- 2024年12月30日
THK、低透磁率LMガイド「HSR-M3形」発売 強磁場環境でも高精度の安定した直線運動
THKは、特殊環境用LMガイド「HSR形」について、磁場の影響を受けにくい低透磁率LMガイド「HSR-M3形」を発売した。これまでHSR形には、最高使用温度を150℃まで向上させた高温用や、高耐食ステンレス鋼を採用し優れた耐食性を発揮する高耐食用をラ […]
THKは、特殊環境用LMガイド「HSR形」について、磁場の影響を受けにくい低透磁率LMガイド「HSR-M3形」を発売した。これまでHSR形には、最高使用温度を150℃まで向上させた高温用や、高耐食ステンレス鋼を採用し優れた耐食性を発揮する高耐食用をラ […]
THKは、半導体製造装置の縦型炉向けの地震対策となる新型の免震台「縦型炉用新型免震台」を発売した。これまでの半導体製造装置の縦型炉向け免震台は、大地震が発生した際に縦型炉本体の損傷を防いで機能を維持することを目的としており、発生頻度が高い中小地震では […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
THKは、次世代リニア搬送システムのWebサイト(日本語/英語/韓国語版)を公開した。次世代リニア搬送システムは、変種変量生産に貢献するフレキシブルな高速搬送システム。モジュールをコンセプトとし、各モジュールの組み合わせにより搬送システムを構築できる […]
THKは、「最先端の自働化~あらゆる動きを技術とサービスでサポート~」をブーステーマに、工作機械の高性能化を実現する要素部品をはじめ、調達・設計・組立工程の負荷軽減とコンパクト化・高精度化を両立するモジュール製品、製造現場の自動化を促進するロボット関 […]
THKは、ISO規格準拠寸法の超低ウェービング ボールリテーナ入りLMガイド「SPH」を発売した。同製品は、8条列構造と小径ボールを採用し、LMブロック内の有効ボール数を増やしたことで直動案内トップクラスのナノメートル単位の超低ウェービングを実現した […]
THKは、高速・高加減速対応のミニチュアLMガイド「AHR」を発売した。同製品は、新開発したボール循環部品で最高速度5m/s、最高加減速度300m/s2を実現し、且つ高強度・強靭化でロバスト性を向上。同社のコア技術である4列サーキュラーアーク溝2点接 […]
THKは、ユーティリティスライド「ATG形」のラインナップを拡充し、「ATG43形」を追加した。ATG形は、コの字型で2条の溝を有するアウタメンバと、その内側に配置されるインナメンバで構成される有限タイプの直動案内装置。LMガイドで培ってきた技術と従 […]
世界最大級の工作機械見本市「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」(主催:一般社団法人日本工作機械工業会/株式会社東京ビッグサイト)が、11月5日(火)から11月10日(日)までの6日間、東京ビッグサイトにて開催される。それに先立ち […]
THKは、転動部にホイールを採用した鉄道業界、物流業界向けユーティリティスライドレール「Advanced Wheel Guide」を発売した。同製品は、アウタメンバと、ホイールを装着したキャリッジで構成されるスライドレールで、アウタメンバとホイールが […]
THKの搬送ロボット「SIGNAS-BM」が、「2023年度日本機械学会優秀製品賞」を受賞した。同製品は、独自の自律移動制御システムを搭載した搬送ロボットで、多くの製造・物流現場で用いられているAGV(無人搬送車)とは異なり、ガイドテープが不要で簡単 […]
THKは、軸端末完成品・精密ボールねじ「SDA-VZ形」を発売した。同製品は、ねじ軸の端末形状をサポートユニットに合わせて標準化した精密ボールねじ。ボールを接線方向にすくい上げる方式の採用で最高回転数5000min-1を実現し、長期間での高速駆動でも […]
2022年度は部材不足に端を発する特需によってFAメーカー・商社ともに過去最高の業績を叩き出したが、2023年度の通期業績はそのあおりを受けて各社難しい1年となっている。 FA・電機機器・機械部品の主要上場メーカー30社の2023年度通期業績予想を見 […]
THKは、搬送ロボット「SIGNAS」について、牽引重量を2倍に向上し1トンまで牽引できるタイプを発売した。同製品は、ロボットに内蔵したステレオカメラで、現場に設置された目印となるサインポストとの距離・方位を計測し、経路に沿って走行動作(発進/カーブ […]
