- 2023年11月9日
東ソー、ベトナムにMDI中間原料の粗MDIの蒸留分離設備を建設
東ソーは、ベトナムに現地法人を設立し、ジフェニルメタンジイソシアネート(以下、MDI)中間原料である粗MDIの蒸留分離設備(スプリッター)を建設する。MDIは、スポーツシューズ、フィットネスウェアなどに使用される弾性繊維、リサイクル材を活用した木質ボ […]
東ソーは、ベトナムに現地法人を設立し、ジフェニルメタンジイソシアネート(以下、MDI)中間原料である粗MDIの蒸留分離設備(スプリッター)を建設する。MDIは、スポーツシューズ、フィットネスウェアなどに使用される弾性繊維、リサイクル材を活用した木質ボ […]
「Pro-face(プロフェイス))と言えば、HMIの元祖であり、シュナイダーエレクトリックが展開するHMI・表示器の超有名ブランド。メーカーやコンポーネンツの種類を問わずあらゆるものとつながり、作業者と機械の間に立って作業者の意志・指示を機械に伝え […]
サンワテクノスは、2023年度第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.3%増の888億6700万円、営業利益は4.3%増の34億4200万円、純利益は21.7%増の30億7500万円の増収増益となった。事業部門別の売上高は、電機部門は11.7% […]
エレクトロニクス業界の国際標準化団体IPCは、10月23日から25日にポートメッセ名古屋で行われた名古屋ネプコンジャパンで、はんだ付け技術の日本一を決める「IPCはんだ付けコンテスト日本大会2023」を開催し、アドバンテストの長谷部恵子さんが優勝した […]
サンワテクノスとエムテックは、10月30日付で業務提携契約を締結した。エムテックは、2001年に北九州市で創業したロボットシステムや自動化設備の設計・開発、製造を行うFAメーカー。モーション技術や制御技術、プロセス技術、画像処理技術、ソフトカスタマイ […]
IMFによると、2023年の日本の名目GDPは前年比0.2減の4兆2308億ドル(633兆円)になり、ドイツ (4兆4298億ドル 8.4%増)に抜かれて4位に転落するとのこと。国土が広く、人口が多い1位の米国、2位の中国に差をつけられるのは地力から […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
【主な掲載記事】 ・2023年度上期電気制御機器出荷実績 前年割れ3662億円 我慢の局面・24年3月期上期決算 三菱電機、売上高が過去最高に オムロン、中国低迷で減収減益 サンワテクノス、アジア好調増収増益・IPCはんだ付けコンテスト日本大会、長谷 […]
エムシステム技研は、計装マガジン「エムエスツデー」10月号を発行した。10月号では、山口県岩国市 東洋紡 岩国事業所のPID実習プラント「プラントレット」採用事例や、製品レビューとしてイーサネット信号をツイストペアケーブルで最大1000m伝送できる新 […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 このケーブルエントリーシステムは、2022年に日本鉄道車両機械技術協会の車材燃試を受験し「難燃性」の判定を受けた。これにより日本国内で運行されて […]
WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より63年、創意、企画心、迅速をもって様々な電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上、 […]
ワゴジャパンは鉄道技術展で、レバー操作タイプのスプリング式コネクタや端子台各種を「工具不要のレバーソリューション」として展示する。 同社のスプリング式結線方式は1977年にドイツ国鉄で採用されて以来、現在では国内においても鉄道信号、鉄道車両に幅広く使 […]
オートメーション新聞の2023年11月8日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第8回鉄道技術展2023」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第5回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月8日~10日の3日間、幕張メッセ( […]
NECA(日本電気制御機器工業会)が発表した2023年度上期の電気制御機器の年間出荷統計によると、2023年度上期の出荷総額は前年割れの3662億5000万円となった。厳しい結果となった一方、2022年度は部材不足による納期問題が深刻化して需要と供給 […]
