- 2022年10月24日
沢井製薬、福岡県飯塚市の九州工場注射棟が竣工
沢井製薬は、福岡県飯塚市に新しく建設した九州工場注射棟(福岡県飯塚市潤野1238-1)が竣工した。今後、PQ(性能適格性評価)・PV(プロセスバリデーション)を経て、2023年6月より製品出荷を開始する予定。新棟はバイアル凍結乾燥製剤の製造が大部分を […]
沢井製薬は、福岡県飯塚市に新しく建設した九州工場注射棟(福岡県飯塚市潤野1238-1)が竣工した。今後、PQ(性能適格性評価)・PV(プロセスバリデーション)を経て、2023年6月より製品出荷を開始する予定。新棟はバイアル凍結乾燥製剤の製造が大部分を […]
アイエスエイは、入出力(DIO)監視制御装置「DN-3600シリーズ」を発売した。同製品は、データセンターや通信施設、監視施設などの基盤装置として使われ、電源機器、各種センサーからの接点情報を監視に加え、IT機器やネットワーク装置の死活監視・異常監視 […]
パナソニックホールディングス、パナソニックコネクト、立命館大学は、視覚と触覚のマルチモーダル情報を使ったサブミリ(1mm以下)の精密位置決め技術「Tactile-Sensitive NewtonianVAE (TS-NVAE)」を開発した。例えばUS […]
産業向けフラッシュストレージ製品のスイスビットジャパンは、プラグアンドプレイセキュリティ製品のラインナップとして、IoTデバイスの識別、認証と登録に必要な暗号鍵と認証情報を安全に保管できるUSB-Aスティック形式のハードウェアセキュリティモジュール「 […]
2022年度グッドデザイン賞が発表された。社会が複雑化し、顧客や市場からの要望も細分化されるなかで、デザインは単なる外見の美しさだけでなく、目的達成への最短距離を進むための手段として重要性は高まっている。グッドデザイン賞では毎回、FA・生産財関連の製 […]
荷物用エレベータメーカーの守谷輸送機工業は、横浜市金沢区鳥浜町14-18の取得済土地に、鳥浜工場(仮称)を着工した。敷地面積は2587.30平方メートル。地上2階の鉄骨造で、建築面積は1540.75平方メートル、延床面積は3066.00平方メートル。 […]
NECファシリティーズは、工場の施設管理業務の見守りアウトソーシングサービスについて、電気設備の漏洩電流測定とサーモグラフィによる分電盤点検のサービスの提供を開始する。電気設備の漏洩電流測定は、豊富な工場施設管理の実績で培った電気設備診断のスキルを保 […]
住友ベークライトは、九州住友ベークライト(福岡県直方市大字上境40-1)に、先端半導体圧縮成形用封止樹脂向けの生産設備を新規導入した。同社は半導体封止材の世界トップシェアメーカーであり、新たな生産設備はスマートフォンやIoT機器のさらなる小型化に対応 […]
四恩システムは、床面をマッピングして自己位置の推定を行うセンサ搭載AGVを開発した。2023年2月にリリース予定。同製品は床面のテクスチャをスキャンし、その画像の特徴を測定し、それをもとにマッピングされたルートを、AGVが走行する。走行中は画像と床面 […]
シュナイダーエレクトリックは、通常の機器制御に加え、MCプロトコルに対応してIoTゲートウェイとしても使うことができる「Modicon」ブランドのPLC「M262 Lシリーズ」を発売した。ModiconブランドのPLCはグローバルで多くの実績があるP […]
NECは、データセンター需要の高まりを受け、100%再生可能エネルギーを活用したグリーンなデータセンターである「NEC神奈川データセンター二期棟」を2023年下期に、「NEC神戸データセンター三期棟」を2024年上期に開設する。新設するセンターはいず […]
日本電機工業会(JEMA)の「2022年度電機工業技術功績者表彰」の受賞者が決定した。正会員の最優秀賞は、重電部門の「800V駆動電気自動車用インバータのノーマルモードノイズ抑制技術」を開発した日立製作所の方田 勲 氏、大前 彩氏、勝部 勇作氏の3名 […]
ヤマハ発動機は、リニアコンベアモジュール「LCMR200」について、最大可搬質量を従来の15kgから30kgに倍増させる。 同製品は、従来式コンベアでは実現できなかった独立動作をするスライダにワーク(組立中の製品など)を載せて搬送し、組立作業位置で高 […]
第10回日本ロボット大賞の受賞ロボットが決定し、全部門、全分野を授賞対象とする経済産業大臣賞にオムロンのモバイルロボット「LD/HDシリーズ」が選ばれた。 同製品は、人や障害物を回避しながら走行できる自動運転機能を持ち、管理ソフトで最大百台まで一括管 […]
オムロンは、IOーLink搭載の近接センサ「E2E NEXT」を発売した。同製品は、超長距離/長距離タイプで検出距離が標準タイプの約2倍あり、検出余裕度が高く、装置の振動でドグが離れても検出ミスが起きにくく、誤作動を低減して設備稼働率を向上。またワー […]
