- 2024年8月31日
スズキ、インド・マネサール⼯場でバイオガスプラント稼働
スズキのインド⼦会社のマルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、ハリヤナ州マネサール⼯場でバイオガス精製のための試験的プラントを設置し、2024年6⽉から稼働を開始した。同施設は、実⽤プラントとほぼ同等の機能を持った試験的なパイロットプラント […]
スズキのインド⼦会社のマルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、ハリヤナ州マネサール⼯場でバイオガス精製のための試験的プラントを設置し、2024年6⽉から稼働を開始した。同施設は、実⽤プラントとほぼ同等の機能を持った試験的なパイロットプラント […]
今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切かを判断することも行われています。ある形状物を設計する際 […]
ENEOSホールディングスとENEOSは、研究開発の主要拠点である中央技術研究所(神奈川県横浜市)内に、新たな研究棟を建設する。新研究棟は、水素、合成燃料、バイオ燃料といった次世代エネルギーや、プラントの自動化、エネルギーマネジメント、マテリアルズ・ […]
AIチップとHBMが牽引 FA業界の回復にも追い風に SEMIとTechInsightsの共同による2024年第2四半期の半導体製造モニターレポートによると、2024年2Qの世界の半導体製造業界は、IC売上高の大幅な増加、設備投資の安定化、ウェーハフ […]
オリックスは、滋賀県米原市で国内最大級の蓄電所「米原湖東蓄電所」を建設する。2024年11月に建設工事を開始し、2027年に運転開始の予定。米原湖東蓄電所は、定格出力134MW、定格容量548MWhの系統用蓄電所で、このたび、長期脱炭素電源オークショ […]
協和キリンは、米国ノースカロライナ州サンフォードに新たな工場を建設する。最大5億3000万ドル(約831億円)を投資し、延床面積1万5951平方メートル、2つのバイオリアクターを有する工場を建設する。着工は2024年を予定。新たな生産施設では、今後の […]
リョービは、グループ会社のアールディシーエム, S. DE R.L. DE C.V.(メキシコ・グアナファト州)の工場建屋拡張と鋳造設備等を増強する。RDCMは、北米の自動車メーカー各社へアルミダイカスト製品を供給する同社グループの生産拠点。今回の設 […]
ASPINA(シナノケンシ)は、3Uから6Uの超小型人工衛星のCubeSat向けリアクションホイール「ARW-3m」の量産を開始した。同製品は、フライホイールに与えるトルクの反力によって角運動量を発生させる電気アクチェータの一種で、人工衛星の方向を変 […]
矢野経済研究所は協働ロボットの世界市場を調査し、2024年の市場規模は9万2000台超で、今後10年間は急成長を続け、2033年には7.4倍となる68万1000台超に達するとの見通しを示した。 2024年の協働ロボットの世界市場は、メーカー出荷台数ベ […]
ロックウェル オートメーションは、リニア搬送システムの新シリーズ「iTRAK 5750」を発売した。同システムは、ベルトコンベアなど従来のコンベアシステムの機械部品や複雑なリンク機構のかわりに電磁力を利用して動作する新たな搬送方式。メンテナンスの必要 […]
日清製粉は、神奈川県川崎市の鶴見工場の敷地内に、収容力4万7000トンの原料小麦サイロを増設する。鶴見工場は大消費地である首都圏及び関東・東北へ小麦粉を出荷する日本最大の臨海大型工場であり、大型穀物本船の接岸が可能な自社の専用岸壁と原料小麦サイロも有 […]
信越化学工業は、シリコーン事業の拡大に向け、中国の浙江省に新会社「信越有机硅(平湖)有限公司」を設立し、シリコーン製品の新工場を建設する。同社は、2002年に中国の浙江省に「浙江信越精細化工有限公司」(浙江信越)を設立し、シリコーン製品の生産を行って […]
横浜ゴムは、三島工場(静岡県三島市)の18インチ以上のサイズのモータースポーツタイヤ生産ラインを拡張する。投資額は約38億円で、生産能力を現状比135%まで引き上げる。2024年第3四半期に着工し、2026年末より生産を開始、2027年第3四半期から […]
ニプロの医薬品製造子会社であるニプロファーマは、滋賀県栗東市に新たな抗菌薬注射剤製造工場となる「ニプロファーマ近江工場」が竣工した。今回竣工した第1期抗菌薬エリアは、セフェム系抗菌薬の製剤を生産し、年間800万袋の抗菌薬製剤ダブルバッグを生産する能力 […]
