- 2020年3月18日
FAセンサ 堅調に拡大、期待大きい半導体・物流・ロボット
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
デジタル技術によって製造業が大きな変革の波に直面するなか、日本電機工業会(JEMA)は製造業の将来像を想像し、その対応策を検討するための提言書「製造業2030」をまとめてきた。2019年11月には制御盤に焦点を絞った「制御盤2030」をホワイトペーパ […]
チノーは、制御・監視システムをモジュール連結で構成できる「計装モジュールSBシリーズ」を2月7日から発売した。 新製品は、調節モジュール「SB100」、デジタル入力モジュール「SB500」、デジタル出力モジュール「SB600」、コミュニケーションモジ […]
ロボットシステムインテグレーターであり、工場の自動化装置メーカーでもある日本サポートシステムは、神奈川県相模原市のSICさがみはら産業創造センターに、画像処理システムの技術検証と導入を支援する「画処ラボ(ガショラボ)をオープンした。画像処理システム […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
人材育成・組織構築に課題 日本のものづくり企業のIoT化、デジタル化は進んでいるのか? 第4次産業革命、デジタル変革が叫ばれるようになってから、常に関心の高いテーマだ。 日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、「第5回ものづくりIoT実態調査」の […]
課題解決の革新技術が集結 IIoT、AI、FA/ロボットによる工場革新展「スマート工場EXPO」、ロボットの開発技術から活用まで網羅した総合展「ロボデックス」、最新のウェアラブル端末からIoT、AR/VR技術、部材や材料まで出展する「ウェアラブルEX […]
オムロンは1月22日、東京品川に、ものづくり企業の生産工程の自動化や効率化、スマートファクトリーへの取り組みを支援するための中核拠点「オートメーションセンターTOKYO(ATC-TOKYO)」と「オートメーションセンター TOKYO POC LAB( […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
オートメーション新聞 新春恒例、各社トップインタビューの流通商社編です。 2020年1月29日付では16社のFA流通商社にご協力をいただき、2019年の実績や感想、販売・営業施策について、そして2020年の見通しや市場の動き、施策などを伺っています。 […]
鳥居電業 齊藤修 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、前年度比20%ぐらい減少しそうだ。半導体製造装置関連向けが低迷していることに加え、リチウム電池向けの販売も伸び悩んでいる。一方、当社が強みとしている医療機器向けは底堅く、前 […]
今回は『中小製造業の生き残り』をテーマとして、『事業承継』と『RPA(ソフトロボット)』という全く違う2つのキーワードにスポットライトを当て、中小製造業の課題について論じたい。 はじめに、世間で話題となっている中小製造業の『後継者問題』を取り上げたい […]
シュナイダーエレクトリックホールディングス 白幡晶彦 代表取締役社長 日本統括代表 2019年は3つの明るいトピックスがあった。1つ目は、世界初のHMIとしてPro-faceが生まれて30周年を迎え、累計販売台数も500万台に到達した。 […]
リタール 新岡卓 代表取締役 近年中小企業の後継者不在・人手不足に起因する廃業が相次いでおり、制御盤業界においてもサプライチェーンの維持と生産性向上が喫緊の課題となっている。当社は姉妹会社のEPLANと制御盤設計・製造の大幅な効率化を実 […]
アルファTKG(東京都中央区)は「2019年度東京都経営革新賞」で、「優秀賞」を受賞した。 受賞理由は、「ビッグデータ解析システム開発とスマ-ト工場化支援サービス提供」で、同社が取り組む「中小製造業のための、実践型『ボトムアップIoT』」が評価された […]
SUS(静岡市駿河区)は、製品を載せて全国の工場を回るキャラバンカー「現場力強化便」の運行を10月から開始。実際の製品を見て、触って、体験できる移動型ショールームとして好評を得ている。 キャラバンカーでは、アルミフレームをはじめ、5800円から導入で […]
