- 2024年2月8日
安川電機、セル統合制御&時系列データ収集を実現するYRMコントローラ新製品「YRM1010」発売 iCube Controlの第一弾製品
安川電機は、セルを統合制御しながら時系列がそろったデータ収集ができるYRMコントローラの最新モデル「YRM1010」を発売開始した。生産設備の生産効率を向上させるには、セルを構成する様々な機器などから統合的かつ時系列がそろったデータを収集し、精度の高 […]
安川電機は、セルを統合制御しながら時系列がそろったデータ収集ができるYRMコントローラの最新モデル「YRM1010」を発売開始した。生産設備の生産効率を向上させるには、セルを構成する様々な機器などから統合的かつ時系列がそろったデータを収集し、精度の高 […]
2024年3月期の業績は、売上高が前年度比89%の280億円、営業利益、経常利益とも同70%の達成に向けて邁進している。 電力業界向けが209%、鉄道交通向けが137%と堅調であったのに対し、PCB関連や事務機関連向けが特に厳しかった。また、製品では […]
ジェイテクトエレクトロニクスは、薄型・省スペース基板型コントローラ「JX-BASIC」について、機能アップした「JX-BASIC-EX2」を3月に発売する。JX-BASICは、20の命令語に絞ってシンプル機能(電源、通信、I/O)を実現した薄型・省ス […]
2023年度は、FAシステムにおける部材不足の改善や、情通・デバイスにおける産業機械、家庭用電気機器向け半導体・デバイスの好調な推移、円安による為替影響もあり利益面で順調に推移する見通し。 FAシステムは、主力のコントローラシステムや駆動制御機器を中 […]
クラボウ化成品事業部は、今後、本格的な回復が見込まれるブラジルの自動車市場に対応するため、関係会社であるクラシキ・ケミカル・プロダクツ・ド・ブラジル(KCB)の生産ラインを増設し、2025年5月の生産開始を目指す。同社化成品事業部は、自動車内装材向け […]
安川電機は、マシンコントローラMP3000シリーズの後継機種として、性能向上と機能強化した新マシンコントローラ「MPX(エムピーエックス)1000シリーズ」を発売した。同製品は、処理性能を大幅に向上し、従来機種のMP3300 CPU-301と比べて約 […]
アズビルは、オフィスビル向けに、手持ちのスマートフォンから温度の設定や残業時の空調延長運転等を簡単に行えるユーザー操作システムを発売した。同システムは、スマートフォンアプリケーションと送受信機、オフィスビル向け空調制御用コントローラで構成し、ユーザー […]
オタフクソースのグループ企業であるオタフクソースマレーシアは、お好みソース、焼そばソース、たこ焼ソース、たれなどのハラール調味料を製造する新工場を建設する。同社はマレーシア国内を中心に、お好みソースなど鉄板粉ものメニューの調味料のみならず、さまざま […]
山洋電気は、高効率で高信頼の給電ができる常時インバータ給電方式のUPS「SANUPS(サナップス)A13A」を発売した。同製品は、変換効率92%の高効率UPSで、6.25kVAのUPSモジュールを組み合わせて最大25kVA、並列冗長では18.75kV […]
昨年当社は、一部製品の供給が滞る中、お客さまにも協力いただきながら需要動向の把握に努め、仕入先からの支援を得て供給責任を果たした結果、念願の2000億円企業となりました。これもひとえにお客さま、仕入れ先さまのご支援のお陰と感謝申し上げる。 2024年 […]
TDKラムダは、小型で軽量のAC-DC基板型電源「ZWS-Cシリーズ」を発売した。同製品は、最新小型部品を高密度実装し、10/15Wモデルでは45.7×63.5mm、30/50Wモデルでは50.8×76.2 mmのコンパクトサイズで、装置の小型化が可 […]
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANは、有機ELディスプレイ開発・製造のJOLEDから石川県能美市のJOLED能美事業所の土地・建屋を購入し、高速大容量伝送に対応できる次世代半導体パッケージの開発・量産ラインとして活用する。同 […]
リタールは、ブログ記事「箱状板金による制御盤用筐体の製造工程|設計・製作時のポイントと業界動向」を公開した。制御盤に必要となる、制御機器を収納する箱状の容器である筐体(キャビネット/ボックス/エンクロージャー)について、金属製の筐体はどのような工程を […]
2024年3月期第2四半期の業績は、売上高、各段階の利益とも上期としては過去最高となっている。ただ、通期では減収減益が予想される。受注高が2022年1Qをピークに減少し始めており、受注残もピーク時の2022年3Qから約25%減少している。 2030年 […]
