- 2012年5月16日
守りから攻勢へ政策転換FA制御商社事業・営業エリア拡大 勢力図が変わる可能性も
Fa市場の国内での拡大が厳しい中で、FA制御商社はリーマンショック以降進めてきた財務体制の強化策を転換、東日本大震災を機に動き出した社会資本再整備、産業の移動に合わせ事業領域と営業エリアの拡大に乗り出した。商社の勢力図が変わる可能性も指摘されている。 […]
Fa市場の国内での拡大が厳しい中で、FA制御商社はリーマンショック以降進めてきた財務体制の強化策を転換、東日本大震災を機に動き出した社会資本再整備、産業の移動に合わせ事業領域と営業エリアの拡大に乗り出した。商社の勢力図が変わる可能性も指摘されている。 […]
サンワテクノスの2012年3月期連結決算は、売上高897億600万円で対前期比5・2%増、営業利益32億8900万円で同18・2%増、経常利益34億300万円で同18・3%増、当期純利益19億7500万円で同16・5%増となった。 部門別売上高は、電 […]
アズビル(旧山武)は、光電センサー、近接センサーをはじめ、レーザーセンサー、超音波センサー、画像センサー、地震センサー、パーティクルセンサーなど幅広いFAセンサーをそろえている。 光電センサーの新製品として「HP7(セブン)シリーズ」の販売を開始した […]
【独・ハノーバー=藤井裕雄前特派員】FA関連市場は今後、環境とエネルギー関連の需要拡大が大きな波及効果を生み出す牽引役になっていきそうだ。環境先進国のドイツをはじめ、欧州各国は次の産業振興の起爆剤として原子力発電を代替するエネルギーの開発と活用技術、 […]
壬生電機製作所(京都市南区吉祥院仁木ノ森町50、TEL075―681―8561、宮澤勇夫社長)が、昨年から建設にとりかかっていた新社屋=写真=がこのほど竣工、本社事務所および倉庫として業務を開始する。 さらに、従来の本社本館およびクリーンルームを、需 […]
オムロンは、郵船商事(東京都港区、井川元雄社長)の子会社であるヒカワ石油(東京都港区)が経営する伊東シーサイド給油所で、グリーンステーションの運用を開始した。 グリーンステーションは、太陽光パネル、LED照明などの温暖化対策設備を導入し、EMS(エネ […]
高輝度で信頼性が高く、かつ長寿命なLED照明は、家庭用から産業用まで幅広い分野に採用され、今や照明器具の主流になりつつある。産業分野では、調光制御が可能なことから、工場やオフィスの照明用として採用が拡大しているほか、メンテナンスフリーで薄型化を図った […]
IDECは、高出力LEDデバイスと独自の光学技術により、工場、倉庫内の最適照明環境を実現した、高天井用LED照明「LUMIFA LG1H形」を好評発売中である。 同社独自の内部専用リフレクタと拡散用カバー、さらに制御技術により不快な眩しさやギラツキで […]
日昭無線は、LED照明用電源としてAC―DC定電圧電源シリーズ、DC―DCコンバータ定電流電源モジュールシリーズを発売しているが、引き回しの楽なデザイン、小型軽量などの特徴を備え好評である。 DC―DCコンバータ定電流電源モジュールは、複数のLEDを […]
セフティデンキは、LED照明の製品陣容を一挙に拡大し、多様な用途に対応できる体制を整えた。また、工場や倉庫など高天井の節電対策へ、水銀灯の約半分の消費電力で長寿命の無電極ランプの販売も開始した。 同社が販売するLED照明はLEDワークライト、手回し充 […]
ワゴジャパンは、国際標準DIN IEC60929により規格化された照明制御用デジタル通信規格DALI(Digital Addressable Lighting Interface)に対応した製品をそろえている。DALIは、照明器具・調光器・電子バラス […]
壬生電機製作所は、高輝度で目に優しいLED照明ユニット「MLWシリーズ」(特許出願中)を好評発売中である。 MLWシリーズは、寿命は蛍光灯の約7倍、消費電力は約半分とエコロジー、エコノミーでメンテナンス費が大幅に削減できる。さらに放熱技術により低発熱 […]
パトライトは、業界最高レベルの明るさと自然な照射光を実現し、油や水、切削くずが飛散する厳しい環境下で使用できる防水耐油/高耐食型LED照明ワークライト「CLKシリーズ」を発売した。 CLKシリーズは、発光部600ミリのCLK6Sタイプの中心照度で、業 […]
「第38回ジャンボびっくり見本市」が、6・7の両日、東京ビッグサイトで、13・14の両日、インテックス大阪でそれぞれ開催され、両会場とも入場者数、売り上げ金額の目標を突破した。 同見本市は、電設資材・制御・電子・照明・工具・情報・通信・セキュリティ・ […]
FA市場を取り巻く環境は、昨年3月の東日本大震災を境にして、流れに大きな変化が生じている。エネルギーや電力危機への対応がきっかけとなり、安全なエネルギーの確保、便利さ優先の生活から安全・健康優先の生活、そして日本のものづくりのあり方までを考え直す機会 […]
