- 2010年4月28日
PLCアプリケーションの開発効率化指針「効率的なPLCアプリケーション開発手順」①
PLCアプリケーション・ソフトウェア開発環境で、プログラミングや保守の容易性がより一層重視されてきている。PLC単体と機械搭載による輸出比率が高まり、国際化するPLCにおいて世界に共通する開発・保守環境が求められている。 そのひとつの手段として、プロ […]
PLCアプリケーション・ソフトウェア開発環境で、プログラミングや保守の容易性がより一層重視されてきている。PLC単体と機械搭載による輸出比率が高まり、国際化するPLCにおいて世界に共通する開発・保守環境が求められている。 そのひとつの手段として、プロ […]
分電盤・制御盤やPLC、スイッチ、端子台、トランスなど制御機器仕様まで細かく規定する公共建築工事標準仕様書などの2010年版の電気設備工事編に、日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)のJSIA規格が初めて引用された。工業会の規格制定など事業活動が […]
PDは、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶分野などで、最近は新興国で […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、FA機器の中核を構成する機器である。 リーマン・ショックの影響から09年上期は大きく落ち込んだが、下期以降は徐々に回復を見せている。NECAの出荷統計では、08年度比30%減の約890億円と大幅な減少となっ […]
PROFIenergyを使用する場合、エネルギー管理に関係する機器はすべて産業用Ethernet・PROFINETで接続されている。 これらの機器の中でコントロール機器(PLCやPC)が現場機器に対して、PROFINETを介して休止、ストップ、または […]
三菱電機は、省配線システムの専業メーカー、エニイワイヤ(京都府長岡京市井ノ内下印田8―1、tel075―956―1611、斉藤善胤社長)に3月31日付けで資本参加した。エニイワイヤのI/O制御レベルの省配線技術を評価する三菱電機は、自社のシーケンサな […]
パソコン周辺機器/産業用パソコン/ネットワーク機器の総合メーカーであるコンテックは、環境計測ソリューションとして太陽光発電データ計測/表示システム「SolarView」、Webベース遠隔監視サーバ「F&e Web ServerEx」、電力監視システム […]
日本電機工業会(JEMA)PLC技術専門委員会プログラミング・ツール分科会は、「PLC(プログラマブルコントローラ)アプリケーションの開発効率化指針」を作成した。PLCの普及と用途拡大に伴い、アプリケーション・ソフトウェア開発環境が変化し、エンジニア […]
オムロンは、PLC(プログラマブルコントローラ)の中心製品である「SYSMAC CJ2H/CJ2M」シリーズにおいて、グローバル規模で拡販を行う。ハイエンドタイプのCJ2Hは年間8000台、ミドルエンドタイプの新製品CJ2Mについては、グローバル規模 […]
機械などが稼働すれば必ず熱が発生するが、最近は電子機器の部品を高密度に実装することで小型・軽量化が著しく進み、その一方で使用するCPUなどの半導体も機械の処理スピードの高速化に対応して内部クロックの高速化が進み、電気消費量の増大に伴うところから発生す […]
東京電気技術工業(東京都目黒区中根2―12―2、tel03―3723―3631、坂口義一社長)は、PLCボードで引き合いが増加している。PLCのワンボード化でコストダウンを図るユーザーが多く、同社では標準品の販売、受託開発に力を注ぎ事業の柱に育てる。 […]
「生産設備に予算を削るより生産するモノをコストダウンすべき。10年、20年使用する生産設備には金をかけ、高精度の機械を使った方が生産効率や能力が向上し、ライン停止によるリスクもなくなる」との持論を顧客の立場になって説明し、信頼を得ているのが埼玉県にあ […]
日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2010年度の電気制御機器の出荷見通しが09年度比1210億円増の5700億円(126・9%)と3年ぶりにプラスに転じるという見通しを明らかにした。これは過去最高の出荷であった07年度(6662億円 […]
2010年度の重電機器の国内生産が3年ぶりに前年度を上回り、110・7%の3兆3451億円になる。08年秋のリーマンショック以降落ち込んでいた重電機器であるが、ようやくプラスに転じる。しかし、国内需要は依然低調で、輸出依存の傾向は継続しており、07年 […]
