- 2011年6月8日
立花エレテックアジアでの事業基盤強化シナジー効果の追求で増収増益目指す
立花エレテックは今期、国内で新事業の育成とグループシナジーの追求、海外展開では中国を含むアジアでの事業基盤の強化、さらに徹底した営業力の強化と、体質改善の推進を図り、今期増収と最終段階での増益を目指す。 同社の2011年3月期は、FAシステム事業、半 […]
立花エレテックは今期、国内で新事業の育成とグループシナジーの追求、海外展開では中国を含むアジアでの事業基盤の強化、さらに徹底した営業力の強化と、体質改善の推進を図り、今期増収と最終段階での増益を目指す。 同社の2011年3月期は、FAシステム事業、半 […]
接続機器大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、極省スペースを実現し好評の3・5ミリピッチスプリング式コネクタ端子台PCXシリーズ(40極、50極)に、新たに20極、26極、34極を追加発売し […]
日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、「2011年度業務系委員会成果発表会」を東京・芝の三田NNホールで開催、約50人が参加した。 この発表会は、NECAの業務系委員会が年に1度一堂に会し、1年間の活動成果や調査・研究内容、今年度の活動 […]
立花エレテックの2011年3月期連結決算は、主力のFAシステム事業、半導体デバイス事業が大きく回復し、売上高1190億2100万円(前期比22・9%増)、営業利益29億5600万円(同185・2%増)、経常利益35億4100万円(同163・4%増)、 […]
生産現場で一般的に使用されているPLCを用いることで、既存システムへの追加導入も容易に可能である。単体設備から生産ラインの一括監視まで工場内のレイアウトやその時々の状況に応じて構成変更も容易なためフレキシブルな構成を行うこともできる。SCADA等に比 […]
配電制御システム用機器類の生産は徐々に回復方向にあるものの、配電制御システム各社は配電盤・制御盤などの生産に支障をきたし納期回答ができない深刻な状態が続いている。機器メーカーは半導体、コンデンサなどで代用部品の調達に取り組む一方、自社製品の代替機種の […]
配線工数削減のために、既設のPLCに接続されたケーブルを繋ぎ替えることなく、新設のPLCに置き換えることが可能なPLC変換アダプタや、PLC対応の中継コネクタ式端子台も伸長している。PLC変換アダプタは、工数が約5分の1に低減できるというのが特徴とな […]
ワゴジャパンは、好評発売中のプログラム可能型Ethernet対応リモートI/O 750シリーズをフルモデルチェンジした新型を順次発売している。750―882は、ネットワークの二重化を実現するため、2つの異なるMACアドレスを持ったEthernetポー […]
電気制御機器の出荷額がリーマンショック前の92・2%まで回復してきた。2010年度の出荷が国内、輸出とも大幅に伸長したことで前年度比35・3%増加、一挙に挽回した。11年度は東日本大震災の発生でその影響が読みにくいものの、輸出を中心に5%前後の伸びを […]
ピーアンドエフは、ポジションエンコーディングシステム「WCS3Bシリーズ」の拡販に注力している。WCS3Bは、複数の光電センサを内蔵したセンサヘッドと、絶対値を持った樹脂製、またはステンレス製のコードレールで構成される。 センサヘッドは、移動体に装着 […]
東日本大震災の影響が、FA・制御機器メーカーの営業戦略にも及んできた。半導体やコンデンサーなどの電子部品工場の被災から計画通りに生産が行えないことで、製品販売戦略の練り直しに発展している。また、自動車メーカーの生産が11月頃までは半減で推移する見通し […]
オムロンの2011年3月期決算は、主力の制御機器3事業が国内外ともに引き続き好調に推移した結果、売上高6178億2500万円(前期比17・7%増)、営業利益480億3700万円(同267・4%増)、税引前純利益416億9300万円(同309・0%増) […]
【名古屋】パナソニック電工SUNXの2011年3月期連結決算は、制御機器業界が国内、輸出ともに製造業の設備投資需要の回復に伴い好調に推移、昨年10月のパナソニック電工のFA機器事業承継もあって、売上高303億6600万円(対前期比121・8%増)、営 […]
世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッセ2011」が、4月4日から5日間、ドイツ・ハノーバーで開催された。世界的にエネルギーや環境問題への関心が高まる中で、同展でも省エネ・効率向上に繋がるものづくり技術や、再生可能エネルギーソリューションなど […]
最近、取材先で逆質問されることが多くなった。東日本大震災の業績への影響度合いが測りきれず、来年3月期の売り上げ計画を難しくしている。各社はどのように予測しているか、機械装置メーカーの生産計画が狂ってきたのではないかなどである。 工作機械、半導体・FP […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、国内外の旺盛な設備投資と工場以外への用途拡大などに支えられ、市場が大きく伸びている。パソコン感覚で使えるようにプログラマブル言語も多様化し、使用する世代、用途に応じた選択幅が広がっている。 半導体技術などの […]
2.適応事例「ICハンドラ」の紹介 「ICハンドラ」は、組立完了した半導体を設定された測定環境下で自動的にテストシステム(LSIテスタ)に供給し、テスト結果に基づいて良品、不良品の自動判別を行い収納する「搬送装置」である。半導体の高機能化・高集積化に […]
はじめに 半導体や電子部品、液晶などの製造業を中心として、市場内での熾烈な競争が世界規模で行われている近年、製造業各社は製品の高付加価値化、高機能化が要求され、生産現場では製品生産において更なる高速化、多品種化、情報化が要求されている。言うまでもなく […]
横河電機は、FA機器の中核を成しているPLCの新製品としてレンジフリーコントローラFA―M3シリーズの新シリーズ、「FA―M3V」の拡販に注力している。FA―M3Vは、CPUモジュールに新開発のラダープログラム演算エンジン「Vitesse engin […]
東日本大震災により、インフラ関連の施設損壊も激しい。下水道施設では4月20日現在で、まだ144施設が損傷や稼働停止に追い込まれている。施設の配電盤、分電盤、操作盤、制御盤なども被害を受けている。配電制御システム業界は復旧需要の対応に取り組んでいるが、 […]
多摩川精機は、小規模ネットワークシステムであるSV―NETサーボシステムがトータルコストを低減できることから好評であるが、さらにCC―Link、DeviceNet対応コントローラモデルを追加した。 これにより上位ネットワークへの組み込みが容易で拡張性 […]
「水」は生物の命の源泉であるといわれる。胎内の羊水で人の生命が育まれる。電気もまた、水でおこされる。福島原子力発電所の放射能漏れで俄然、復水器が注目されるようになった。蒸気を水に変える復水器の水がなくなるとタービンを回すことができなくなるため、発電所 […]
東日本大震災から1カ月が経過したが、半導体、コンデンサー、電線、コネクタなどの工場で大きな被害が出ており、FA・制御機器、電子部品などへの影響が出始めている。これらのメーカーは当面在庫品で生産を継続しているが、カスタム半導体などは7月頃まで生産再開が […]
独の産業用パソコンやコントローラーメーカーであるベッコフ社は、日本法人「ベッコフオートメーション」(川野俊充社長)を設立、3月14日から業務を開始した。 同社は、リアルタイムソフトPLCや、インダストリアルパソコン、モジュラー型I/Oシステムなどの専 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラFA―M3のCPUからのデジタル制御信号をアナログ信号に変換して駆動機器に出力するアナログ出力モジュール2種類=写真=を14日から発売した。 価格は出力点数4点が9万円、8点が17万円。電源・CPU・ベース・入力/ […]
IDECは、アプリケーションの範囲をさらに拡大した高機能マイクロPLC「MICROSmart」シリーズ用のモジュールとして、「FC5A形スリムタイプWebサーバCPUモジュール」2機種(標準価格7万2100円)、「FC5A形温調モジュール」2機種(同 […]
東日本大震災から1カ月。復旧需要が出始めた。電気・通信などインフラ整備に伴う送電・受電・自家発電関連が主体であるが、配電盤、制御システム、制御機器の需要にも動意が見られる。ただ、すでに始まった電線、化学材料、電設資材の品切れは、配電・制御システム、制 […]
【組織変更】 ▽経営企画本部は、「コスト構造改革室」、「事業企画室」の新設、旧マーケティング室の「イノベーション室」への改称などの再編を行い、組織名称を「マーケティング本部」に変更。情報システム部門は独立させ「情報システム本部」とし、下部組織として「 […]
配電盤・制御盤の小型化を図るため省スペースの接続機器が求められているが、接続機器大手の東洋技研が発売した3・5ミリピッチスプリング式コネクタ端子台「PCXシリーズ」は、大幅な省スペースのほか、独自のレールへのロック機構により固定金具が不要である特徴も […]
3.7 保守 これまでに、この資料に述べたように、S/WがFBを用いた階層化設計がされている場合、様々な面で保守の効率が高くなる。 その保守メリットの幾つかは次による。 a)仕様変更またはトラブル原因調査の場合の影響範囲・関連部分を特定する場合 シス […]