- 2023年4月7日
FDK、高安全性と充放電特性のニッケル亜鉛電池を開発 鉛蓄電池との互換可能
FDKは、高い安全性と優れた充放電特性をもつニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発しサンプル出荷を開始した。同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた二次電池。ニッケル水素電池で使用する正極技術や構造技術、ア […]
FDKは、高い安全性と優れた充放電特性をもつニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発しサンプル出荷を開始した。同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた二次電池。ニッケル水素電池で使用する正極技術や構造技術、ア […]
ビューローベリタスは、4月21日14時からオンラインセミナー「IEC62443で始める産業サイバーセキュリティ」を開催する。参加は無料電力、ガス、水道などの社会インフラや石油化学のプラント、機械や自動車などの工場の生産ラインで利用されている制御システ […]
シナノケンシ(ASPINA)は、角型ワークの把持に最適なロボットハンドとなる「電動2爪ロボットハンド」を4月下旬に発売する。受注開始時期は3月下旬。同社は、これまで3爪ロボットハンドと様々なワークに対応するオプションパーツによって、把持対応できる対象 […]
横浜ゴムは、拡大するインド市場の需要に応えるため、インドでの乗用車用タイヤの生産能力を増強する。約108億円(8200万ドル)を追加投資し、インド東部のヴィシャカパトナム工場(インド アンドラプラデシュ州ヴィシャカパトナム・アチュタプラム工業団地)に […]
日本電気制御機器工業会(NECA)のPLC/FA システム技術専門委員会は、制御機器の原理や構造、正しい選び方や上手な使い方、制御機器に関する基礎情報を提供する「制御機器の基礎知識(選び方・使い方)について、プログラマブルコントローラ(PLC)編を改 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電気制御機器の2022 年度年間出荷見込みと 23年度年間出荷見通しを公表した。22年度出荷見込みは、前年比12%増の8081億円で過去最高を更新。23年度出荷見通しは8000億円で、22年度からほぼ横ばいと予測 […]
ハーティングは、小型産業用角型コネクタHan3A用インサート「Han Qシリーズ」について、電力と信号、Ethernetのハイブリッド接続が可能な「Han Q Hybrid」を発売した。 嵌合面は21x21mmと小型ながら、電力用4ピン、信号用4ピン […]
オートメーション新聞の2023年4月5日号を発行しました。主な掲載記事は以下の通りです。 目次・主な掲載記事 1面 トップ面 2面〜3面 新製品・サービス、FA業界掲示板 4面〜5面 ジャンボびっくり見本市特集 6面 工場新設・増設情報<4月第2週> […]
横河電機と奈良先端科学技術大学院大学が共同で開発した「プラント自律制御AI FKDPP(アルゴリズム名:Factorial Kernel Dynamic Policy Programming)」が、「第52回 日本産業技術大賞」の最高位となる「内閣総 […]
カルビーは、広島県広島市佐伯区にDXや環境配慮型設備を導入した最新鋭の新工場(広島県広島市佐伯区五日市港1-2-3)の建設を進める。4月着工で、稼働開始は2025年3月期を予定。投資金額は約520億円。新工場は、ポテトチップス、Jagabee、小麦系 […]
キヤノンは、ロボットアームなどに搭載することで荷重や回転させる力の大きさ・方向を測定でき、人の手のような感覚を付与できる力覚センサ「FH-300-20」を4月中旬から発売する。人手不足への解決策としてロボットに期待する向きは強いが、精密作業や複雑な作 […]
筆者はこの記事で数年前に、ロボットメーカーの違いで「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」が全く違うことを述べた。今回は「カスタマイズ性」を述べたい。 「カスタマイズ性」は製造業の生産効率を上げるためには非常に重要な内容である。にも関わらず、数年間筆者が述べ […]
横河電機は、プロセスガスクロマトグラフ「GC8000」向けに、メンテナンス効率を改善するソフトウエア「ガスクロマトグラフAIメンテナンスサポート」を発売した。 同製品は、部品の消耗などで起こるわずかなデータ変化をとらえ、測定値に影響が出る前に保守作業 […]
