- 2016年1月13日
スマート工場化の隠された課題 資源間コミュニケーションの加速
近年、Industrie4.0、IoTの流れからスマート工場化におけるシステム機器の「つながり」に焦点があたるようになった。デジタル化という手段は重要であるが、真の目的(顧客価値)はものづくり(すなわちQCD)であることに変わりない。例えば、顧客価値 […]
近年、Industrie4.0、IoTの流れからスマート工場化におけるシステム機器の「つながり」に焦点があたるようになった。デジタル化という手段は重要であるが、真の目的(顧客価値)はものづくり(すなわちQCD)であることに変わりない。例えば、顧客価値 […]
2015年12月に計測展SCF2015があり、VEC展示ブースで“Industry4.1J”の実証実験デモを紹介しているのをドイツ政府の方でIndustry4.0の推進担当部門のディレクターが来られて、「“Industry4.1J”とは何ですか?教え […]
私どもターク・ジャパン(TURCK Japan)は、お客さま・パートナー販売店様・ご関係の皆さまのおかげで、今年も新年を迎えることができた。厚くお礼を申し上げたい。 TURCKグループ全体としては、2015年の売り上げ結果は5億 に到達した。また、グ […]
2015年度は順調に推移している。FA関連は堅調で、自動車やスマートフォンの特需、電子部品、物流関係なども良かった。太陽光はピークに達したが、代わりに蓄電池やスマートメーターが増えている。 海外では、中国の減速感が気になるが、チャイナプラスワンでAS […]
昨年は欧州を中心に、新しい顧客への採用が増加した。特に、製造現場とオフィスを安全につなぎ、情報を最適に表示する窓として“Smart Portal”という新コンセプトのインターフェース「SP5000シリーズ」も貢献し売り上げを伸ばすことができた。 今年 […]
昨年は円安が定着し、海外工場での生産品比率が高い当社にとっては環境的に厳しい状態が続いたものの、10%弱の売り上げ増を確保できそうだ。 今年は「魅力づくり」を徹底して行い、お客さまに喜んでいただくことを目指す。この「魅力」は、社長である私自身も含め、 […]
ダナハーグループの一員で、スイスに本部を置く精密モーターメーカーポルテスキャップは、小型・高トルクを特徴とするブラシレスモータ「22ECT」を開発、発売した。 新製品は独自のコイル技術と特許出願中の多極ロータ設計を採用。低速から中速で高連続トルクを実 […]
情報通信研究機構(NICT)は、工場やビル内などの大規模ネットワーク構築に適したWi-SUN無線機の開発に成功した。経路選択制御などにIP不要の省電力・低負荷のメッシュ通信が可能になる。 同無線機は、メッシュ状に配置された無線機間で冗長性の低い非IP […]
2015年も年の瀬を迎えようとしている。製造業界にとって本年は、歴史的な潮目の変化を感じる年であった。BRICsと騒がれた新興国への期待は、中国の経済変調の影響で大きく後退した。また、安い労働力を求めた『チャイナ・プラスワン』は大幅に影を潜め、海外進 […]
東芝ITコントロールシステム(東京都新宿区西新宿6-24-1、TEL03-4574-6888、橋本隆社長)は高分解能・高解像度のラミノCT(斜めCT)機能搭載のX線ナノフォーカス透視検査システム「TXLamino(ティーエックスラミノ)」を2016年 […]
ライフロボティクス(東京都江東区富岡2-9-11、TEL03-6458-8258、尹祐根CEO&CTO)は、ピッキング用の協働ロボット「CORO(koro)」を来年1月から発売する。 同製品は、独自の「トランスパンダーテクノロジー」によって肘回転関節 […]
「PTC Creo」「PTC Windchill」など各種ソリューションをそろえ、3DCADやPLMの世界トップメーカーとして製品の設計データを作る設計開発工程から生産、サービスまで一連の工程を支えているPTCジャパン。IoTに対してもGEとパートナ […]
このたびオートメ新聞は、オートメーション新聞別冊として「Industry4.0-IoTナビ」を発刊いたしました。 テーマは「インダストリー4.0とは?-IoTで変わる製造業のカタチ-」として、インダストリー4.0とは一体どんなものなのかについて解説し […]
