- 2022年8月24日
オムロン、低価格・安定検出のスマートファイバアンプ 省配線コネクタタイプ発売
オムロンは、有無検出に特化した低価格ファイバアンプの省配線コネクタタイプ「E3X-ZV/MZV」を発売した。 同製品は、ワークのある・なし検出用途に必要な機能や性能を絞り込み、部材や製造工程を最適化することで低価格化を実現。具体的には、7セグ表示部と […]
オムロンは、有無検出に特化した低価格ファイバアンプの省配線コネクタタイプ「E3X-ZV/MZV」を発売した。 同製品は、ワークのある・なし検出用途に必要な機能や性能を絞り込み、部材や製造工程を最適化することで低価格化を実現。具体的には、7セグ表示部と […]
非鉄金属メーカーの三井金属は、銅箔事業部が生産している薄型基板内蔵キャパシタ材料「FaradFlex」の生産能力増強とBCP体制構築に向け、マレーシア工場と、埼玉県上尾市の上尾事業所へ設備投資を行う。FaradFlexの生産拠点であるマレーシア工場で […]
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]
技術者育成においてまず取り組むべきことは何か 技術者育成は大切であり取り組まなければいけないが、まず何に取り組めばいいのかわからない。これは多くの企業において悩まれていることかもしれません。それもそのはずで、まず何に取り組むべきかがわかっている企業で […]
すぐに使わないモノがあれば買い方に、すぐに動かない中間品があれば、造り方に問題があると考えよ。 大事故が起きてしまった後の現場検証で、「明らかに予兆があったのだが誰もそれを正しく認識しなかったので、その結果、今回の大事故につながった」といった分析結果 […]
中村電機製作所は、耐圧防爆形信号変換器内に使用しているAC/DCコンバータの入手が困難で、生産計画を立てられない状況にあるため、注文を一時見合わせる。 再生産の目途が立ち次第、改めて連絡するとしている。 対象機種は、型式:EX-SCH-1(検定合格番 […]
人手不足のなか、自社を選んで入社してきてくれた新入社員は、いわば「金の卵」。だからといって過剰におもねる必要はないが、できるならば長く勤めて会社の将来をになって欲しいというのは誰しもが思うところ。とは言え、デジタルネイティブでZ世代とも言われる10代 […]
製造業の新入社員は、本当に成長意欲が低いのか?ラーニングエージェンシー(旧トーマツイノベーション)とラーニングイノベーション総合研究所が行ったアンケート調査「新入社員意識調査(製造業編)」によると、製造業の新入社員は「スキルアップのために何か特別なこ […]
オートメーション新聞は、2022年8月24日号を発行しました。今週号では、主要FAメーカーの2022年度1Q決算/製造業の新入社員の意識調査/オムロン露で事業停止/工場新設・増設情報などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイント 8月初旬 […]
11月8日(火)から11月13日(日)までの6日間、東京ビッグサイトで開催される世界最大級の工作機械見本市「JIMTOFジムトフ2022(第31回日本国際工作機械見本市)」(主催:一般社団法人日本工作機械工業会/株式会社東京ビッグサイト)について、会 […]
IMVは、振動試験機の導入事例を2件公開した。事例の1つ目はCATARC天津へのモデル「K200/EM40HAM-CE2022」の導入事例。自動車関連の顧客への対応を目的とし、新たに振動試験装置2台を天津の施設へ導入する計画となった。2つ目は広島大学 […]
鉄道車両部品や半導体製造装置部品の製造を行う山下工業所は、山口県下松市に半導体製造装置部品の製造を行う工場(山口県下松市東海岸通り1−27、1−33)を増設する。敷地面積は2891平方メートルで、増築面積は217平方メートル。2022年8月に着工し、 […]
部材の調達難と納期遅延、カーボンニュートラル、DX。これらは、いま日本の製造業の頭を悩ます3大課題と言っても良い。実際、企業はこれらに対して、どう考え、行動しているのだろうか?6月に日本政策投資銀行が行なったアンケート調査「企業行動に関する意識調査結 […]
「モノづくりは速く造るより、ゆっくり造るほうが生産性はよくなる」、と言ったら皆さんはどう思われるでしょうか? そんなバカな!速いほうが生産性は高いに決まっているじゃないか!!と思われた方はいらっしゃいませんか。 スピードを速めると、手作業であれば不良 […]
