SEARCH

「fa制御機器」の検索結果138件

  • 2011年4月27日

分岐点

最近、取材先で逆質問されることが多くなった。東日本大震災の業績への影響度合いが測りきれず、来年3月期の売り上げ計画を難しくしている。各社はどのように予測しているか、機械装置メーカーの生産計画が狂ってきたのではないかなどである。 工作機械、半導体・FP […]

  • 2011年4月27日

躍進するFA・制御機器流通商社 鳥居電業顧客と一体のパートナー体制に強み

鳥居電業は、1925年創業と今年で86年目を迎える長い社歴を誇るFA制御機器商社の草分け的な存在である。4月から池田茂社長が就任し、新たな方針の下で展開を行っている。 ものづくりが海外シフトを強める中で、同社がFA商社として重視しているのが「制御とメ […]

  • 2011年4月20日

PLC、インバータ、電源などに供給不安 カスタムIC、コンデンサーの工場被災受注大幅増加ながら、先行き不透明 海外部品の代替え検討の動きも

東日本大震災から1カ月が経過したが、半導体、コンデンサー、電線、コネクタなどの工場で大きな被害が出ており、FA・制御機器、電子部品などへの影響が出始めている。これらのメーカーは当面在庫品で生産を継続しているが、カスタム半導体などは7月頃まで生産再開が […]

  • 2011年3月9日

三菱電機組み立てラインに適用可能な柔軟物ハンドリング技術開発作業ミス自動検知・複旧技術も

三菱電機は、人でしか組み立てが困難であった電機・電子製品の自動組み立てを実現する次世代ロボット生産システムのプロトタイプを開発、3日に同社先端技術総合研究所でデモンストレーションが行われた。このロボット生産システムを駆使することにより、生産ラインの最 […]

  • 2010年12月22日

分岐点

昨年は、2008年の世界同時不況を引き摺って幕を開けた。1月に米国でオバマ大統領が誕生し、日本では8月に民主党が政権を手中にした。産業界では世界最大の自動車メーカーGMが破綻、日本では環境・省資源・省エネルギー・代替素材に一斉に目が向けられた。各国の […]

  • 2010年12月22日

安全対策の高まりで需要拡大の防爆関連機器市場 食品・医薬品分野で需要拡大

防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存 […]

  • 2010年12月8日

主催=日本電機工業会日本電気制御機器工業会 「システムコントロールフェア2011」 11年11月16~18日東京ビッグサイト日本最大のFA機器展示会

隔年で開催されている「システムコントロールフェア(SCF)2011」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会)の出展者の募集が開始された。同展は、生産システムの要ともいえるFA制御機器や制御技術・ソフトウェアを中心した日本最大のFA電機機器の展 […]

  • 2010年12月1日

Fa制御機器動向東京、九州、中部地区は前向き予測自動車、ソーラー、工作機械が伸長社会インフラ需用にも期待 地域によって見通しに差

Fa制御機器業界もいよいよ12月を迎えるが、流通関係者の今下期から来年にかけての見通しは、各論入り混じり予測しにくい状況になっている。地域別でも、現在よりも落ち込むという地区がある一方、中部地区では来年1月からの新型車投入で、今年7~9月の水準に戻る […]

  • 2010年10月27日

V字快復のFA・制御機器流通市場国内市場の成熟化で流通商社の重要性が大きく上昇 販売店活用で効率的に市場創出三位一体の取り組み十四へ 省エネ、新エネ、インフラの需要拡大海外製品の取り扱い動き活発関東地区 変化する市場開拓へ社員教育を強化

FA・制御機器流通市場は昨年秋以降のV字回復で活況を見せている。各商社の売り上げも前年同期比30%から高いところでは60%ぐらい伸びている。前年同期が低いという背景があるものの、一時の悲壮感からは大きく転換している。現況は受注消化でさほど不安感はない […]

  • 2010年10月27日

特集躍進するFA・制御機器流通商社一弘電機代表取締役社長村松弘電機工事部門設け事業拡大

中部地区、首都圏を中心に展開するFA制御機器商社の一弘電機は、地域企業密着型の営業を展開している。顧客の要請に応じて、製品の目利きを活かし最適な製品を選定、販売している。 また、電気工事業の免許を取得し電気工事部門を設置した。これまでの制御機器販売、 […]

  • 2010年10月27日

Fa制御機器各社国内市場占有率アップへ商社との連携販売を強化

FA制御機器各社は、国内市場においては市場占有率のアップを最優先に販売強化に乗り出している。ロボット、開閉制御装置、工作機械、半導体製造装置、運搬加工機械など主要ユーザー層は中小企業の比率が高い業種が多い。受注も小口化していることから、商社経由の販売 […]

  • 2010年9月15日

経済産業省 国内投資促進円卓会議を設置国内投資促進へプログラム作成太陽光発電など市場拡大に期待 カギ握る省エネの技術

経済産業省は国内投資の誘引へ国内投資促進円卓会議を設置、10~11月を目途に今後半年から1年の間に実施すべき対応策「国内投資促進プログラム」をまとめるが、FA制御機器・システム各社は太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギー、蓄電池・燃料電池、省エ […]

  • 2010年9月8日

新たな展開を見せる防爆機器市場 進む石油化学プラントのリニューアル 大電流対応へ新防爆技術を提案期待高まる海外のエネルギー開拓向け需要

防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心にリニューアルが進み、安全対策の強化へ盛り上がりを見せている。また、規制の緩和などの法改正や、新しい概念の防爆技術も提案されている。市場規模もバリアリレーや、防爆パソコン、防爆タッチパネル、防爆バー […]

  • 2010年8月11日

FA制御業界 納期遅れ解消は秋以降か 部品調達が依然困難 輸出主導回復に先行き不安も 能力増強にはまだ消極姿勢

今年度のFA制御関連機器業界は昨年と受注様相が一変し、第1四半期業績が増収増益ベースとなった。第2四半期に入っても受注は高水準で推移しており、国内向け受注はピーク時の8割に達している。 そのため、各メーカー・商社とも今年度売り上げ予測を早くも上方修正 […]

  • 2010年8月11日

分岐点

FA制御機器業界は生産がV字回復なのに、メーカーも商社も経営者の表情には緊張感が漂っている。半導体製造装置、建設機械などを客先に持つ企業の生産回復力は異常なほどに旺盛であるが、いずれも輸出向けであり、内需関連の需要回復に至っていないのが先行き不安感を […]

  • 2010年2月24日

立花エレテック 3年で大電社を立て直しへ連携強め相乗効果を発揮

立花エレテックは、1月28日付けで大電社(下吉英之社長)の株式97・43%をTOB(株式の公開買い付け)で取得したが、今後大電社との協業を強め、早期に相乗効果の発揮を狙う。 同社は2006年5月、大電社に資本参加し、株式の30・41%を取得、下吉社長 […]

  • 2010年1月27日

新分野に挑むFA・制御機器商社 幅広い市場へ提案営業推進 中部地区

中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG