- 2023年10月28日
トクヤマ・チヨダジプサム、北海道室蘭市に廃石膏ボードの再資源化の新工場
廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造 […]
廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造 […]
販売員の最大の関心事は売上である。売上を上げるために新商品等のカタログを持って顧客をぶらりと訪問する。何か商談テーマはないかと探りを入れる。この様な顧客訪問ができる販売員は顧客とパイプが割に太い販売員である。テーマを探しに訪問するのであるからそこそこ […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
エデックリンセイシステムは、協働ロボット向けに、安全に関する認証であるIEC61496、IEC62061 の規格認証(SIL2)を取得した3D安全センサ「AcroSensor(アクロセンサー)」を11月初旬から発売する。これまで協働ロボット向けの安全 […]
ミツトヨは、非接触で高精度のインライン測定ができるレーザスキャンマイクロメータ「LSM-02-A/30-A」を発売した。同製品は、インライン測定に特化した非接触による円筒形状の外径・振れなどを高精度に測定可能なインラインレーザ測定システムで、測定機メ […]
トヨタ紡織の中国子会社の広州桜泰汽車飾件有限公司は、中国広州市の小虎島工業団地に新工場建設する。新工場は、今後の生産能力増強に備えるとともに、広州地区の自動車部品の物流効率化と競争力向上を目指す。建屋は2024年9月に完成させ、2024年以降にシート […]
IHI汎用ボイラは、中小規模の工場向けに汎用ボイラの稼働状況をスマートフォンから確認できるWEBアプリケーション「i-Labo Smart(アイラボ スマート)」を提供開始した。同アプリでリアルタイムに稼働状況を確認でき、ボイラ設備に異常が発生すると […]
相原電機は、三相三線乾式トランスの新製品「3ECL」「N3ECL」を発売した。同製品は、標準機種「3YSB」「N3YSB」の電圧タップを変更せずに軽量化、コンパクト化したもので、対象容量3kVAでの比較では従来比約30%減で12kg軽くなった。3EC […]
矢野経済研究所の国内製造業のプラント向けO&M(オペレーション&メンテナンス)サービス市場調査によると、2022年度の国内市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比1.2%増の1兆312億円。定期修理工事や日常保全、ユーティリティ設備の修繕など […]
SMCは、直動形/2ポートソレノイドバルブ「HF3-JSX」を発売した。同製品は、NSF/ANSI 61認証を取得し、保護構造はIP67。バルブ容積を従来比25%削減、重さは同30%軽量化した省スペース設計とし、コイルの力は10%向上、消費電力は14 […]
富士経済の自律走行ロボット有望5種の市場ポテンシャル分析」調査によると、配膳ロボットの累計稼働台数は2023年に前年比48.2%増の9252台となり、2030年には3万890台まで拡大し、2022年比で4.9倍になると予想。人手不足対策として、ショッ […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
ジョー・プリンス竹下は、色と形状を変えた片耳タイプの戸先ハンドルを発売した。戸先ハンドルは、扉と枠の隙間に取り付けるハンドルで、扉表面にハンドルや取手を取り付ける必要がなく、意匠性に優れたデザイン。点検時などの必要な場合のみ開閉できる。取付方法はブッ […]
マクニカは、米Dragos社と代理店契約を締結し、同社のOT(工場やプラントなどの制御システムやその技術)セキュリティソリューションを提供開始した。Dragos は、米国政府や軍におけるOTを狙う脅威と対峙してきた経験豊富なメンバーによって設立され、 […]
経済産業省は、2035年までに新車販売で電動車・EV100%の目標に向け、インフラとしての充電器の設置をさらに加速させるため、「充電インフラ整備促進に向けた指針」を策定した。これまでは「2030年までに公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラを15 […]
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
CEATEC 2024に行った。会場ではスタートアップや行政、大学など来場者や参加者にカジュアルな格好の若い人の姿が多かったことが印象に残った。スタートアップなど新しい経済圏や文化が少しずつ構築されてきていて、いかに既存の産業とこうした新しい産業を融 […]
オートメーション新聞の2023年10月25日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
オムロンは、ソフトウェア機能部品集「Sysmac Library SYSMAC-XR□□□」を発売した。同ソフトは、マシンオートメーションコントローラ「NJ/NXシリーズ」と産業用PCプラットフォーム「NYシリーズIPCマシンコントローラ」の統合開発 […]
シーピー化成は、群馬県邑楽郡板倉町の北関東オフィスと首都圏物流センターの敷地内に、環境配慮型の食品容器を製造する新工場「首都圏工場」を建設する。同社は、関東圏における同社製品の需要拡大と更なる販路強化、食品容器の安定供給に加え、災害に対するリスクヘッ […]
EPLANは、ブログ記事「クラウドに開発データを置いても大丈夫?製造業でも安心な使い方」を公開した。製造業でもクラウドサービスが多くの企業で使われており、仕様書や設計図などのデータを保存するのは不安だと感じる人も多い。それに対し、設計者が一般ユーザー […]
アズビルは、計測自動制御学会(SICE)の2023年度の学会賞として「COAXIAL DISPLACEMENT SENSOR USING A LATERAL SHEAR INTERFEROMETER WITH A PHASE GRATING」(位相型 […]
リンクスは、「iRAYPLE 棚搬送型AMR」を用いた棚搬送フリーロケーションデモなどを展示するほか、3DセンサーGocator「荷物サイズ計測ユニット for コンベア」を使い、ベルトコンベア上を流れる荷物をGocatorで瞬時に3辺サイズ計測し、 […]
三井化学は、環境対応ニーズの高まりによるモノマテリアル食品包材の需要拡大に対応するため、100%子会社の三井化学エムシーの清水工場(静岡市清水区)でポリウレタンディスパージョン(PUD)生産設備の増設を行う。これにより国内での生産能力は約2倍となる見 […]
オートストアシステムは、特徴的なワークステーションを備えたコンベアポート、カルーセルポートを展示する。コンベアポートは最もシンプルな形のワークステーションで、ビンはコンベア上に落とされ、グリッドの外側の開口部に移動する。カルーセルポートは、ロボットと […]
関東精機は、群馬県前橋市江田町に、半導体製造装置向け液温自動調整機を製造する新工場となる「江田工場E3棟」を竣工した。新工場では、現行比1.5倍の生産能力の達成、現行比+20%増の生産性の向上、本社工場(前橋市)との相互バックアップによるリスクの分散 […]
Exotec Nihonは、3次元立体走行自動搬送ロボット「Skypod」の実機を展示し、Skypodロボットが自走し、自らラックを昇降して商材を取り出す様子のデモを行う。Skypodは、最先端のロボット工学の柔軟性と、最高性能の従来型オートメーショ […]
ワゴジャパンは、「基板接続」と「中継接続」どちらも可能なWAGO マルチコネクションシステムに新たに追加されたレバー操作タイプのレバー式マルチコネクションシステム 「2734,831,832 シリーズ」を展示する。工具不要で、より線もそのまま圧着なし […]
ユニバーサルロボットは、可搬重量20kg、リーチ1750mmながら64kgと軽量の最新製品UR20を活用したパレタイジングの他、高トルクのネジ締めや、加工機へのワークの投入・取り出し、PLCレスで構築するワーク搬送・組立システム、AI画像処理を用いた […]
オムロンは、DX関連新規事業として提供を開始した業務改善サービス「pengu」を紹介する。penguは、業務自動化ツールと育成プログラムがセットになった業務改善サービス。Excelや紙帳票の提携作業が多くて業務を圧迫している、現場のIT化が進まない、 […]