日東工業は、電気と情報インフラをIoTで見守る製品・サービスの開発に向けて、ノバルス(東京都千代田区、岡部顕宏代表取締役)と資本業務提携に合意した。 日東工業が、日本政策投資銀行が主催するオープンイノベーションプログラム「東海オープンアクセラレーター […]
直近の機械受注が大幅な落ち込みを示している。驚くことに、落ち込み幅はリーマンショックに匹敵、またはそれを超える状況である。工作機械を始め、小型プレスやレーザ加工機など、大惨事といえるほどの急落に見舞われている。今年の春先まで順風満帆であった機械業界は […]
安く簡単に 中小製造業のIoT化に適性 ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、中小企業のIoT化・デジタル化に適した製品・サービスとなる「スマートものづくり応援ツール」について第3回の募集結果を発表した。 新たに61のツールが加わり、第1回・ […]
グローバルに展開へ 操作パネルとして多くの製造装置や設備、機械に採用され、稼働データを集めて見える化するIoT機器としても重宝されるHMI。いまや装置に欠かせないキーデバイスとなっており、安定稼働が強く求められている。 そこでHMIの世界トップメーカ […]
自動化への潮流に期待 世界的な景気減速により、工作機械やロボットなど産業機械をはじめ、制御機器も苦戦が続く。 米中貿易摩擦による中国の景気減退が大きく影響しているが、長期的に見れば世界的な自動化、IoT化への関心・需要は依然根強く、ここが我慢のしどこ […]
「工場のIoT化をしたかったら、まず機械を入れろ。PLCが付いた設備が入るだけで目的の95%は達成している。機械化できていないのにビッグデータとか夢物語は言うな」。 ある自動車メーカーで生産技術として働いていた人がTwitterでつぶやいた一言だが、 […]
Edgecrossコンソーシアムは「Edgecrossフォーラムとデモ展示」を、東京・芝浦のグランパークカンファレンスで10月8日開催し、155社約300人が参加した。 同コンソーシアムは2017年11月に、企業・産業の枠を超えてエッジコンピューティ […]
電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC 実施協議会は、「CEATEC AWARD 2019」の総務大臣賞、経済産業大臣賞、部門賞ならびに特別賞が決定したと発表しました。 CEAT […]
Edgecrossコンソーシアムは、ユーザー企業のEdgecross(*1)活用や、同コンソーシアム会員企業の各種Edgecross認定製品開発の加速を目的に、Edgecross基本ソフトウエア体験版を、10月24日にリリースする。体験版は、Edge […]
関西 ものづくりワールド 2019 10月2日(水)~4日(金) 会場:インテックス大阪 3Dプリンタ展“初開催” 西日本最大のものづくり専門展「関西 ものづくりワールド 2019」(主催=リードエグジビション ジャパン)が、10月2日 […]
SMKは、低価格・低消費電力・長距離伝送が特徴のIoT向け無線通信規格・Sigfoxネットワークを用いた、オールインワン型のデータ送信ユニット「Sigfox汎用トランスミッター」を開発した。 同社は、Sigfoxサービス開始当初から各種通信モジュール […]
24時間365日安定した稼働・供給 産業用コンピュータの役割がますます高まっている。IoTやM2Mの言葉に代表されるコンピュータ社会の中核を支えているからだ。 特にものづくり現場においては、生産ラインのリアルタイム制御から予防保全、品質向上などさまざ […]
製造現場のデジタル化を推進 オムロンでは、優れた演算性能をもつIntel Xeon搭載モデルから、Core i7、i5 Celeron、Atom搭載モデルまで幅広く品ぞろえをしている。製造現場の大容量データの収集・蓄積から、AI技術を活用したデータ分 […]
現場ノウハウ 人材 テクノロジー 三拍子揃ったものづくり企業 NECは今でこそAIや画像認識といった最先端のIT企業と見られがちだが、もともとはパソコンや携帯電話を筆頭に、全国の工場でたくさんの電子機器を長年作り続けてきている、ものづくりの王道を歩ん […]