- 2020年12月2日
NICTとトヨタ自動車、製造現場における無線システム安定化技術の実験に成功
無線可視化と異種システム協調制御で“止まらないライン”実現 NICT(情報通信研究機構)とトヨタ自動車は、製造現場で使われる無線システムの安定化技術の実験に成功し、「止まらない生産ライン」を実現した。 工場内はさまざまな電波が飛んでおり、時にはそれが […]
無線可視化と異種システム協調制御で“止まらないライン”実現 NICT(情報通信研究機構)とトヨタ自動車は、製造現場で使われる無線システムの安定化技術の実験に成功し、「止まらない生産ライン」を実現した。 工場内はさまざまな電波が飛んでおり、時にはそれが […]
トプコンと大和ハウス工業は、建設現場の全行程をデジタルデータで一元管理し、生産性向上を実現する「デジタルコンストラクション」で協業に合意し、10月に竣工したトプコンオプトネクサスの光学部品工場(福島県田村市)の建設で両社の先進技術を使って生産性の大幅 […]
シナプスイノベーション(大阪市北区)は、NTTドコモの技術協力のもと、コロナ禍の工場入場制限における監査や、報告書作成の迅速化を目的に、監査支援ツール「UMリモート監査」を販売開始した。 UMリモート監査は、工場や現場の監査を支援するクラウドアプリケ […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、25.0Aの定格電流に対応する電源用途向け「OTS Mega Fitパワーケーブルアセンブリ」を発表した。 新製品は、コンパクト設計でありながら最大25.0Aの高電流を電源供給可能。保護されたヘッダー端子の装備や、 […]
コロナ禍で不安になっている学生向けの話について 変化に対応できる選択肢の準備を 先日、非常勤講師をつとめる福井大学の講義がありました。今日のコラムでは、講義での話の概要を述べてみたいと思います。 どのような話をしようか迷いましたが、昨今 […]
ジック(東京都中野区)は、12月2日から開催の「国際画像機器展」(パシフィコ横浜Dホール、ブース№69)で、マシンビジョンカメラを通した各種ソリューションをアピールする。 主な実演展示製品は、ロボットガイダンスのための2Dカメラ「PLOC2D」、3D […]
オムロンは、製造現場の異常状態を人に代わって監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を12月1日から日本で発売を開始し、順次グローバル展開する。「K7GE-MG」で設備の絶縁抵抗(*1)の劣化傾向を数値で把握する […]
石油コンビナート等災害防止3省連絡会議 「プラントにおける先進的AI事例集」 人手不足と生産性向上を両立するにはAIやロボット等のデジタルツールの活用が欠かせない。しかしながら実際は導入や運用の難しさ、導入効果への疑問などからなかなか導入が進んでいな […]
ATOUN(奈良市)は、厚生労働省が毎年11月に実施している「過重労働解消キャンペーン」に合わせて、11月9日から「過“荷”重労働解消キャンペーン」を実施している。期間は12月21日まで。 「過重労働」が働く人の生命を危険にさらすのと同じく、「過“荷 […]
THKは、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」の第二弾として、ボールねじのサービスを提供開始した。 OMNIedgeは、機械要素部品にセンサを取り付け、閉域ネットワークを介して収集したデータを独自のアルゴリズムにより数値化、解 […]
【国内】 ▶︎日本ピラー工業 兵庫県三田市の三田工場内に、新たに技術開発センターを建設する。同センターには、三田工場内の技術者100人を結集し、組織を横断した複合・融合・総合技術により製品開発力を強化していく。将来のマーケットを見据え、産官学の連携強 […]
ソディックは、リニアモータ駆動ワイヤ放電加工機「AL i Groove Edition」シリーズを開発、2021年4月から発売する。 新製品は、世界初のワイヤ回転機構(特許取得済み)を新たに搭載し、ワイヤを緩やかに回転させることで、電極消耗が加工に及 […]
ヤマザキマザックは、同社の最新CNC装置「MAZATROL SmoothAi」を搭載し、基本性能の強化と幅広い自動化仕様に対応する同時5軸加工機「VARIAXIS i-800NEO」を11月16日に販売開始した。 新製品は、テーブルに積載できる加工物 […]
ヤマザキマザックは、基本性能を強化し自動化対応力に優れた横形マシニングセンタ「HCN-6800NEO」を開発、11月16日から販売開始した。 新製品は、出力を向上させた新開発の主軸を搭載し、切削能力を高めたマシニングセンタ。自動工具交換装置の構造を一 […]