IDECは、プッシュイン接続方式の進化系となるスナップイン接続方式を採用した独・ワイドミュラー社製端子台「Klippon Connect AS シリーズ」を発売した。同製品は、フェルール端子が不要で、被覆を剥いた電線を端子台の接続口に挿し込むだけで結 […]
国際ロボット連盟(IFR)によると、2021年の世界の産業用ロボットの出荷台数が50万台の大台を突破し、過去最高となる51万7385台に到達した。過去10年間で右肩上がりを続け、19年・20年はコロナ禍で停滞したが、21年は大幅回復。今後も成長が続く […]
旭化成は、岡山県倉敷市とバイオガス精製システムの性能評価・実証を行う契約を締結し、児島下水処理場(岡山県倉敷市児島小川町3695)にバイオガス精製システムを設置して実証実験を行う。実験は、下水汚泥から発生したバイオガスの一部をシステムに取り入れて高純 […]
三菱電機は、電力会社の変電所などに設置される大電流遮断器の北米市場向け新製品として、温室効果ガスを使用しない真空バルブによる電流遮断と高圧ドライエア(乾燥空気)絶縁方式を採用した72.5kV「三菱タンク形真空遮断器」を発売した。同製品は、温室効果がC […]
日新システムズは、国際標準通信規格のWi-SUN FANを搭載したIoTセンサーゲートウェイ「SQU-Air(スクエアー)」を発売した。同製品は、920MHz帯無線のWi-SUN FANを使用し、配線工事が不要で、設置場所を制限しないIoTゲートウェ […]
フードサービス機器のホシザキと、食産業向けロボットサービスのコネクテッドロボティクス(CR)は、フードサービスの自動化やロボット開発と新規市場展開にむけて、資本業務提携をおこなった。 両社はこれまで、飲食店や大型施設のバックヤードでの食器洗い作業の自 […]
利益を上げるためにコストを下げる必要が出た時、その具体的な方法として多くの工場で、作業能率の向上に力を入れる改善が行われています。ちょっと極端な言い方をしてしまいますが、この作業能率向上によるコストダウンには間違った方向に行ってしまう危険性が潜んでい […]
オプテックス・エフエーは、第9回となる「現場川柳」の作品募集を開始した。応募締切は12月18日まで。 「現場川柳」は、オプテックス・エフエーが定めた「センサの日(10月3日)」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる「現 […]
オートメーション新聞は、2022年10月19日号を発行しました。今週号では、世界の産業用ロボットの出荷台数と今後の予測のほか、日本ロボット大賞の受賞ロボット決定、プッシュインの進化系となるフェルール不要の新型端子台、FA製品も多数受賞したグッドデザイ […]
横河電機は、OpreXTM Field Instrumentsのラインアップとして「電磁流量計CAシリーズ」を発売した。 同製品は、1995年から発売を開始したADMAG CAシリーズの後継機種として、非接液式容量電極構造に優れた操作性とメンテナンス […]
エム・システム技研は、計装情報を紹介するWebマガジン「MSTエムエスツデー」10月号を同社WEBサイトに掲載した。製品レビューとして、扱いやすいグラフ画像を添えて異常発生時の状況を知らせるグラフィカルメール通報装置「GM30」や、電力マルチタンシマ […]
アズビルは、計測自動制御学会(SICE)の2022年度の学会賞として、アジャスタブル近接センサ「形H3C-H」が新製品開発賞を受賞した。同製品は、1台で2つの出力を保有し、検出領域内でティーチング方式によって最適な動作点を設定する自動チューニング機能 […]
東芝エレベータは、山梨県上野原市の製造拠点内に、信頼性試験の実施と評価を行う「信頼性評価センター」を新設した。同施設は20年度の下期に着工し、設備を順次稼働させながら23年度の完成を予定している。建築面積693平方メートル、建物高さ約20mの実機試験 […]
萩原テクノソリューションズは、アドバンテックと「アドバンテックグローバルパートナープログラム」の認定パートナー(Focused Channel Partner)契約を締結した。組込市場に向けた商品力、ユーザーに対する製品サポートのグローバル化を目指す […]
医薬品開発業務の受託研究を行う新日本科学は、鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438に本社ビルと研究棟などを建設する。新築する鹿児島本社、新社屋研究棟の建物は、RC造地上8階建て延床面積1万3018平方メートル。総工費は付帯設備工事を含めて約54億円を予定し […]