- 2018年5月16日
JEMA 17年度産業用汎用電気機器出荷 12.3%増の9224億円
日本電機工業会(JEMA)は、17年度の産業用汎用電気機器の出荷実績を発表した。17年度の出荷額合計は、前年度比12.3%の9224億円で2年連続の増加。中国を中心としたアジアの設備投資が活況であり、輸出、国内出荷ともに好調な動きとなった。特に半導体 […]
日本電機工業会(JEMA)は、17年度の産業用汎用電気機器の出荷実績を発表した。17年度の出荷額合計は、前年度比12.3%の9224億円で2年連続の増加。中国を中心としたアジアの設備投資が活況であり、輸出、国内出荷ともに好調な動きとなった。特に半導体 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2018年2月度の産業用汎用電気機器の出荷実績は775億円(前年同月比8.1%)、16カ月連続の前年同月比増加と発表した。アジアの設備投資、特に中国が活況であり、輸出・国内出荷ともに好調な動きとなった。主に半導体およびF […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年2月度の販売高速報値(3カ月平均)を発表した。日本製の半導体製造装置の販売高は、前月比6.7%増、前年同月比は24.3%増加で1705億円だった。1500億円代がここ5カ月続いていたが、17年5月以来の […]
産業用コンピュータの重要性がますます増している。製造業やインフラ設備など停止が許されない厳しい使用環境での用途に加え、IoTやM2Mに代表される新しいネットワーク環境下で、より現場(エッジ)に近いところでの処理ニーズに対応する端末としての用途も求めら […]
人手不足、人件費高騰、高精度生産が拍車 FAセンサの市場が堅調な拡大を続けている。半導体製造、工作機械、ロボットなどをはじめとした製造業のあらゆる分野が牽引役になっているほか、非製造業でも需要が増えている。IoTに代表される新たな流れのなかでFAセン […]
正反射/ショートレンジ 2種を追加発売 オプテックス・エフエーは、高精度レーザ変位センサ「FASTUS CDXシリーズ」の正反射タイプとショートレンジタイプを3月上旬から追加発売する。価格はいずれも35万円で、販売目標は年間3000台。 同シリーズは […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、主力需要先である半導体製造装置、工作機械の好調な生産を受け、販売が大きく伸びている。新市場として電池関連も期待されており、今後は都市再開発やオリンピック・パラリンピック需要が本格化してくることでさらなる伸長が […]
端子台の市場が好調に推移している。半導体製造装置、工作機械、ロボット、自動車周辺、ビル、インフラ関連など端子台に関連する分野は総じて堅調で、当面不安要素は見られない。むしろ納期対応に追われているところが多い。製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
IoT化への期待が高まる中で、FA・制御・電子部品の流通にも追い風が吹いている。景気回復傾向に加え、労働力不足による自動化や省人化ニーズの高まりとのサイクルが一致したこともあり、急ピッチに業績を拡大している。その一方、押し寄せる製造業の大きな変革の波 […]
代表取締役社長 田中裕之 当社を取り巻く環境は、人手不足や人件費高騰などによる工場の自動化投資、スマホはじめとした半導体需要増に伴う半導体・FPD製造装置の伸長、自動車の電子化・EV関連投資の拡大などを背景にエンジン全開で、スピードオーバーの状況であ […]
代表取締役社長 中山広幸 2018年3月期の売り上げは、昨年12月までで前年同期比23.6%増で推移している。半導体・FPD、ロボット、一般産業、鉄道、制御セキュリティ関連向けを中心に伸長しており、とりわけIoTに絡んでコネクタやIPC(産業用コンピ […]
代表取締役社長 池田茂 2018年3月期の売り上げは前年度比115%ぐらいが見込まれる。上期は105%ぐらいと出だしはあまり良くなかったが、下期以降は大きく伸長してきて毎月120%で推移している。半導体・FPD、スマホ、ロボット、EV(電気自動車)な […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は11日、東京・千代田区の如水会館で新年賀詞交歓会を開催した。 辻村学会長があいさつし「半導体およびFPD製造装置の市場はとても好調。地域的にも、国内はもとより、米国・韓国・台湾、そして中国、さらにはインドへとグロー […]
