- 2013年7月10日
内需型川下産業を重視サンワテクノス田中常務語る医療機器、エネ関連強化 ASEANに注力中国とバランス
サンワテクノスの田中裕之常務取締役営業本部電子部門長は、リーマンショック以降の生産能力増強に携わる製造業の地産地消の流れは円安下でも変わらないとし、国内市場は能力増強ではない最終製品を製造する企業に注力するとの方針を語った。特に、医療機器やエネルギー […]
サンワテクノスの田中裕之常務取締役営業本部電子部門長は、リーマンショック以降の生産能力増強に携わる製造業の地産地消の流れは円安下でも変わらないとし、国内市場は能力増強ではない最終製品を製造する企業に注力するとの方針を語った。特に、医療機器やエネルギー […]
三菱電機の機器事業部長に4月から福山製作所副所長の南公敏氏が就任した。シーケンサやサーボモータ、インバータ、表示器、配電制御機器などを所管する機器事業部は、業界トップシェアの製品も多く、同社の中核事業のひとつとなっている。 南機器事業部長は「国内のエ […]
立花エレテックは、豊富な技術スタッフを擁する技術商社として、FAシステム事業、半導体デバイス事業、施設・情報通信事業、ソリューション事業、さらに新規事業であるMS(マニュファクチャリング)事業を中心に、高度化・多様化するニーズに応えている。 現在、中 […]
大和無線電機は1948年設立で、今年で65年目になる。 電子部品からFA機器まで幅広い製品領域を扱い“商社のコンビニ"を目指して、「1個でも1万個でも必要な時に、必要な場所へ、必要な技術(商品)を提供する」という経営姿勢を掲げており、仕入先、販売先と […]
三菱電機は、インドネシア・ジャカルタに「インドネシアFAセンター」を設置、6月3日から業務を開始した。同社のインドネシアでの総合販売会社、三菱電機インドネシア内に設けたもので、人員は7人。 日系企業向けのシーケンサ、インバータ、サーボモータ、プログラ […]
東芝は、タイ・バンコク市に「東芝アジア・パシフィック・タイ社」(澤田弘之社長)を4月1日付で設立し、営業活動を始めた。新会社は、タイ・ラオス・カンボジアでの社会インフラ事業の営業拠点として、火力・水力発電事業、送変電事業、交通システム事業、モータ・イ […]
三菱電機は、FAシステム事業の海外販売を着実に強化している。このほどトルコで現地のFA機器販売代理店を買収し、また3月1日に「インドFA開発センター」を開設したのに続き、4月1日からはメキシコに「メキシコFAセンター」を開設する。同社では2015年度 […]
ナラサキ産業は、ベトナムに100%出資の子会社「ナラサキベトナム」(片貝光延社長)を今年10月設立する。成長著しいASEAN地域で、電機、電装品、加工機、FA機器の輸出入販売を行う。資本金は80万ドル。
東洋電機(松尾昇光社長)は、タイにエレベータセンサなどの製造販売を目的とした子会社を設立、今年度中に事業を開始する。海外子会社は中国に次いで2番目。海外生産拠点の分散化とアジアでの営業強化を図る。 新会社名は、タイ東洋電機。資本金1億200万バーツで […]
タイ、ベトナムの視察を終えて帰国した本紙記者は、渡航前後で表情が一変した。訪問先々でFA関連のビジネスチャンスを肌で感じたからである。現地の日系製造業を販売対象にするだけでも制御機器企業は成功する、と確信に似た熱い言葉を吐く。 ベトナムの日系製造業は […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)は、マレーシアの「マレーシアペルリス大学」(Uni MAP)と、鉛フリーはんだの共同研究開発を行うことで合意した。 共同研究は、同社と同社のマレーシア子会 […]
明けましておめでとうございます。 日本電子機器輸入協会(JEPIA)は、1975年にハイテクの専門商社(エレクトロニクス専門商社)の団体として設立して38年になりますが、これもひとえに関係各位のご支援の賜と感謝申し上げます。 わが国はデフレから脱却で […]
ここ数年、エンジニアリングサービス、メンテナンスサービスの質の強化とスピードアップを図った結果、一昨年、昨年と受注案件が増加し、今期も増収増益基調で推移している。特に利益率は過去最高水準で推移しており、顧客に対して前向きな提案も行えるようになってきた […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は、世界の主要国で大統領選挙が実施され、日本では政権交代となり、新たな政治体制の元で新年がスタートしました。また、昨年の世界経済は欧州債務危機 […]
2012年度上半期の売り上げは、前年度の95%ぐらいで推移し、業界水準は上回った。下期も同程度の水準の見込みだ。マーケットは、リーマンショック前に比べるとまだ90%程度だが、シュナイダーブランドの展開、新製品の投入、海外事業の強化などで、不況を乗り越 […]
NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075―955―0071、中村道一社長)は、東日本地区での事業を強化する。東日本エンジニアリングセンター(さいたま市)が機能アップしたことで、エンジニアリング力を最大限に発揮することが可能となり、これまでの単 […]
三菱電機は、インドネシアに総合販売会社「三菱電機インドネシア」を設立、来年3月1日から営業を開始する。空調システム、家電、FAの3事業に加え、現地で製造販売している自動車機器・昇降機事業などと合わせ、2015年度にはインドネシア市場での連結売上高23 […]
大和無線電機は1948年設立で、今年で創業64年目になる。電子部品からFA機器まで幅広い製品領域を扱い“商社のコンビニ"を目指して、「1個でも1万個でも必要な時に、必要な場所へ、必要な技術(商品)を提供する」という経営姿勢を掲げ、仕入先、販売先との信 […]
CC―Link協会(CLPA)は、7つ目の支部として、インドのデリーおよびプネに「CLPA―india」を19日から開設した。これにより、インドでのCC―Link普及に向けたプロモーション活動を活発化させる。 インドはアジアの新興国の中でも、製造業な […]
三菱電機は、海外でのFA事業強化に向け10月1日からブラジルとベトナムでの販売拠点を拡充した。 ブラジルでは、総合販売会社「三菱電機ブラジル」を設立した。FA機器を中心に事業を拡大し、ブラジルでの三菱電機グループとしての売り上げを、現在の70億円から […]
制御機器各社はタイに関心を寄せている。タイはこれまで生産拠点として見られていたが、洪水復旧需要が一段落した後も設備投資は旺盛であり、市場としても評価が高くなっている。多くの制御機器メーカー、FA商社が進出しているが、今年に入ってIDEC、富士電機が工 […]
チノーは、タイに現地企業と合弁会社を10月に設立し、ASEAN市場での計測制御機器の販売を強化する。海外子会社として6番目となる。 同社は、経済成長の著しいASEAN市場で日系企業を中心に計測制御機器、センサーおよび関連機器の円滑な供給とメンテナンス […]
アズビルは、マレーシアのメガジャナ社が、サイバジャヤに所有する地域冷熱供給設備に、同社の「ユーティリティ設備運用最適化技術」を中心とした省エネ診断を実施することになった。 この省エネ診断は、日本政府が2008年のASEAN経済大臣会合で提唱した「アジ […]
三菱電機の12年3月期連結決算は、産業メカトロニクス、電子デバイスなどは伸長したものの家電部門は減少した結果、売上高が3兆6394億円(前期比横ばい)、営業利益2254億円(同4%減)、税引前純利益2240億円(同7%増)となった。 来年3月期見通し […]
韓国のFA市場は米国、中国、日本、ドイツに次ぐ規模に成長しているが、サムスン、大宇、現代、SK、LGの5大グループが設備投資を増やす一方、中小製造業の育成にも政府が積極的に取り組んでおり、市場の拡大が予測されるなかで、日本の半導体製造装置や素材メーカ […]
【現状】 我が国鉄鋼産業は、広範な産業分野に優れた基礎素材の代表である鉄鋼製品を供給する基盤産業である。2010年の粗鋼生産量は、金融危機による厳しい減産と在庫調整を迫られた時期を乗り越え、経済対策の効果などにより自動車産業を中心に国内需要が順調に回 […]
【現状】 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。 1990年代中頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投 […]
富士電機は、インドネシアに現地法人「富士電機インドネシア」(社長=山本輝男富士電機アジアパシフィック社長兼任)を設立、3日から業務を開始した。同社ではインドネシア市場へは、火力・地熱発電などのプラント機器の日本からの輸出や、シンガポールにある富士電機 […]
1.現状 繊維産業、特に繊維製造業の従業者数は約35万人で製造業全体の約4・2%、付加価値額は約1・9兆円で製造業全体の約1・9%となっている。 さらに、一昨年秋口以降は生産レベルが急激に減少し、以降、低レベルで推移している。 また、福井(付加価値額 […]
1、現状 工作機械は金属などの材料から切削、研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。金属製部品や金型の多くが工作機械で加工されており、機械を作るために必要な機械であることから、工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれており […]