- 2024年10月9日
アサヒ飲料、兵庫県明石市の明石工場に最先端のPETボトル商品の製造ラインを新設
アサヒ飲料は、明石工場(兵庫県明石市)に約85億円を投じて製造棟を建設し、業界初となる無菌充填とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMART(スマート)・ライン」を新設する。2024年12月に稼働予定で、PETボト […]
アサヒ飲料は、明石工場(兵庫県明石市)に約85億円を投じて製造棟を建設し、業界初となる無菌充填とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMART(スマート)・ライン」を新設する。2024年12月に稼働予定で、PETボト […]
矢野経済研究所の調査によると、2024年の車載向けを除く出力1kW以下の小型モータ・産業用モータ世界市場規模(メーカー出荷数量ベース)は64億2196万個に達し、自動化とAIの進展が小型モーター市場に新たな需要をもたらしているとした。2024年に入っ […]
古河電気工業は、データセンタ向け放熱・冷却製品(ヒートシンク)の開発拠点である平塚工場(神奈川県平塚市)と、主力生産拠点であるフィリピン工場と同じLaguna工場団地内に、データセンタ向け水冷モジュールの製造工場を新設する。近年は生成AI市場の著しい […]
ヤクルト本社は、100%子会社のアメリカヤクルトにおいて、「ヤクルト」「ヤクルトライト」を生産するアメリカヤクルト第2工場を建設する。アメリカヤクルトの販売実績は、販売エリアの拡大とともに順調に伸長し、今後もさらなる伸長を見込んでおり、新工場の建設に […]
横河計測は、周波数帯域500MHz、350MHzのコンパクト型高分解能オシロスコープ「DLM3000HD」シリーズを発売した。垂直軸分解能は既存機種の「DLM3000」の16倍となる12bitとなり、より正確な波形観測が可能。シリアルバス解析機能を拡 […]
安川電機「YRM1010」は、セルを統合制御しながら時系列がそろったデータ収集ができるYRMコントローラの最新モデル。生産設備の生産効率向上には、セルを構成する様々な機器から統合的かつ時系列がそろった精度の高いデータを収集し、それを分析して結果を生産 […]
ヤクルト本社は、生産子会社である千葉ヤクルト工場の新工場建設工事を開始した。現在稼働中の千葉ヤクルト工場(千葉県四街道市)は、1969年に操業を開始した工場で、建物等の老朽化に加えて、敷地面積や建物構造等の制約もあることから、今回、ちばリサーチパーク […]
技術報告書における表とグラフ/図のキャプションの違い 技術報告書で必須ともいえる表やグラフ/図の表記。表、グラフ/図の説明文として記載されるのが「キャプション」と呼ばれるものです。技術報告書ではこのキャプションを適切に記載することが求められますが、若 […]
ヒロセ電機は、バヨネットロックの小型シールド防水コネクタ「LFシリーズ」にCat.6A対応製品を追加した。同製品は、操作性の高いバヨネットロックを採用し、金属シェルによる小型、堅牢、耐ノイズ性とIPX7/X8の防水性を持ち、Cat.5Eまでのイーサネ […]
ニプロの連結子会社であるニプロメディカルコーポレーションは、米国ノースカロライナ州ピット郡工業用地に医療機器製造工場用地を取得した。同グループは、2030年度連結売上高1兆円達成を目指しており、米国で高まる医療機器需要の対応に向け、ノースカロライナ州 […]
森永製菓は、米国における「HI-CHEW」(ハイチュウ)生産体制強化のため、森永アメリカフーズで第2工場建設する。米国でのハイチュウ事業は、2018年度から毎年20%を超える成長を遂げ、2023年度の米国事業の売上高は約190億円の規模まで伸長してい […]
企業における技術者の業務は、その多くが顧客要望に応じた製品実現に向け研究開発をする場合が多いのが実情です。当然ながら市場ニーズに応え、必要な製品を生み出すのは企業に勤める技術者の最優先命題であることに異論は多くないと考えます。 ただし、昨今の技術的な […]
横河電機は、電池電極WEB厚さ計「OpreX Battery Web Gauge ES-5(バッテリー・ウェブ・ゲージES-5)」を2025年1月から発売する。同社は、1962年に製膜装置用のオンライン厚さ計を発売して以来、生産ラインの最終工程で紙や […]
ファナックの子会社であるファナック アメリカは、ミシガン州オーバーンヒルズに米国内の新たな拠点としてウエストキャンパスを竣工した。同所はファナックアメリカ本社、シカゴ、ノースキャンパスに次ぐ米国拠点で、北米における工場の自動化の進展を支える戦略的投資 […]