パトライト(大阪市中央区松屋町8―8、TEL06―6763―8800、澤村文雄社長)は、システム販売やパッケージ化など、ソリューション展開を強化するとともに、海外営業を強化し、今年度海外売り上げ比率を30%まで高める。事業では産業用LED照明に注力し […]
パトライト(大阪市中央区松屋町8―8、TEL06―6763―8008、澤村文雄社長)は、装置内照明に求められる業界最高レベルの明るさと広角度で自然な照射光を実現し、油や水、切削くずが飛散する悪環境下で使用できる、防水耐油/高耐食型LED照明ワークライ […]
篠原電機(大阪市北区松ヶ枝町6―3、TEL06―6358―2655、篠原基一郎社長)は、昨年創立50周年を迎えた記念事業の一環として、旧本社跡地に建設していた新本社がこのほど竣工、業務を開始した。 同社は、1961年創立の配電盤・制御盤機材、電設機器 […]
「苦境の時こそ社会還元からビジネスが生まれる」。半導体・電子部品商社のクロニクス(東京都新宿区西新宿2―3―1、TEL03―5322―7191、黒江春海社長)は、リーマンショック後の世界的不況の中、「人のために役立つ商品を提供」とLED照明に進出、苦 […]
恒例の「第38回ジャンボびっくり見本市」が、4月6・7の両日、東京都江東区の東京ビッグサイト西2ホール(同見本市実行委員会主催)、4月13・14の両日、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C・Dゾーン(同見本市協催委員会主催)で開催される。同見本市 […]
インフラ整備に電気は欠かせないが、電気を配給する配電事業と、あかりを提供する照明事業という2つの事業を機軸に、製品を開発・供給しているのが因幡電機製作所である。エネルギーの配給から端末の照明器具までを担っており、最近ではこれらの事業を深耕するとともに […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は、EMC・安全に関する定例発表会(第114回)を、3月30日午後1時から、ヱビナ電化工業(東京・大田区)のヱビナ・テクノマーク会議室で開催する。 発表内容は(1)電気電子製品に対するさまざまな環境規制(2)LED照明の […]
恒例の「第38回ジャンボびっくり見本市」が、ジャンボびっくり見本市実行委員会主催で4月6、7の両日に東京ビッグサイト(西2ホール)で、ジャンボびっくり見本市協催委員会主催で4月13、14の両日にインテックス大阪(6号館C・Dゾーン)で開催される。 同 […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、アルノ・モンディ社長)は、東日本大震災で被災した岩手県大槌町に、蓄電式のソーラー発電LED照明「In―Diya」を144台寄贈し、設置のための支援も行った。 寄贈 […]
阪神・淡路大震災と東日本大震災を経験して、制御・部品商社の五感が一段と研ぎ澄まされた。自然災害などの緊急時に顧客の損害を最小限にとどめたいと、意識的に営業展開する商社が増え、顧客の生産現場だけでなく会社全体の安心・安全領域へ時流に合わせて踏み出してい […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、好評発売中の画像検査用センシングLEDリング照明「OPRシリーズ」に、色光源が赤色と青色、さらに付属品のローアングルアタッチメントを3月上旬から追加発売した。 今回の発売で同シリーズは3色展開となり、既発売機種 […]
白地にブルー文字「WashiON共立継器株式会社」の本社隣接の工場屋上塔が目に入り、竣工の4階建て新社屋は正面全面が強化ガラス張りで近代的な建物を連想させる。 本社新社屋は耐震型鉄骨造り一部4階建て、延べ床面積690平方メートル。総工費2億2000万 […]
壬生電機製作所(京都市南区吉祥院仁木ノ森町50、TEL075―681―8561、宮澤勇夫社長)は、今期LED照明事業で1億円の売り上げを目指す。また現在、本社敷地内に新事務所兼倉庫の建設を進めており、今年3月20日に完成するが、LED照明などの受注が […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、変位センサ、ファイバセンサ、画像センサ、LED照明などのアプリケーション機器を中心に、国内外の売り上げと販路の拡大を図るとともに、画像処理装置の新規顧客開拓を進める。さらに協力工場の選択と集中などでコストダウン […]
FAセンサの代表と言える光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサで、検出方式は透過型、回帰反射型、拡散反射型などがある。超小型ヘッドで取り付けスペースが小さいアンプ分離型、DC電源で使え応答速度が速いアンプ内蔵型、AC電源で使え取り […]