- 2022年10月19日
セーラー万年筆、広島県呉市に広島工場の新棟が竣工
セーラー万年筆は、万年筆やインクの製造能力増強と防災能力の工場に向けて広島工場(広島県呉市)敷地内に建設を進めていた新棟が9月末に竣工する。万年筆などの製造設備を順次新棟に移転し、本格的な製造開始は11月を予定している。新棟の稼働により、万年筆の製造 […]
セーラー万年筆は、万年筆やインクの製造能力増強と防災能力の工場に向けて広島工場(広島県呉市)敷地内に建設を進めていた新棟が9月末に竣工する。万年筆などの製造設備を順次新棟に移転し、本格的な製造開始は11月を予定している。新棟の稼働により、万年筆の製造 […]
利益を上げるためにコストを下げる必要が出た時、その具体的な方法として多くの工場で、作業能率の向上に力を入れる改善が行われています。ちょっと極端な言い方をしてしまいますが、この作業能率向上によるコストダウンには間違った方向に行ってしまう危険性が潜んでい […]
オートメーション新聞は、2022年10月19日号を発行しました。今週号では、世界の産業用ロボットの出荷台数と今後の予測のほか、日本ロボット大賞の受賞ロボット決定、プッシュインの進化系となるフェルール不要の新型端子台、FA製品も多数受賞したグッドデザイ […]
武州製薬は、福島県会津若松市の三和化学研究所のFUKUSHIMA工園の事業譲渡を完了し、工場名を「武州製薬 会津工場」に変更して稼働を開始する。同工場は、錠剤を約10億錠、ゼリー剤を約3400万カップの生産能力を持ち、錠剤 (素錠、フィルムコーティン […]
トクヤマと子会社のトクヤマデンタルは、鹿島工場内(茨城県神栖市砂山26)に新棟を建設し、歯科充填用コンポジットレジン・CAD/CAM ハイブリッドレジンブロック等の製造能力を強化する。地上2階建てで延床面積は約6000平方メートル。2023年4月着工 […]
トヨタ自動車は、需要が拡大するバッテリーEVの供給に向け、日本と米国で最大7300億円(約56億ドル)を投資し、2024から2026年の車載用電池生産開始を目指す。 日本では、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ姫路工場とトヨタの工場・所有地 […]
オータックスは、かながわ治療と仕事の両立推進企業(プラチナ企業)に認定された。ガン患者の治療と仕事の両立に資する休暇制度や勤務制度を整備していることが評価された。時間単位または半日単位の年次有給休暇制度、傷病・病気休暇制度、短時間勤務・時差出勤・失効 […]
名古屋電気工業は2022年10月1日付で、売り上げの約10%を占める検査事業をテクノホライゾンに譲渡する。譲渡価格は非公開。 同社の検査事業は、1987年に世界初のレーザ式プリント基板外観検査装置を開発し、車載および電機メーカーに販売を開始した。その […]
ユニチカは、インドネシアのナイロンフィルム製造・販売子会社であるエンブレムアジア(インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ県MM2100工業団地内)でナイロンフィルムの新たな生産設備を稼働開始した。増設後の生産能力は、年産1万6500トンから年産2万650 […]
製造業DXやデータ活用の実現に向け、いま設備投資が盛んに行われているのが、ITとOTとそれらをつなぐ「ネットワークの整備」。ネットワークは情報の通り道、大動脈であり、高信頼性が求められる。アドバンテックは、産業用PCの世界トップシェアの一方で、産業ネ […]
戸上電機製作所は、防爆製品の価格を再度改定する。一部機種で2022年4月で価格改定していたが、原材料・部材価格の高騰が想定を超えたため。 対象製品は、耐圧防爆形操作開閉器(鋳鉄製)のCZ形、PZ形、PBZ形、耐圧防爆形操作開閉器(アルミ合金製)のEP […]
工場は付加価値を付ける場所です。原材料を加工して部品にし、部品を組み立てて製品にします。それぞれの工程で、最初の状態に付加価値を付けて次の状態にすることを繰り返します。このようにして工場ではたくさんの部品や製品が作られますが、付加価値が付く時間は意外 […]
データ活用社会ではデータ量の保有量の大きさが勝負の分かれ目となる。しかし1社で集めて所有できるデータの種類や量には限りがあり、複数社がお互いに自社が保有するデータを持ち寄り、共同利用して課題解決や製品・サービスの向上につなげようという企業間のデータ連 […]
中国のレーザー加工機メーカー・HSGレーザーは、神奈川県川崎市に本社・ショールームを開設し、合わせて日本の精密板金市場への新規参入を表明した。 同社は2006年創業、中国・広州に本社を構えるレーザー加工機メーカー。中国国内に4つの工場を構え、従業員数 […]