三菱ケミカルグループと日本分析機器工業会(JAIMA)は、次世代ラボにおける実験機器や分析機器をつなぐ通信規格として「Laboratory and Analytical Device Standard(LADS)OPC UA」を選定し、共同でPoCを […]
岩崎通信機は、米国オレゴン州に計測機器の販売会社「岩通計測アメリカ」を設立した。同社は現在、電子計測事業のパワーエレクトロニクス関連商材の強化と海外展開を加速している。昨年ドイツのプローブメーカーのハイマン・インダストリーに資本参加し、今回ハイマン社 […]
オータックスは、同社WEBサイトに、新規コンテンツとして「オータックスのスイッチ製品 ご使用上の注意」を公開した。操作用スイッチを使う場合に注意すべき点や知っておくと有用なものをまとめている。
日本電気制御機器工業会(NECA)は、日本規格協会(JSA)と協力し素案作成した電磁式エレメンタリリレーの日本産業規格(JIS)を改正した。改正したのは「JIS C 61810-1:2024 (IEC 61810-1:2015+AMD1:2019) […]
Moxa Japanは、9月26日 にウェビナー「産業用無線の今と未来のニーズに応える!Moxaによる産業用Wi-Fiソリューション」を開催する。ウェビナーでは、工場自動化、医療、交通インフラ、鉱業など、さまざまな産業アプリケーションにどのような特定 […]
カルビーは、せとうち広島工場(広島県広島市佐伯区)の建設工事が完了し、2025年1月から順次操業を開始する予定。カルビーグループは、成長戦略「Change2025」にて、国内コア事業における次世代型工場の基盤構築を掲げており、同工場は、優れた環境性能 […]
日立エナジーは、配電網向けの保護リレー「Relion REF650」を発売した。同製品は、配電自動化と中電圧機器の需要に対応する新型リレー。コンパクトなサイズでスペースが制限された環境下での設置に有効。高い操作性でオペレーターはHMIのタッチスクリー […]
大塚製薬は、徳島県徳島市の徳島第二工場内にカロリーメイト ブロックタイプの製造ラインを新設し、6月24日から稼働を開始した。これにより同製品の生産能力は、既存工場との合計で従来の1.5倍となる。新設した製造ラインでは、新たなMESやIoTを導入し、製 […]
沢井製薬は、福岡県飯塚市に新しく建設した第二九州工場の新固形剤棟(ステップ1)が竣工した。PQ、PVを経て、2024年12月より製品出荷を開始する。生産能力は20億錠。同棟は、各製造工程(入荷~出荷)を管理し製造活動をサポートする製造管理システムのM […]
Jパワー(電源開発)は、いくしゅんべつ川発電所(北海道三笠市桂沢)の建設工事を開始した。同発電所は、北海道開発局の新桂沢ダムから放流している未利用の河川維持流量を活用し、ダム直下左岸に最大出力490kWの発電所を建設するもの。2026年度運転開始(予 […]
JX金属は、需要が拡大する次世代半導体向けCVD・ALD材料の本格供給に向け、神奈川県茅ヶ崎市にあるグループ会社の東邦チタニウム茅ヶ崎工場の敷地内と、茨城県日立市の日立事業所白銀地区へ生産設備と開発設備投資を行う。生成AIの進化により、高性能半導体に […]
ヤクルト本社は、静岡県駿東郡小山町にある生産子会社の富士小山ヤクルト工場の全面稼働を開始した。同社は、宅配商品の「Yakult(ヤクルト)1000」および店頭商品の「Y1000」の生産を行う新工場として、2023年4月に設立。2024年1月31日から […]
川崎重工は、人手不足などの問題を抱える介護施設への適切な介護機器やロボットの導入をサポートする介護業務支援サービス事業に参入する。日本ノーリフト協会と協同して介護施設や介護機器メーカーにおける現場の課題やニーズを把握し、それらをサポートする介護機器や […]
横浜ゴムは、中国に乗用車用タイヤの新工場を建設する。生産能力は年産900万本でスタートし、将来的な拡大も想定している。投資額は 19 億 6000 万元(約 367 億円)で 2026 年第 2 四半期から生産開始を予定している。新工場建設は中国現地 […]
スズキのインド⼦会社のマルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、ハリヤナ州マネサール⼯場でバイオガス精製のための試験的プラントを設置し、2024年6⽉から稼働を開始した。同施設は、実⽤プラントとほぼ同等の機能を持った試験的なパイロットプラント […]
今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切かを判断することも行われています。ある形状物を設計する際 […]