横河電機は、韓国TIM Solution社とグローバル販売契約を締結し、同社の8Dデジタルツインプラットフォームの提供を開始した。8Dデジタルツインは、韓国TIM Solution社が提供する、データの統合に8次元のアプローチ (ドキュメント、図面、 […]
SEMITECは、「薄膜サーミスタセンサ」への需要増加による増産対応のため、千葉市花見川区の千葉工場で追加投資を行う。薄膜サーミスタセンサは、応答性が速く、高耐熱な小型・薄型温度センサ。これまで主にOA用途で使用されていたが、医療用途、自動車用途向け […]
アドバンテックは、米remote.it社とリモート接続サービスの販売契約を締結し、産業用通信ゲートウェイ「ECU-1000シリーズ」で利用可能なIoTゲートウェイソフト「EdgeLink」に、remote.it社製のリモート接続ソフトを標準搭載し、5 […]
シスメックスは、グローバルでの需要拡大に向けて機器生産機能を強化するため、臨床検査のトータルソリューションに欠かせない検体検査用の搬送システム製品や周辺装置などの設計・生産を担うシスメックス RAの工場を同市内で移転・拡張し、生産能力を現在の2倍に引 […]
安川電機は、1月24日から東京ビッグサイトで行われたスマート工場EXPOに出展し、それと合わせて特設サイトを公開した(公開期間は2月20日まで)。サイトでは、メイン展示と安川グループとの協働、パートナー企業との連携を紹介し、メイン展示では「i³-Me […]
ハーモニック・ドライブ・システムズは、高精度遊星減速機「ハーモニックプラネタリHPGシリーズ ヘリカルギヤタイプ」について、型番40となる「HPG-40R」を追加発売した。同製品は、新機構を採用し、バックラッシが極めて小さく、低振動・静音。1500W […]
ニデックドライブテクノロジーは、精密減速機「KINEX」を発売した。同製品は、内接式遊星歯車の精密減速機で、高剛性・高精度、静音化とメンテナンスフリーを実現。大・中型多関節ロボットやスカラロボットなどのロボット関節部などサーボモータ用減速機として幅広 […]
電源装置など各種産業機械メーカーの中央製作所は、愛知県名古屋市瑞穂区内浜町の本社工場の一部建物を建替える。建築から65年が経過し老朽化が著しく、施設の維持が困難であること、事業継続力の強化と従業員の職場環境改善、製品の生産性と品質の更なる向上を目的と […]
2023年12月期の売り上げは、前年度比微増であった。産業用Ethernetケーブルの加工・販売は堅調に拡大しており、販売開始当初に比べ売り上げは100倍に、この3年間では5倍に伸長している。これに対してOA工事部門は伸びなかった。 24年12月期の […]
歴史上で戦国時代の終了は為政者が他者から奪い取る土地がなくなってしまったことを意味している。この時代の土地とは為政者にとって利益の唯一の源泉であるといってもいい資本であった。一所懸命という言葉ができたように土地持ちの者は命を懸けて土地を守ってきた。し […]
シナノケンシ(ASPINA)は、従来の5kPaブロワ」に続き、医療機器向け「10kPaブロワ」を発売した。同製品は、高効率・低騒音で医療機器向けのブロワ。人工呼吸器用を想定し、高い流量で酸素を流して呼吸をサポートするハイフローセラピー(酸素療法)用や […]
三井ハイテックの連結子会社でモーターコア製造・販売を行うMitsui High-tec Mexicana, S.A. DE C.V.は、メキシコ・グアナファト州に新工場を建設する。新工場の敷地面積は6万7857平方メートル、工場面積は1万7169平方 […]
日本ロボット工業会は、2023年1月ー12月の年間のマニピュレータ・ロボット統計(受注・生産・出荷 会員ベース)をまとめた。2023年は受注・生産・出荷金額・台数のいずれも前年を下回る厳しい結果となり、出荷金額は前年比10.5%減の7998億円、出荷 […]
セーフティグローバル推進機構(IGSAP)は、日本発の新たな安全の考え方である「協調安全」を活用し、製造業の現場の安全・安心・ウェルビーイングを推進する専門委員会として「モノづくり委員会」を発足。トヨタ自動車や花王、オムロン、安川電機など13社が参画 […]
一般社団法人技術同友会は、2月16日まで「技術経営士」の第24回目の資格申請の受け付けを行なっている。技術経営士は、企業や官庁、大学、団体などで長年培った技術及び組織マネージメントの知見を有するシニア技術者が、社会に還元する志を評価する資格。技術経営 […]
2023年12月期(第43期)の売り上げは前期比約14%減少した。22年秋頃から受注が減少しはじめ、23年の前半はそれまでの受注残の消化を売り上げにつなげてきたことで、売り上げの落ちは比較的抑えられたが、後半は厳しかった。部材不足時に必要以上に買い増 […]