THKは、クロスローラーガイドについて、ケージずれ防止機構付き標準タイプのラインナップを拡充し、センターレールタイプを標準品として追加した。クロスローラーガイドは精密ローラーを直交させて保持したケージを専用レールと組み合わせた構造で、有限ストロークの […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
THKは、「最先端の自働化」をテーマに、LMガイドなど主力の機械要素部品をはじめ、IoTサービスや搬送ロボット、ロボットハンドなどを展示する。センサを後付けすることで既存の設備を変えずに製造ラインのIoT化を実現できるOEE(設備総合効率)最大化プラ […]
IIFES2024特集 by オートメーション新聞 オートメーション新聞WEB IIFES2024(アイアイフェス2024)は、FA(ファクトリーオートメーション)やPA(プロセスオートメーション)、社会インフラなど、あらゆる産業の自動化・効率化を実 […]
THKは、LMガイドなど直動部品にセンサを取り付けてIoTで状態管理ができるOEE(設備総合効率)最大化プラットフォーム「OMNIedge(オムニエッジ)」に、AI診断サービス「ADV」を提供開始した。同サービスは、直動部品のヘルススコアを算出するA […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
THKは、人手で行っているワーク投入をはじめとする単純作業の自動化に最適な円筒座標型モジュール「MLS」を発売した。同製品は、直動のLMガイドと回転のクロスローラリングをベースに、伸縮/昇降/旋回の3つのシンプルなモジュールを組み合わせ、円筒座標の可 […]
オートメーション新聞の2023年7月5日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 オートメーション新聞PDF電子版サービスのご紹介 オートメーション新聞は、新聞のPDFデータをメールでお送りし、いつでもどこでもオートメーション新聞を読むことが […]
THKは、LMガイドを起点として発展させてきた技術・ノウハウで様々なソリューションを展開し、「ボールスプライン」、「ボールねじ」、「リンクボール」など機械要素部品を開発、生産し世界へ供給している。ブースでは、LMガイドなど機械要素部品やIoTサービス […]
THKは、THKが持つ自働化技術で自動化・省力化をサポートする製品・ソリューションを展示する。ルートテープレスで今までにない新しい誘導方式の搬送ロボット「SIGNAS」のほか、部品の状態を数値で見える化、予兆検知を実現するIoTサービス「OMNIed […]
4月末、ドイツの国際産業見本市ハノーバーメッセを訪問し、約3年ぶりに海外を訪れた。コロナ禍の間、海外旅行はもちろん、県をまたぐような長距離移動も憚られていたことを思うと、感慨深いものがある。そして展示会に行って肌で感じた世界市場とトレンドは、日本の特 […]
THKは、名古屋ものづくりワールドの機械要素技術展に出展する(11−5)。機械要素部品メーカーの同社は、独創的な発想と独自の技術により、世界に先駆けて「LMガイド」を開発し、メカトロニクス産業に不可欠な機械要素部品として様々な産業に使われている。この […]
THKは、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」について回転部品向けAI診断サービス「ADV」を提供開始した。 モータやポンプ、ファンなどの回転部品のメンテナンスは、工場1拠点だけでも膨大な量に及び、保守保全には日々の定期巡回が […]
THKは、強磁場や腐食性薬剤の影響を伴う特殊環境下でも、通常環境に匹敵する直動・回転案内性能が発揮できる高機能非磁性・超高耐食に対応したLMガイド、ボールねじ、ボールスプライン、クロスローラーリングを発売した。半導体の製造プロセスでは超微細回路パター […]
オートメーション新聞は、2022年12月14日号を発行しました。今週号では、日本政策投資金融公庫総合研究所により発表された2023年の中小企業の景況見通しのほか、14日から開幕するセミコン・ジャパン2022に出展するFA企業各社の紹介、制御盤DXに向 […]
THKは、高速性に優れた旋回軸受高速複列アンギュラリング「BWH形」を発売した。マシニングセンタの回転テーブルや産業用ロボットの関節部、減速機などでクロスローラリングは幅広く使われているが、近年は高剛性と高速性を兼ね備えた旋回軸受を望む声が強いことか […]