豊橋技術科学大学とアンリツは共同で「ワイヤレス伝送路のkQ測定システム」を開発した。ワイヤレス電力伝送は、家電機器や電気自動車への非接触給電はもちろん、製造現場においてもAGV(自動搬送台車)への給電、回転体への給電などで応用が期待されている。また、 […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は共催で、「システムコントロールフェア(SCF)2015」を、日本電気計測器工業会(JEMIMA)主催の「計測展2015 TOKYO」と、同一日程、同一会場で、12月2日から東京ビッグサイ […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)では「計測展2015 TOKYO」を、日本電機工業会(JEMA)、日本電気制御機器工業会(NECA)共催の「システムコントロールフェア(SCF)2015」と同一日程、同一会場で、12月2日から東京ビッグサイト西ホー […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
IDECは、SCF2015に出展し、社会的潮流から「次世代のものづくり」に貢献する未来提案を行う。 同社はICTを活用した社会インフラが高度化する中、地球規模での大きな潮流(メガトレンド)を踏まえて「IoTと制御で実現する社会」と「次世代ものづくり」 […]
HMSは、1988年の設立以来、“Get Connected!”をスローガンに産業ネットワークソリューションを展開している。SCFでは、各産業ネットワークに対応したAnybus組み込みソリューション、IXXAT SWプロトコルスタック、さまざまなネッ […]
オムロンはSCF2015で、“i-Automation!モノづくり現場を革新”のコンセプトのもと、「情報革新(intelligent)」「制御進化(integrated)」「人と機械の協調(interactive)」の三つの“i”を頭文字とした製造現 […]
国際電業は、国産初の無線フットスイッチとして、単体の「TRJB-1W」、二連式の「TRJB-1W-2」を出展する。医療現場でニーズが高まっている無線式のメリットをPRする。 医療現場では、CT装置、X線装置などの診療・治療装置のケーブルが、医療行為を […]
フエニックス・コンタクトは、日本市場向けに開発され、接続機器のトレンドを先取りした画期的な新製品「BTシリーズ」をSCFで発表する。 ①従来方式の圧着端子台オープンタイプ②端子台カバーが不要な圧着端子台フィンガーセーフタイプ③盤内配線をプッシュイン式 […]
富士電機は、押しボタンと制御盤(受信機)間の配線を不要とするワイヤレス押しボタンスイッチを出展する。最長100メートルの遠隔操作が可能(中継アンテナを使えば最長300メートル)で、押しボタンスイッチ(送信機)は押す力で自己発電するため、電源が一切不要 […]
三菱電機は「Your Solution Partner 三菱電機」をコンセプトに、「人・機械・ITがつながる一歩先ゆくものづくりを提案」で訴求する。 メーンステージでは同社が提唱するe-F@ctoryが実現する未来の工場として、実際の製造工場を想定し […]
フエニックス・コンタクトは、計測展TOKYOに初出展し、『Compact and Safe connection』をテーマに、制御盤ソリューションを展示する。 Safe(安全)では、フィンガープロテクトなどの電気的安全はもちろんのこと、制御電源の冗長 […]
NEDOは、国際ロボット展の会期中の3日と4日に「NEDOロボットフォーラム」を開催した。世界の第一線で活躍する国内外の研究者や企業人を招き、ロボット社会の到来に向けた最新の研究開発動向や今後加速するビジネスの展望について、パネルディスカッションや講 […]
フエニックス・コンタクトの産業用PC「VL2シリーズ」は、機械製造、自動車、社会インフラなど多目的での利用を想定している。 画面付きのパネルPC「VL2 PPC」は、マルチタッチオペレーションが可能で、モニタパネルはアンチグレア加工されたフルフラット […]
NECは、IoTソリューションを支えるICTプラットフォーム製品事業の強化として、2016年度中に開発要員を1000人に増強。エッジコンピューティングを中核に、デバイスを含めた統合運用管理やデータ分析など、IoT関連技術に注力する。 製品強化の第1弾 […]
本多通信工業(佐谷紳一郎社長)は、2020年度に売上高250億円、営業利益率10%達成を指標とした新中期経営計画「GC20」の概要を明らかにした。 「GC(グッドカンパニー)20」は、10年から取り組んでいる中期経営計画の第3弾で、「よい会社化と過去 […]
11月11日(水)から13日(金)の3日間、幕張メッセで「第4回鉄道技術展」と「橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれもフジサンケイビジネスアイ)が開催される。前回2013年は328社・団体620小間で行われ、1万9221人が来場した。今回は、前回の出 […]