オートメーション新聞2023年3月29日では、モータなど回転電機機械やPLCなど制御機器、ボイラ等の原動機といった重電機器の市況について、日本電機工業会による予測では、2023年度は3.6兆円で、成長に一服感が出る見通し。ただし世界的な自動化需要など […]
オートメーション新聞2023年3月15日では、IPA(情報処理推進機構)が日米のDXについて調査してまとめた「DX白書2023」を取り上げています。日本企業のDXの進捗具合は、デジタル化は進んでいますが、価値創造やビジネスモデルの創出といったトランス […]
今日のコラムでは、製造現場の最前線で働く技術者(オペレータとも呼ばれることが多いです)について考えてみたいと思います。生産現場に近い技術者、いわゆるオペレータに求められる育成ポイントは盲点になりがち。 技術者と一言で言っても、その職種によりさまざまに […]
矢野経済研究所は、協働ロボットの世界市場に関する調査結果を公表し、世界出荷台数は2021年の約4万4000台、出荷金額は1500億円弱から、2032年には協働ロボットの世界出荷台数が43万台、出荷金額1兆538億円まで拡大すると見通した。 調査では、 […]
安川電機は、自動車生産ラインの塗装ブース内で、搬送コンベヤに追従しながら塗装ロボットと協調して自動車ボディーのドア開閉を行う塗装用途オープナーロボット「MOTOMAN-MPO10L(可搬質量10kg、最大リーチ2550mm)」を発売した。 自動車ボデ […]
横河電機は、プラント装置を制御するエッジコントローラ上で自律制御AI(FKDPP)を活用できるサービスを開始した。プラントの制御方式にはPID制御と高度制御(APC)があるが、複雑な制御になると調整に長い時間と大きな労力がかかり、手動制御で対応してい […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
JFEスチールは、千葉市中央区の東日本製鉄所(千葉県千葉市中央区川崎町1番地)の第6高炉の改修工事を完了し、1月13日に火入れを行った。今回の改修では、炉内への原料装入位置の制御精度向上、データサイエンス技術の活用による炉熱制御精度の改善、炉前機器更 […]
ソディックは、子会社の沙迪克(厦門)有限公司の厦門工場(中国福建省厦門市海滄区陽光西路)の隣接地に新工場を建設し、1月から稼働を開始した。新工場は、新規事業となる産業機械事業での射出成形機の生産開始と、食品機械事業拡大への対応を目的とするもの。産業機 […]
オートメーション新聞2023年2月22日では、国際ロボット連盟による「製造業におけるロボット密度の世界ランキング」を取り上げています。世界1位は韓国で、製造業従事者1万人あたりロボットの稼働台数が1000台、2位はシンガポールで670台、3位が日本で […]
オプテックス・エフエーは、ポータブル非接触温度計「PT-3LDシリーズ」について、2023年12月1日で再校正を終了する。対象製品は「PT-3LD」「PT-3LD-50」「PT-3LD#」。代替提案機種はポータブル非接触温度計「PT-S80」となる。 […]
オプテックス・エフエーが毎年開催している「現場川柳」の第9回の受賞作品が決定した。大賞は「我が工場 利休に負けぬ 詫びと錆び」(作:いっちゃん さん)が受賞し、そのほか優秀賞、見ル野賞など各賞が発表された。 「現場川柳」とは? 「現場川柳」は、産業用 […]
横河ソリューションサービスとNTTコミュニケーションズは、プラントの運転をAIで支援する「AIプラント運転支援ソリューション」の新機能として、運転員の操作を学習したAIを用いてプラントの自動運転を実現する「オートパイロット」を提供開始した。新機能は、 […]
横河電機は、ポリマーとバイオ医薬品の業界向けにリアルタイム分析ソリューションを提供する米国のスタートアップ企業Fluence Analytics, Inc.(フルエンス・アナリティクス社)を買収した。同社は、重合反応の測定と制御のリーディングカンパニ […]
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-X(シグマ・テン)シリーズ」について、センシングしたデータのカスタマイズ機能を備えた「Σ-XシリーズFT55/FT56仕様」を発売した。 同社では標準品のサーボパックに装置の用途別に最適な機能を追加した「FT仕様」 […]
筆者は過去に、良いソフト/SIerと出会うことの重要性を何度か述べてきたが、今回は「たとえこの2つに出会えても、リスクがあること」を述べたい。 ロボット担当者の、急な長期休養 先日、「(当社が販売しているティーチングソフト)RobotWorksを3年 […]
安川電機のモーションコントロール事業部とロボット事業部は、産業用オートメーションおよび制御システムで使用されるセキュアな製品の開発のためのプロセス要件を規定する国際標準規格「IEC 62443-4-1」の第三者認証を取得した。これによりセキュアな製品 […]