- 2017年1月25日
17年賀詞交歓会 SEAJ 市場拡大の気配
日本半導体製造装置協会(SEAJ)の賀詞交歓会が1月12日、東京千代田区の如水会館で行われた。 挨拶に立った牛田一雄会長は「昨年から続いている成長基調が今年もしばらく継続する。データサーバ用メモリに期待される3D NAND、OLEDをはじめFPD産業 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)の賀詞交歓会が1月12日、東京千代田区の如水会館で行われた。 挨拶に立った牛田一雄会長は「昨年から続いている成長基調が今年もしばらく継続する。データサーバ用メモリに期待される3D NAND、OLEDをはじめFPD産業 […]
2016年度は中国市場向け有機ELなどの設備投資が下期に向けて追い風となるとともに、ロボットソリューションビジネスやセンシング機器販売が好調に推移している。FAシステム事業として昨年以上の実績を上げたい。 17年度は販売施策として国内、海外ミーティン […]
第9次中期経営計画「Challenge 1500」を2016年4月からスタートさせている。現在は初年度の業績目標達成に向けて最後の追い込みを行っているところである。国内、中国は手応えを感じているが、海外新興国の伸びが厳しい。 今回の中計では、特にエン […]
スマートフォンやビッグデータ、IoTの隆盛を背景に、半導体製造装置市場が急拡大している。SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した2016年度から18年度の需要予測によると、16年度の半導体製造装置とFPD製造装置の合計は1兆9805億円に達し、1 […]
変革が求められる製造業ソリューション IoT時代の製造ソリューションの将来像を描いてきたが、現時点では、CAD、デジタルファクトリー、MOM/MES、SLMといった現状のソフトウェアが、主動的な役割を果たすことになるのは間違いない。それらは、設計、生 […]
同時開催など15展2270社出展 1月18日(水)~20日(金)の3日間、エレクトロニクスや自動車などのものづくりに関連する15の展示会が東京ビッグサイトに集結する。出展社数は合わせて2270社とアジア最大級の規模で開かれる。開場時間は午前10時~午 […]
製造業分野の成長に加え、今後サービス用途を始めとした新たな分野の普及が期待されているロボット、ドイツやアメリカを筆頭に世界中で広がりを見せるスマート工場にスポットを当てた「第1回スマート工場EXPO」と「第1回ロボデックス」の2つの展示 […]
不二電機工業は色弱者にも色の違いがわかりやすい「カラーバリアフリーLED」の普及に力を入れており、チップLED単品から、電球や表示灯にアセンブリした製品を製造、販売している。 カラーバリアフリーLEDは発光波長を色弱者にも色の違いを認識できる範囲に限 […]
2016年は半導体製造装置向けの販売が好調で、当社産機事業部の主力製品、ソリッドステートリレー(SSR)の売り上げは堅調に推移した。医療機器向け、食品製造装置向けなども市場の拡大に合わせ導入が進んだと感じている。春に向け、DC負荷に対応する新製品の発 […]
シーシーエス(京都市上京区、大西浩之代表取締役社長)は、ラインセンサ用高照度LED照明「LNLPシリーズ」を発売した。 業界最高クラス実現 新製品は、自然空冷(ファンレス)タイプでは業界最高クラスとなる照度100万ルクス(照射距離50㎜)を実現した画 […]
星和電機は、屋外環境に最適な保護等級IP55構造の防湿・防水形LED灯器具「LYAA・LYBAシリーズ」を発売した。 同製品は、保護等級IP55適合で、粉塵が発生する屋内環境や屋外環境に設置でき、業界最高クラスの固有エネルギー消費効率は146lm/W […]
ソフトウエアベンダーの動き 実際のソフトウエアベンダーの動きをみてみよう。PLM世界市場で、最大のシェアを持つのはダッソー・システムズである(矢野経済研究所調べ)。 同社は、2013年に有力MOM/MESベンダーであるアプリソ社を買収した。現在、アプ […]
スマートファクトリー、IoTで需要拡大を期待 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たす。スマートファクトリーやIoTで市場拡大が期待される分野の一つだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、検出用スイッチの2015年度の […]
2016年の業績は機械受注の鈍化の影響や円高基調の継続により減少したものの、安全機器製品や防爆・防災関連機器製品は堅調に推移した。IDECが強みを持ち、かつ高い成長が見込める業界に選択と集中を行い、ソリューション開発によって売り上げ拡大を目指している […]