製造現場の最前線でものづくりに奔走する技術者たちのことを、オペレータと呼ぶことがあります。製造現場は、「危険、無理、無駄なく、同じものを不具合なく作り続ける」ということを最上位のミッションとして日々の業務に邁進しています。自動化の波は押し寄せています […]
安川電機は、マシンコントローラ「MPX1000シリーズ」について、ジェイテクト製PLC「TOYOPUC-Nano 10GX」とバス接続して「MPX1012J」を発売した。同製品は、自動車関連の製造装置で多く使われているジェイテクト製PLC「TOYOP […]
東ソーは、四日市事業所(三重県四日市市)に分離精製剤の製造設備を新設し、生産能力を20%引き上げる。分離精製剤はバイオ医薬品等の製造工程で使用されており、バイオ医薬品市場は主力の抗体医薬品に加え、核酸医薬品、遺伝子治療薬など新たな分野も出てきてさらな […]
キリンビールは、愛知県清須市のキリンビール名古屋工場で、自動倉庫の増強として「新自動ラック」と「レイヤー自動ピッキング装置」を導入する。商品の保管倉庫に関しても、従来清涼飲料の保管をしていたスペースを酒類倉庫として整備し、酒類保管スペースを拡張し、2 […]
JSPは、インドとメキシコに、自動車部品用途等で需要拡大が見込まれる発泡ポリプロピレン「ARPRO」とその成型品の新工場を建設する。インドの新工場のプネ工場の敷地面積は4200平方メートル。2024年10月に稼働開始予定。メキシコ第2工場となるラモス […]
矢野経済研究所は、2024年度の完全人工光型の植物工場運営の市場規模を調査し、2023年度の生産者出荷金額ベースでは前年度比4.5%減の210億円となり、2024年度は1%減の208億円と予測した。完全人工光型の植物工場は90%以上がレタス類を生産し […]
デンソーとオランダのグループ会社Certhon Build B.V.(セルトン)は、房取りミニトマトの全自動収穫ロボット「Artemy(アーテミー)」をヨーロッパで発売した。同製品は、房取りミニトマトの収穫に関する一連の作業を全自動で行う農業ロボット […]
安川電機は、愛知県みよし市の中部ロボットセンタにおける事業所のエネルギー構成の100%を電力のみで供給することで、国内拠点として初めてカーボンニュートラル(CO2排出ゼロ)を達成した。同社は、グループの環境ビジョン「YASKAWA ECO VISIO […]
MeijiSeikaファルマは、神奈川県小田原市の足柄事業所に新たな製剤製造棟を建設し、2028年に稼働を開始する同社は、mRNA技術の有用性を踏まえ、ARCALISと連携し次世代mRNAワクチンの原薬から製剤までを国内で一貫製造できる体制の構築を進 […]
ナイスは、連結子会社であるウッドファーストの敷地内(徳島県小松島市和田津開町北398)に新たな構造用集成材の工場を着工した。新工場には製材棟と加工棟が建設され、大径木対応の製材システムや大型モルダーギャング、乾燥機を増設する。製材棟には大径木にも対応 […]
シュナイダーエレクトリックは、クイックで低コストに設置できる、静音性・排熱性に優れたIT機器格納用ラック「APC NetShelter Soundproof ラックエンクロージャー」を発売した。同製品は、サーバールームのようなIT機器専用環境が整えら […]
サトウ食品は、聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)の敷地内に新工場を建設する。新工場は2026年12月に生産を開始し、主力商品である「サトウのごはん」の生産能力を強化する。新工場の生産能力は日産20万食、年間6,500万食(1万3000トン)であ […]
オプテックス・エフエーは、同じオプテックスグループのミツテックが展開していた中食産業向け検査装置「HVSシリーズ」事業について、ミツテックからオプテックス・エフエーへ移管することとなった。同事業における新たな技術開発、製品提案力の強化とサービス体制の […]
横浜ゴムは、メキシコのコアウイラ州サルティヨに新たな乗用車用タイヤ工場を建設する。今後予測されるタイヤ需要の増大に迅速に対応するため、北米市場での地産地消の能力増強を目的として建設する。生産能力は年産500万本で、2024年第2四半期に着工し、202 […]
HMSインダストリアルネットワークスは、「Anybus CompactCom 40」に加え、新製品「Anybus Communicator」「Anybus Wireless Bolt (LTEモデル)」を出展する。Anybus CompactCom […]
矢野経済研究所の調査によると、特定範囲内で構築する5Gネットワークのローカル5G市場は黎明期から導入期にあり、本格的な普及は、通信キャリアの3Gサービス終了にともなう5Gへの置き換えが発生する2025年度以降を予測している。 市場の現状としては、先行 […]