- 2022年7月28日
パナソニック ベトナムで電設資材事業を拡大 現地開発・製造を強化し500億円を目指す
パナソニックエレクトリックワークス社は、ベトナムでの電設資材事業を拡大し、2030年度に現地法人の売上高500億円を目指す。現地での商品開発体制の構築を進め、配線器具、照明器具、IAQ機器のカテゴリで現地向けの商品企画・開発を行う。照明器具は日本国内 […]
パナソニックエレクトリックワークス社は、ベトナムでの電設資材事業を拡大し、2030年度に現地法人の売上高500億円を目指す。現地での商品開発体制の構築を進め、配線器具、照明器具、IAQ機器のカテゴリで現地向けの商品企画・開発を行う。照明器具は日本国内 […]
冷蔵倉庫と食品加工販売の横浜冷凍(ヨコレイ)は、大阪湾ベイエリアの中心にある大阪市此花区の夢洲地区の夢洲物流センターの隣接地に、夢洲第二物流センター(大阪府大阪市此花区夢洲東1丁目2番12)を建設する。 同センターは阪神地区の物流ネットワーク需要に応 […]
産業用イーサネットスイッチ、産業用無線機器、産業用ルーターなど2021年の国内産業用ネットワーク機器市場について、IT調査会社のIDC Japanによると、コロナ禍前の2019年を上回る24.5%の成長を果たし、市場規模も約150億円に達した。今後も […]
愛知製鋼の米国子会社であるアイチフォージユーエスエイ(AFU)は、エンジンが起こす上下方向の運動エネルギーをクランクシャフトへ回転運動に変換して伝える自動車用鍛造部品となるコネクティングロッドの新生産ラインを竣工し、稼働を開始した。同社は、トヨタグル […]
TOTOのグループ会社TOTOベトナムは、ハノイ市近郊フンイェン省に第4工場を新設し、7月から稼働を開始した。第4工場は、大便器やタンクなど衛生陶器の製造拠点となり、生産工程を通しての省力化や自動化、焼成時の約1200℃の高温に耐える2次元コードを用 […]
デジタルツールを使って熟練者の暗黙知を形式知化する 制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤203 […]
ジールは、2022年8月3日(水)14:00-17:00に無料ウェビナー「他社(みんな)はどうしてる?BIシステムのクラウド化~必見!日清食品ホールディングス様、カルビー様、武田薬品工業様のパネルディスカッション~」を開催する。 セミナーの第1部では […]
東海理化は、インド子会社のTOKAI RIKA MINDA INDIA Pvt. Ltd.の新工場を、インド北部ラジャスタン州に設立する。新工場は、自動車市場の成長が見込まれるインドでの競争力強化と、インド国内でトップシェアのマルチスズキをはじめとす […]
日東工業は、ハイパースケールデータセンターに対応したサーバラック「FDシリーズFDSタイプ」を発売した。 同製品は、業界最高レベルの耐震荷重を実現した堅牢性を持ち、許容荷重(静荷重)は1550kg。パネル取付有効スペースは従来の43U、50Uに、52 […]
CKDは、石川県小松市正蓮寺町に北陸工場を建設する。新工場は、半導体関連機器分野の今後一層の需要拡大を見据え、半導体製造装置向けの機器製品の生産体制の強化とともに、東北および東海地域の工場拠点と分散させることで災害時のBCP対応も図る。敷地面積は、約 […]
CKDは、多種流体制御用直動式2・3ポート電磁弁「マルチフィットバルブ」を発売した。同製品は、従来品比4倍の耐久性能を持ち、ドライエアでも一般エアと同等の2000万回の繰り返し利用可能。プランジャとフレアパイプに高耐食性材料を採用し、耐食性が大幅に向 […]
耐火・断熱材料メーカーの日本インシュレーションは、岐阜地区にあった複数の製品倉庫を集約し、岐阜県瑞穂市の岐阜工場隣地に全国配送の物流センターを建設する。 7月に着工し、12月に竣工予定。これにより入出庫作業を合理化・短縮化し、物流業務に関わる従業員と […]
大陽日酸は、JFE スチールと合弁で運営している株式会社 JFE サンソセンター福山工場にレアガスであるクリプトン・キセノン製造装置を新設する。クリプトン・キセノンは、エレクトロニクスや証明、宇宙、省エネ等で使われており、半導体製造プロセス用ガスとし […]
製品評価技術基盤機構(NITE)は、電気設備の定期点検や異常有無の確認などを最新の技術を用いて効率化・高度化できる新たな技術を掲載した「スマート保安技術カタログ」を同機構のサイトに公開した。 同書は誰でも閲覧・ダウンロードできる(https://ww […]
