- 2023年11月11日
ナブテスコ、静岡県浜松市に精密減速機の新生産拠点の浜松新工場が竣工
ナブテスコは、精密減速機「RV」の新たな生産拠点となる浜松新工場(静岡県浜松市北区都田町)が竣工した。新工場は「ものづくりイノベーションとSDGs高評価を有する世界No.1のスマート工場」をコンセプトとし、2024年中の稼働開始を予定している。省人化 […]
ナブテスコは、精密減速機「RV」の新たな生産拠点となる浜松新工場(静岡県浜松市北区都田町)が竣工した。新工場は「ものづくりイノベーションとSDGs高評価を有する世界No.1のスマート工場」をコンセプトとし、2024年中の稼働開始を予定している。省人化 […]
エア・ウォーターグループで飲料の受託生産を手掛けるゴールドパックは、長野県安曇野市のあずみ野工場で小型(125ml)紙容器飲料の充填ラインを更新し、生産能力を従来比約1.6倍の年間最大9000万本に増強する。新ラインでの生産開始は2025年4月を予定 […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
エム・システム技研は、奥行きを抑えた超小形端子台形の信号変換器「M50X・UNITシリーズ」を発売した。同製品は、取り付け場所を選ばない超小形の変換器で、上側に入力端子、下側に出力端子と電源端子を配置し、並べるとちょうど制御盤の端子台のような形状にな […]
キーエンスは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比5%増の4660億8000万円、営業利益は1.6%減の2376億6500万円、純利益は0.9%減の1790億4100万円の増収減益となった。製造業を中心に設備投資は継続しているが、先行 […]
電磁接触器・電磁開閉器の分野で国内トップシェアを誇る富士電機機器制御は、「新SCシリーズ」(1988年発売)、「NEO SCシリーズ」(1999年発売)を中心にラインアップしており、これらのシリーズは累計で1億5000万台以上も生産されたベストセラー […]
コンテックは、組込み用コンピュータ「BX-220D-DC781824」について、組込みOSのMicrosoft Windows 10 IoT Enterpriseに、米Trellix社のエンドポイントセキュリティ製品である実行許可リスト(ホワイトリス […]
三菱電機は、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比8.5%増の2兆5384億7100万円、営業利益は68.7%増の1358億3900万円、純利益は48.3%増の2647億6800万円の増収増益となった。空調・家電や自動車機器の需要が堅調 […]
住友商事は、北海道千歳市の系統用蓄電システム「EVバッテリー・ステーション千歳」が完成し、2023年度後半から本格的な稼働を開始する。2024年度から需給調整市場および容量市場に順次参入し、北海道を含む広域への再生可能エネルギーの普及拡大に貢献する。 […]
当社のコラムやメールマガジンで繰り返し述べてきている技術者にとって必要な論理的思考力。自らを第三者目線で見ることのできるその力は、技術的真理に迫る、様々な要素の中から必要・重要なものを抽出する、外的・内的要因のバランスを見ながら業務を推進する、といっ […]
NKEは、作業者支援機器「Airsapo(エアサポ)」について、交換部品の販売を開始した。エアサポは腰部に特化した超小型のアシストスーツで、腰への負担を減らしたい人や軽・重作業、デスクワークなど様々な場面で活躍する。このほど販売開始したのは、コルセッ […]
オムロンは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比0.9%減の4006億円、営業利益は50.4%減の249億9400万円、純利益は78.2%減の60億8000万円の減収減益となった。セグメント別では、制御機器事業は、売上高が8.6%減の […]
オサダは、分岐端子台「OK-700シリーズ」を発売した。同製品はSCCR認証済みで、定格480V・400Aの「OK-700SE-□-SCCR」と「OK-700SEF-□-SCCR」、定格1000V・600Aの「OK-700SF-□-SCCR」と「OK […]
三菱電機は、フィンランドのVisual Components社と、3Dシミュレーターを開発・販売する合弁会社「ME インダストリアルシミュレーションソフトウェア株式会社」を設立した。出資比率は三菱電機が70%、Visual Components 社が […]