自動車向け内外装部品の豊田合成東日本は、宮城県黒川郡の大衡工場(宮城県黒川郡大衡村松の平2−10−2)に大型樹脂製品の生産工場を新設した。 これまで顧客であるトヨタ自動車東日本向けのフロントグリルなどの樹脂塗装製品は、国内の他の地域で生産したものを供 […]
機器用電線・通信用電線・ケーブルを製造する津田電線は、京都府伏見区横大路に本社移転と、三重県伊賀市に新工場を建設する。本社移転は2023年中に行い、敷地内に光部品の加工状を建設する。新工場は、三重県伊賀市槇山3445−20に建設し、敷地面積は3万80 […]
たけびしの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比32.7%増の225億9400万円、営業利益は13.1%増の7億5200万円、純利益が9.5%増の5億4300万円。FA機器等の基幹ビジネスの拡大に加え、海外、医療、自動化、オリジナル […]
素材メーカーのADEKAは、子会社となるADEKAKOREACORPの韓国全羅北道完州郡の全州第二工場で、23億円を投資して先端半導体メモリ向け高誘電材料「アデカオルセラ」シリーズの生産能力を増強する。半導体市場は2030年に1兆ドル規模に成長すると […]
いまだに続く配電制御機器の納期遅延。すでに一部の制御盤メーカーでは、長引く納期遅延によって製品が作れず納品もできず、手元の資金が減っていって経営的に耐えきれない企業も出てきている。配電制御機器メーカー各社は増産や流通の整備を進めてきていたが、3月から […]
オートメーション新聞は、2022年8月10日号を発行しました。今週号では、FA配電制御機器の最新納期情報/FA各社価格改定/製造業の3大課題と対応/22年1Q決算などを掲載しています。オートメーション新聞2022年8月10日号のダイジェストをお届けし […]
オートメーション新聞の年間購読サービスは、新聞本紙1部とPDF電子版サービスのセットで提供しています(法人プラン)。 PDF電子版サービスは、好きな時に、好みのデバイスでPDFデータのオートメーション新聞を読み、ダウンロードもできる新しいデジタルサー […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
日本航空電子工業は、拡大が続く高速光通信市場に向け、多値変調技術「PAM4」を用いた50Gbps光通信モジュールを試作した。 同社は、これまでの光オン/オフ(NRZ)変調より多くの情報伝送が可能な多値変調技術であるPAM4変調技術に着目し、同技術を適 […]
パナソニック エナジーと米国カンザス州は、同州への投資誘致補助金制度である Attracting Powerful Economic Expansion(APEX)への同社申請についてカンザス州が承認したことを共同で発表した。同社の米国における車載用 […]
ミネベアミツミは、コネクタ・スイッチ事業の強化に向けてM&Aを進め、2022年7月29日付でコネクタメーカーの住鉱テックをミツミ電機の子会社化とし、合わせてコネクタメーカーの本多通信工業の普通株式の公開買い付けを開始した。 同社は、さまざまな […]
NOKは、自動車生産に欠かせない機能部品「O リング」の需要拡大にともない、ベトナム・ホーチミン市近郊にあるベトナムNOK工場(ドンナイ省ビエンホア市アマタ工業団地内)を1.4倍に拡張し、生産能力を増強した。 同工場は、敷地面積9万5000平方メート […]
シーシーエスは、UVランプ搭載コンベア装置「LC-HS15-120730/LC-MS15-120730(1.0kW/1.5kWタイプ)」を発売した。 同製品は、UVコーティングやUVインキの硬化、乾燥、接着剤の硬化等に使える紫外線硬化用の卓上タイプの […]
一度締めたら緩まないのがボルトの利点です。モノを固定するときや製品の組み上げには欠かせないモノですね。しかし頻繁に取り付け取り外しをする用途には、ボルトは必ずしも最適とはいえません。スパナなどを使って何度も回転させなければならないし、工具の取り置きや […]
ミスミのアルミフレーム筐体設計ソフト「MISUMI FRAMES」のユーザー数が5万人を突破した。サービス開始から約2年半、UIデザインのリニューアルや組立見積機能の追加など、利用者から寄せられた意見をもとにサービスのアップデートを継続してきた。 今 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]