日本電産(ニデック)は、京都府向日市に、グループ会社の本社と技術開発センターが入居する新拠点「ニデックパーク」(京都府向日市森本町東ノ口1番地 1)のC棟を竣工した。 同所は、精密小型から車載、超大型までのフルラインのモータ、ファン、コントローラ、セ […]
電子商取引情報(EDI)導入を積極検討しよう 制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワー […]
ロボットシステムインテグレータの日本サポートシステム(JSS)は、工場の保守保全部署を対象とした産業用ロボットの特別教育をオンデマンド受講できる新サービス「産業用ロボット特別教育ロボデミー検査コース」を開始した。 産業用ロボットの教示や検査業務は危険 […]
昭電(東京都墨田区)は、落雷検出装置「TMZ-1000」の販売を開始した。落雷検出装置は、ロゴスキーコイル型電流センサーを使用し、風力発電設備、アンテナ鉄塔、電源引込線、避雷針等への落雷を検知。接点信号を送信するとともに、落雷電流値、電荷量値および落 […]
試作・小ロットの樹脂材料の射出成形・CNC切削加工のオンデマンド受託製造サービスを展開していたプロトラブズが、日本国内での事業から撤退し、日本法人も閉鎖することが分かった。 同社は、1999年にアメリカで創業し、樹脂部品の3Dデータをアップロードする […]
多くの工場で「在庫管理」にチエを絞っています。しかし、その管理の中身を見てみると、在庫を切らさないように管理をしているところが圧倒的に多く、在庫削減に向けて管理やカイゼンを実行している会社は少ないようです。 在庫の理想的な手持ち量はゼロです。注文が来 […]
オムロンは、拡散反射形センサ「B5W-DB11A1-A」と限定反射形センサ「B5W-LB」を発売開始した。「B5W-DB11A1-A」は、検出距離を変更でき、設置場所を選ばない超小型長距離拡散反射形センサ。150から550mmで検出距離を可変でき、外 […]
パナソニックコネクトは、は、頑丈ノートパソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」の新製品「FZ-40シリーズ」を発売した。 同製品は、モジュラー構造を採用し、必要な機能をユーザーが後付けでき、機器を購入後に用途が変わったり、故障した際にも本体ごと買 […]
スタンレー電気は、自動車照明電装品の製造を行う国内主力拠点のひとつ広島製作所」(広島県東広島市志和町奥屋 1866)について、工場拡張に加え、競争力の強化に向けた「ものづくり生産改革」を実行し、モデル工場化することを発表した。 ものづくり生産改革は、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
グレーチングや鋼製側溝メーカーの宝機材は、岐阜県瑞穂市の本社工場の隣接地に物流センター(瑞穂市別府字井場四ノ町 1663-2)を新設した。インフラ老朽化や防災減災に向け、主力製品のグレーチング以外の加工品受注が増え、既存倉庫ではキャパシティが不足して […]
エア・ウォーターグループのエア・ウォーター・プラントエンジニアリングは、国内の産業ガスのエンジニアリング体制の強化に向け、福島県郡山市に機器製作工場となる福島製作所(福島県郡山市上伊豆島1丁目11番2 郡山西部第一工業団地内)を新設した。 同工場は、 […]
UBEは、アメリカ・ルイジアナ州で、ジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)の新プラントの基本設計に着手する。 生産能力は、DMC年産10万トン、DMCから誘導されるEMC年産4万トンの計画で、2023年度上期に最終投資決定 […]
ピエゾ位置決め製品のドイツ・PIグループ(日本法人ピーアイ・ジャパン)は、半導体やフォトニクス、産業オートメーション、ライフサイエンスに影響を及ぼしている世界的な部品供給不足に対し、5300万ユーロ(73億円)の投資を実施。顧客と共同で具体的な納品数 […]
浜松ホトニクスは、科学計測用デジタルカメラや病理デジタルスライドスキャナ、半導体故障解析装置などの画像計測機器の需要拡大に対し、静岡県浜松市の常光製作所(浜松市東区常光町812番地)に第5棟を建設し、8月から稼働開始する。 新棟は、科学計測用デジタル […]
技術データの確からしさを担保するにおいて何が最重要か 基準となる数値は「細かく、確実に」 製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造と […]