スイッチ業務専門委員会(主査=パナソニック電工牧哲也氏)は、スイッチ市場の需要拡大に向けた新市場の可能性調査及び、主要業界のスイッチの動向・ニーズ把握などを主な目的に活動している。 スイッチ業務専門委員会は1992年2月に設置された。現在は、8社が参 […]
関連ソフトウェアも充実化しつつある。ウインドウズ統合環境として、核となるソフトウェア上にラダーロジックテストツールやモニターソフト、データ変換ソフトなど、各種のオプションソフトを追加することができる機種が登場した。これにより、機能的なシーケンス制御が […]
08年秋のリーマンショックまでは月ベースで100億円から120億円の出荷をコンスタントに維持していたPLC市場であったが、09年1月には70億円台、2月に40億円台、5月には30億円台とピーク時の4分の1まで大きく落ち込んだ。しかし、これを底に回復基 […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場が回復基調に入ってきた。国内ではリーマンショック後低迷していた設備投資が、半導体・液晶製造装置を先頭にして急速に回復し、海外も中国をはじめとした新興国での自動車関連や社会インフラ投資、環境・新エネルギー関連 […]
ワゴジャパンは、端子台・コネクタ、I/Oシステム、差し込みコネクタを3本柱にして品ぞろえしている。 このうち好評発売中のマルチコネクション「733シリーズ」に取り付けできる指操作用レバー「733―130」を追加発売した。 センサ線の中継は線が細く作業 […]
三菱電機は、PLCのトップメーカーとして、製品力と営業力の強みを活かした展開でシェアを上げている。 機種は中大規模制御向けに適したQシリーズと小規模制御に適したFXシリーズに加えて、昨年12月からは搬送装置や一般産業機械などの中規模の制御に適した新製 […]
電気・電子・コンピュータ応用自動制御総合メーカーの東京電気技術工業は、特定用途向けASIC開発、アナログ・デジタルボード受託開発のほか、オリジナル品PLCボードMTシリーズ、ラダー変換ソフト「LtC Soft」を製造販売。コストダウンを目指す機械や設 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3R」、組み込みマシンコントローラ「e―RT3」、ネットワークソリューションコントローラ「Xancia」などを販売している。 FA―M3Rは、シーケンスCPUモジュールにトリプルプロセッサーを搭載、ラダー […]
【FA用コンピュータの現状】 産業コンピュータと比較される市販の汎用コンピュータは、常にCPUやHDDなどに最新の機能を採り入れた製品が安価で入手でき魅力的ではあるが、その一方で、頻繁なモデルチェンジによる仕様変更、OSや部品の安定供給性、温度・振動 […]
三菱電機エンジニアリング(東京都千代田区九段北1―13―5、tel03―3288―1108、尾形仁士社長)は、三菱電機製シーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」とオムロン製RFIDシステム「V680シリーズ(周波数帯13・56MHz)」とのシステム構築 […]
オムロンは、コストパフォーマンスとフレキシビリティが大幅に向上したPLC(プログラマブルコントローラ)「SYSMAC□CJシリーズ」として「CJ2M CPUユニット」を発売した。EtherNet/IP通信ポート内蔵スタンダードタイプ10万~24万円、 […]
タイマ/カウンタは、食品や包装業界をはじめ工作機械分野、生産ライン、機器組み込み用など幅広いFA分野で使用されている。組み込み用途のほか、頻繁に設定を変えたり、経過時間やカウント数を個別でモニタリングするニーズに対応するため、単体で使用される需要も根 […]
立花エレテックは、1月28日付けで大電社(下吉英之社長)の株式97・43%をTOB(株式の公開買い付け)で取得したが、今後大電社との協業を強め、早期に相乗効果の発揮を狙う。 同社は2006年5月、大電社に資本参加し、株式の30・41%を取得、下吉社長 […]
配電制御システム業界も需要減に見舞われているが、内需関連として7000億円前後の出荷額に達している。この業界向け制御機器関連需要は2000億円を超える規模があり、先行きも新エネルギー、省エネルギー、植物工場、農園芸施設で配電制御システム需要の拡大が期 […]
端子台、コネクター、配線資材などの配線接続機器は、幅広い需要の裾野に支えられて上昇基調を示している。特に、このところの急速な受注増は、配線接続機器メーカーの生産能力を超えており、納期面で苦慮するところが増えている。この動きと並行して素材価格上昇の動き […]
コードスキャナー大手の東研(東京都新宿区西新宿2―7―1、tel03―5325―4311、春山安成社長)は、照明制御と画像処理で独自の技術を開発、業界最小の分解能0・04ミリの性能を搭載したダイレクトマーキング対応イメージャー「THIR―6200DD […]