東ソーは、ベトナムに現地法人を設立し、ジフェニルメタンジイソシアネート(以下、MDI)中間原料である粗MDIの蒸留分離設備(スプリッター)を建設する。MDIは、スポーツシューズ、フィットネスウェアなどに使用される弾性繊維、リサイクル材を活用した木質ボ […]
「Pro-face(プロフェイス))と言えば、HMIの元祖であり、シュナイダーエレクトリックが展開するHMI・表示器の超有名ブランド。メーカーやコンポーネンツの種類を問わずあらゆるものとつながり、作業者と機械の間に立って作業者の意志・指示を機械に伝え […]
サンワテクノスは、2023年度第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.3%増の888億6700万円、営業利益は4.3%増の34億4200万円、純利益は21.7%増の30億7500万円の増収増益となった。事業部門別の売上高は、電機部門は11.7% […]
エレクトロニクス業界の国際標準化団体IPCは、10月23日から25日にポートメッセ名古屋で行われた名古屋ネプコンジャパンで、はんだ付け技術の日本一を決める「IPCはんだ付けコンテスト日本大会2023」を開催し、アドバンテストの長谷部恵子さんが優勝した […]
サンワテクノスとエムテックは、10月30日付で業務提携契約を締結した。エムテックは、2001年に北九州市で創業したロボットシステムや自動化設備の設計・開発、製造を行うFAメーカー。モーション技術や制御技術、プロセス技術、画像処理技術、ソフトカスタマイ […]
IMFによると、2023年の日本の名目GDPは前年比0.2減の4兆2308億ドル(633兆円)になり、ドイツ (4兆4298億ドル 8.4%増)に抜かれて4位に転落するとのこと。国土が広く、人口が多い1位の米国、2位の中国に差をつけられるのは地力から […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
エムシステム技研は、計装マガジン「エムエスツデー」10月号を発行した。10月号では、山口県岩国市 東洋紡 岩国事業所のPID実習プラント「プラントレット」採用事例や、製品レビューとしてイーサネット信号をツイストペアケーブルで最大1000m伝送できる新 […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 このケーブルエントリーシステムは、2022年に日本鉄道車両機械技術協会の車材燃試を受験し「難燃性」の判定を受けた。これにより日本国内で運行されて […]
WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より63年、創意、企画心、迅速をもって様々な電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上、 […]
ワゴジャパンは鉄道技術展で、レバー操作タイプのスプリング式コネクタや端子台各種を「工具不要のレバーソリューション」として展示する。 同社のスプリング式結線方式は1977年にドイツ国鉄で採用されて以来、現在では国内においても鉄道信号、鉄道車両に幅広く使 […]
オートメーション新聞の2023年11月8日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第8回鉄道技術展2023」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第5回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月8日~10日の3日間、幕張メッセ( […]
NECA(日本電気制御機器工業会)が発表した2023年度上期の電気制御機器の年間出荷統計によると、2023年度上期の出荷総額は前年割れの3662億5000万円となった。厳しい結果となった一方、2022年度は部材不足による納期問題が深刻化して需要と供給 […]
PSジャパンは、岡山県倉敷市の水島工場にポリスチレン(PS)樹脂のケミカルリサイクル(CR)実証設備を新設した。PS樹脂は、食品容器包装をはじめ、家電製品や産業資材製品に使われ、従来のメカニカルリサイクルでは食品接触用途に戻すのは課題が多いという難点 […]
AeroEdgeは、栃木県足利市寺岡町に新工場を建設する。同社は、商業用航空機である仏エアバス社製A320neoファミリー機と米ボーイング社製737MAX機に搭載されるLEAPエンジン用部品のチタンアルミブレードの量産・販売を主力事業とし、新工場では […]