PSジャパンは、岡山県倉敷市の水島工場にポリスチレン(PS)樹脂のケミカルリサイクル(CR)実証設備を新設した。PS樹脂は、食品容器包装をはじめ、家電製品や産業資材製品に使われ、従来のメカニカルリサイクルでは食品接触用途に戻すのは課題が多いという難点 […]
AeroEdgeは、栃木県足利市寺岡町に新工場を建設する。同社は、商業用航空機である仏エアバス社製A320neoファミリー機と米ボーイング社製737MAX機に搭載されるLEAPエンジン用部品のチタンアルミブレードの量産・販売を主力事業とし、新工場では […]
全国電子部品流通連合会(JEP、屋宮芳高会長)は第49回通常総会を東京ガーデンパレスで10月18日開催し、2022年度事業報告、および収支決算、23年度の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員236社から144人(委任状を含む)が出 […]
コンテックは、産業用PCや周辺機器を最短3日で出荷する短納期キャンペーンを実施している。名刺2枚サイズのウルトラコンパクトPC「BX-U200」や厚み約30mm A5サイズのスリムPC「BX-T210」、Wi-Fi + Bluetooth モデル「B […]
東芝インフラシステムズは、阪急電鉄の新型車両にPMSM駆動システムなど最新システムが採用された。今回受注したのは、阪急電鉄の新型車両2000系車両の全閉型永久磁石同期電動機とAll-SiC(シリコンカーバイド)素子を適用したVVVFインバータ装置注3 […]
アイカ工業の中国のグループ会社で化成品の製造・販売を担うアイカ広東社は、中国・広東省に工業用接着剤・樹脂、合板用接着剤を製造する新工場を建設した。新工場は生産能力は約2倍となり、2023年9月から稼働開始している。敷地面積は3万7358平方メートル、 […]
日鉄エンジニアリングは、千葉県富津市の日本製鉄 技術開発本部REセンター内に座屈高速ブレース「アンボンドブレース(UBB)」の実大試験を行う一軸・斜め載荷試験機を新設したUBBは、地震の揺れから建物を守る建築部材で主に建物の筋交い材に用いられ、軸力を […]
パナソニック インダストリーとカナダの先端材料・ナノテクノロジー企業のMeta Materials Inc.は、次世代の透明導電ソリューション創出に向け、設計から量産における戦略的協業を行う。META社は、透明導電材料業界におけるリーディングソリュー […]
フジテックは、エレベータの部品解析・評価センター「(仮称)品質ラボ棟計画」を、滋賀県彦根市にある本社・ 研究開発・生産拠点「ビッグウィング」の敷地内に建設する。同施設は、エレベータ各種部品の性能・信頼性・安全性を評価する実験設備や、走行テストなどを行 […]
EPLANが運営する電気CAD部品ポータルサイト「EPLAN Data Portal」に、 音羽電機工業と日本ピスコ製品が登録された。EPLAN Data Portalは、世界中の部品メーカーが日々自社の部品データを管理し、ユーザーのためのデータベー […]
明電舎は、コマツの3トンクラス 新型電動ミニショベル向けに動力源となる電動コンポーネントの納入を開始した。コマツは2023年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、3トンクラスの電動ミニショベルに、明電舎のバッテリーからの電力を変換・制御する「 […]
富士フイルムは、INSTAX“チェキ”の世界的な需要増に合わせ、神奈川事業場足柄サイト(神奈川県南足柄市中沼210)に約45億円を投じてチェキフィルムの生産設備を増強する。2024年秋より順次稼働する予定で、これによりチェキフィルムの生産能力は約2割 […]
リタールは、ブログ記事「IEC60529規格とは何か?|保護性能試験の種類と試験方法」を公開した。「IEC60529規格」は、電気機械器具の筐体・キャビネットに対する保護性能評価についての国際規格で、この規格にしたがって行われる保護性能試験は、製品の […]
サトーパーツは、11月8日から10日まで幕張メッセで行われる「鉄道技術展」に出展する(ブースR-71)先端交換・組み合わせ自在のKISEKAEチップ にバリエーションが増え、バナナプラグに適合するターミナル、中継ヒューズホルダーにコンパクトな判子ケー […]
北陽電機は、同社WEBサイトで3次元測域センサの導入事例として「協働ロボットの二重安全対策」を公開した。セーフティレーザスキャナの防護領域だけでは、水平面のみの監視になるため、人が急に手を出したりなどの3次元領域のスキャンができなかったが、3次元測域 […]