本多通信工業は、連結子会社のHTKエンジニアリング(川崎市川崎区)の社名を、2022年10月1日から「ミネベア ソフトウェアソリューションズ」に変更した。 9月16日付でミネベアミツミの子会社になったことから、ミネベアミツミのグループ会社としての位置 […]
オートメーション新聞は、2022年10月5日号を発行しました。今週号では、EUで進む企業間データ連携プラットフォームのGaia-Xの解説をはじめ、中国のレーザー加工機大手の日本進出、産業ネットワークへの取り組みを強化するアドバンテックの動きを紹介して […]
日柳製作所、山口県熊毛郡平生町大字竪ケ浜195番3に新工場を新設する。自社所有地970㎡に約304㎡の建屋を建設。工場では、半導体製造装置部品を製造する。投資額は1億5百万円。 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/upl […]
横河電機は、ERPやCRMの導入支援等を行うシンガポールのITコンサルティング会社であるVotiva Singapore(ボティバ・シンガポール、Votiva)を買収し、Yokogawa Votiva Solutionsとして事業を開始する。 同社は […]
武州製薬は、三和化学研究所(愛知県名古屋市)のFUKUSHIMA工園の事業譲渡を完了し、工場名を「会津工場」(福島県会津若松市)として開設した。
ワゴジャパンは、最大200平方ミリメートル(CV, CVT など)までの太線対応のスプリング式大電流端子台「POWER CAGE CLAMP」の紹介ページを更新した。 38sq、60sq、100sq、200sqの太線も圧着不要のワンタッチ結線ができ、 […]
カウンターのお寿司屋さんでは、板前さんが注文通りに握り寿司やお造りを出してくれます。当たり前ですが、注文を受けてから慌ててご飯を炊き始めたり、着替えて魚河岸に魚を買いに行ったりということはありません。あるいは冷蔵庫から前もって握っておいたお寿司を出す […]
フエニックス・コンタクト主催のテクノロジーアワード「xplore(エクスプロア)」で、日本の高等専門学校の豊田工業高等専門学校(愛知県)と国際高等専門学校(石川県)から応募した2チームが1次選考突破の100チームに選ばれ、2次選考に進むこととなった。 […]
豊田自動織機は、車載電池製造ラインを石浜工場(愛知県知多郡東浦町大字石浜字願並1-1)に新設し、2022年10月からハイブリッド車用バイポーラ型ニッケル水素電池の量産を開始する。新工場は月産2万台生産予定で、2021年5月から電池生産を開始した共和工 […]
立花エレテックは、10月4日13時からWEBセミナー「製造現場で今すぐ使えるIoT/DXソリューションセミナー~ 簡単に始められる最新ソリューションのご紹介 ~」を開催する。 「かんたん」をテーマに、できるだけ専門用語を避け、すでに商用化されているソ […]
台湾に本社があり、アジア太平洋地域でサイバーセキュリティと脅威ハンティングツールを提供する Team T5は、日本法人を設立し、日本での事業を強化する。あわせて日本市場でシリーズA資金調達を行い、JAFCOアジアと伊藤忠商事、マクニカが参加した。同社 […]
クラボウは、熊本事業所隣接地(熊本県菊池市)に新棟を建設する。熊本事業所では、半導体製造装置に使用される、耐薬品性に優れ、クリーン性が高い高機能樹脂加工品を生産・開発している。近年の半導体市場の拡大に伴い、半導体製造装置の需要は過去最高で推移しており […]
安川電機は、2021年10月に発売した特殊表面処理・食品仕様ロボット MOTOMAN-GP8について、テクニカルレポート「食品加工および中食市場における自動化への挑戦~特殊表面処理・食品仕様ロボットMOTOMAN-GP8の開発~」として開発経緯や特長 […]
2022年は、年初よりコロナ禍や鋼材価格の高騰に見舞われた年であるが、年初には予期しないウクライナ危機や急速な円安進行など、想像を超えた波瀾万丈の年である。コロナ禍に振り回された自粛期間に中小製造業を取り巻く外部環境は激変した。『劣化列島日本』をテー […]
特許の申請をした顧客 先日、筆者は「RobotWorksを昨年導入した顧客」の工場に伺った。この企業は社員30名ほどの典型的な中小企業で、主に研磨加工を行っている。ロボットは3年前に導入したが、あまりロボットをいかせないので、当社にコンサルとソフトを […]
オートメーション新聞は、2022年9月28日号を発行しました。今週号では、普及が進む協働ロボットの状況と、半導体製造装置やロボット、工作機械をはじめとする各種生産装置や自動化設備の高性能化の鍵を握るサーボモータを特集しています。 編集長が解説する今週 […]