2016年度は変電設備関連案件を中心に中東を中心とした海外向け直接取引に足踏みがみられたものの、電力・重電関連向け製品は堅調だった。一般機械、鉄道向けでは国内大手鉄道会社の新型車両で当社製品の採用が決まり、海外向け案件でも信頼性を武器に新規顧客の開拓 […]
当社は継続して国内事業に注力しており、2016年度は約21%の成長を示すことができた。主力のセンサや変位計も好調で、画像検査用照明事業は約30%と高い伸びを達成した。 業界別では、印字検査用などでOCR機能搭載センサが高い評価を頂き、特に三品業界で採 […]
2016年7月末決算は、連結ベースでの売上高は約73.7億円、経常利益は8.8億円と過去最高となった。主力事業であるMV(マシンビジョン)事業は、アライアンスによるソリューションの拡充やテスティングルームの増設等によるお客さまへのサポート体制強化、新 […]
当社もおかげさまで今年2月に創業90周年を迎える。お取引先、仕入れ先をはじめ、いろいろな皆さんに支えられながら1世紀近くにわたって事業を継続できたことに対し、感慨深いものがある。 2017年2月期の業績は、上期が厳しい状況で推移したこともあり、下期で […]
IDECは、仏・MMIテクノロジーズ社(MMI)の全株式を2017年1月16日付で取得し、子会社化する。取得額は約295億円。 MMIはフランスの産業用スイッチ大手APEM SAS社やその子会社であるAPEM,Inc.等を保有する持ち株会社。株式取得 […]
高度化、2方向から 前回述べた「システムズエンジニアリング」には大きく2つの方向から高度化が進むと考えられる。 ①横のライン(CADからエッジ端末まで)の高度化 これらの最先端の開発・設計技術が、IoTによりさらに洗練されていく可能性がある。IoTで […]
ドイツ・バルーフ社は、センサメーカーとして知られているが、IO-Linkによる外部出力機能を搭載した産業用電源ユニット「BAE PS Heartbeat」を開発、販売を始めている。 同製品は負荷・熱ストレス・寿命を示す高輝度LEDを搭載 […]
国際電業は、国産初の無線フットスイッチとして、単体の「TRJB-1W」、2連式の「TRJB-1W-2」に注力している。医療現場でニーズが高まっている無線式に対応した。 医療現場では、CT装置、X線装置などの診療・治療装置のケーブルが、医療行為を妨げた […]
サンミューロンは操作用スイッチとして、表面実装対応の照光式押しボタンスイッチシリーズのKA形・K2形・K9形表面実装対応照光式押しボタンスイッチ、高い信頼性で好評のEH-Gシリーズ、CH形照光式押しボタンスイッチコネクタータイプなどを中心に注力してい […]
オータックスは、1979年設立の産業用スイッチ専業メーカー。プリント基板上に直接実装するDIPスイッチおよび操作用スイッチを豊富に品ぞろえしている。 このうちDIPスイッチは、スライド・ピアノ・ロータリー・ロッカーの各操作方式に対応し、端子間ピッチは […]
操作用スイッチの市場が底堅く推移している。インフラ関連の需要が継続していることに加え、設備投資も比較的堅調な動きとなっている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷額は388億円(前年度比3.1%減)となったが […]
日昭無線は「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供している。 LED照明用電源(シャープ新潟電子工業製)は、150Wが使用できる定電圧電源で、アルミケースを樹脂で充填した構造によ […]
ECOHILUXブランドでLED照明を展開するアイリスオーヤマは法人向けLED事業を強化、営業拠点を全国50ケ所まで増やすと共に製品ラインアップの拡充を進めている。 例えば製造業向けでは高天井用LED照明としてHXシリーズを展開、最大1 […]
LED照明の用途が産業用にシフトしている。業務用向けの採用が一段落したことから、家庭用と産業用での普及が進んでいるが、使われ方、数量などで両者に違いがあることで販売戦略にも影響を与えている。東日本大震災以降の急速な省エネへの取り組みはLED照明の普及 […]
不二電機工業は、「カラーバリアフリーLED」の普及に力を入れており、チップLED単品から、電球や表示灯にアセンブリした製品を製造、販売している。 カラーバリアフリーLEDは発光波長を色弱者にも色の違いを認識できる範囲に限定したLED。同 […]
フエニックス・コンタクトの産業用LED照明「PLDシリーズ」は、保護構造でIP20の制御盤用とIP67/IPX9の産業機械用で豊富にラインアップしている。いずれも、省エネ、長寿命、高耐久性で、蛍光灯からの置き換えに最適。使用周囲温度はマ […]