店での指静脈認証による手ぶらで安全な […]
この数年「民主化」という言葉が流行している。と言っても政治や国家体制の話ではなく、テクノロジーの分野でだ。その典型的なものがAIとロボットだ。 例えばAIは、これまではAI研究者や技術者などAIにたけた人でなければAIを作れない、使えないものだったが […]
図研エルミック(横浜市港北区)は、監視カメラの映像データと、B1ツールやIoTシステム、FA機器などから収集する情報を簡単に連携できる映像連携プラットフォーム「FA Finder」を7月28日にリリースした。 同社はこれまで、FA Finderをチョ […]
IoTによる生産能力の可視化、”工場コックピット化”への第一歩 製造業向けIT/IoTソリューションを展開するシナプスイノベーション(大阪市北区)は、withコロナ時代の製造業の課題である「働き方改革」「作業改善による省人化」「生産計画の精緻化」を支 […]