物流も高い需要 サービスロボットの世界市場が拡大している。国際ロボット連盟(IFR)によると、プロが使う業務用サービスロボット(プロフェッショナルサービスロボット)の19年の売上高は、世界全体で32%増加して112億ドルとなった。新型コロナウイルスの […]
中東・APACのインフラ需要後押し グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの調査レポート「電気モーターの世界市場(~2026年)」によると、世界の電気モーターの市場規模は予測期間中6.9%のCAGRで推移し、2020 […]
データ仮想化ソリューション「Denodo」によるデータプラットフォームを構築 大林組は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する取り組みとして、データに基づいて意思決定を行うデータドリブン経営を強化している。 その基盤として、2019年にB […]
オムロンは、同社の協調ロボット「TMシリーズ」と組み合わせて使用する周辺機器群「Plug&Play」に、SMCとCKDのグリッパーを追加し、ロボットハンドで把持・吸着して搬送可能な対象物を拡充した。 近年、協調ロボットの需要が高まっているが、ロボット […]
DMG森精機は、工作機械の加工中に発生する切りくずを、自動で除去する「AIチップリムーバル」を開発した。 近年、自動化システムの導入が増加しているが、切りくずが原因で機械停止や加工不良が起こるという課題がある。 AIチップリムーバルは、AIを用いて切 […]
【国内】 ▶︎三菱重工業 長崎造船所(長崎市)の敷地内にある旧推進器工場(船舶用プロペラ工場)の跡地に、航空エンジン部品の製造を手掛ける新工場を建設した。航空エンジン事業を手掛ける三菱重工航空エンジン(MHIAEL)の長崎工場として、11月から稼働を […]
YE DIGITAL(北九州市)は、低速回転機器の劣化検知を実現するソリューションを、11月から提供開始した。 回転機器の劣化の検知は、亀裂や摩耗が原因で発生する振動や電力、温度等の間接的な二次的現象を捉え、監視を行うのが一般的だが、これらの現象は劣 […]
IMVは、ISO評価基準に基づき機械の回転機器の予知保全がボタン操作一つでできる判定振動計「マシンレフリーVM-4431」の販売を開始した。定価は15万円。 機械が壊れる予兆としては振動のほかに、電流値、偏芯、温度、音などのパラメータに異状が起こるこ […]
SUS(静岡市駿河区)は、同社製品を載せて、全国の企業へ直接訪問する移動型ショールーム「現場力強化便Elite」=写真=の運行を開始した。 同社は、ウィズコロナ時代の新たな顧客アプローチ方法として新移動型ショールームを実装。制御システム装置を載せて2 […]
CKDは、米・テキサス州オースティン市に流体制御機器の工場を建設する。2021年春建設に着手し、同年秋に稼働予定。 敷地面積は約1万5000㎡、建屋面積は約5000㎡。初回投資額は約13億円。建設は米の子会社、CKDアメリカ(イリノイ州)が行う。 同 […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、タッチスクリーン一体型ファンレス産業用PC「パネルコンピュータPT-V10WB-200/200Rシリーズ」を開発し、11月10日から発売開始した。 新製品は、Windows10IoT Enterprise(4カ国語)に […]
産業用IoTなど需要高まる グローバルインフォメーションが取り扱うBizwitResearch&Consultingの市場レポート「世界のスマートファクトリーの市場規模調査:ソリューション別、コンポーネント別、業界別、地域別(2020年〜2027年) […]
技術者に自社製品やサービスを対外的に説明してもらう際の留意点 他と比較し強みを定量的に表現 今回のコラムでは技術者育成において、情報発信型マーケティングの要である「自社製品を対外的に説明してもらう」という業務を技術者が行う際の留意点につ […]
三菱電機は、情報技術総合研究所(神奈川県鎌倉市)に建設していた、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)関連技術の実証棟「SUSTIE(サスティエ)」が10月14日に竣工した。2021年1月に全面稼働開始予定。 SUSTIEは、建築面積約1950㎡、 […]
アルケリスとサンコロナ小田、大和ハウス工業は、製造現場での立ち作業の負担を軽減するアシストスーツ「アルケリスFX」を開発し、21年から販売を開始する。それに先駆けて大和ハウス工業の全国9工場に導入を進める。 同製品は、アルケリスが販売している医療従事 […]
オプテックスは、工場や倉庫の入り口に使用するシートシャッター開閉用センサー向けワイヤレス受信ユニット「LINK-BT1」を、11月中旬から発売。シャッターの開閉を行うセンサーから、シャッターに近づく車両や人を検出した信号をワイヤレス受信ユニットで受信 […]