●半導体・FPD製造装置 2.5兆円に到達 ●ロボット 生産額1兆円を目指す ●工作機械 2年連続前年超え視野 2018年はスタートから機械装置産業にとって幸先良い報告が相次いでいる。工作機械と半導体・FPD製造装置、ロボットの主要機械の出荷額が過去 […]
島津製作所は、ワーク(検査対象物)のX線CT画像撮影と高精度な内部寸法の計測が可能な、同社としては初の計測用X線CTシステム「XDimensus 300」を発売した。価格は1億2000万円~、販売目標は発売から1年間で国内外10台。 新製品は、国立研 […]
あけましておめでとうございます。旧年中は当協会の活動に多大なご協力を戴き、心から感謝申し上げます。 近年の半導体及びFPD製造装置の市場環境につきましては、既にご存知の通り、とても好調です。電子機器がかつてのパソコンや携帯だけでなく、IoT・AI・自 […]
FAシステム事業本部機器事業部長 三条寛和 2017年度は、携帯関連、情報端末、自動車関連などの投資が拡大し、FPD(フラットパネルディスプレイ)、半導体、電子部品関連などでの需要が好調に推移している。FPDの繁忙からシーケンサのIQ-Rシリーズなど […]
FA制御機器の好調な出荷が続いている。スマホ、自動車、電池関連をはじめとした旺盛な需要を背景に、生産設備向けや機器内蔵向けでの引き合いが継続しているもので、一部のFA制御機器では納期遅れも出始めている。過熱とも言える動きに、ダブルやトリプル発注による […]
▼FAセンサ IO-Link活用に注目 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たしている。FAセンサでも市場が大きく代表的な光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサとして主流となっている。物体の有無検出だけではな […]
温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んで […]
牽引する半導体製造、工作機械 FA・制御機器の出荷が依然大幅な増加で推移している。PLC(プログラマブルコントローラ)やセンサ、サーボモータなどが前年同期比120%前後と大きく伸長している。旺盛な半導体需要を背景に半導体製造装置の販売が同150%前後 […]
産業用コンピュータへの注目が高まっている。製造業やインフラ設備など停止が許されない環境での採用に加え、IoT時代に中核となるエッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担うことも期待されている。手のひらサイズといった小型化も著しく進ん […]
17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという […]
CKD日機電装(川崎市宮前区)のDD(ダイレクト・ドライブ)サーボモータの生産が急増している。約1年半前の2016年4月に比べ、現在の生産量は約2倍になっており、さらに2018年3月までに1.5倍に増やし、2年間で3倍に高める計画だ。 同社は1967 […]
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
FA市場が好調に推移している。半導体や自動車関連が大きく牽引し、社会インフラ関連も貢献している。上場企業の2018年3月期第1四半期決算発表が始まろうとしているが、2桁の増収増益を達成する企業の続出が予想される。この状況は最低でも2020年の東京オリ […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2017年度から19年度にかけての半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置は、17年度の1兆7363億円から18年度は1兆8231億円、19年度には1兆8778億円と堅調に拡大。FPD製造装置は […]
受注・生産台数とも過去最高 17年は7500億円めざす 日本ロボット工業会は、2016年通年のロボットの受注・生産・出荷実績を発表。受注台数・生産台数ともに過去最高値を記録し、金額も順調。17年は生産金額で7500億円の過去最高を目指す。 受注台数は […]
半導体・FPD 製造装置需要が追い風 化粧品・薬品・食品 3品市場も安定 温度調節器(計)市場が活況を呈している。半導体や有機ELなどの需要増を背景に半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、食品・薬品・化粧 […]