本格的な普及はこれからとは言え、自動化には欠かせないツールとしての認知度や理解は定着した協働ロボット。その意味では、協働ロボット市場は新たなステージに突入したと言っても良いでしょう。
協働ロボットの元祖にして、これまで率先して市場を作ってきたユニバーサルロボット。新たな局面に入り、どんな戦略を描いているのでしょうか?ユニバーサルロボット日本法人ゼネラルマネージャーの山根 剛 氏に話を聞きました。
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攻勢強める中国メーカー
ーー最近の日本の協働ロボット市場について
産業用ロボットでは日本メーカーに敵わないことから、中国メーカーが共同ロボットで日本市場に攻勢を強めています。当社にとって脅威ではありますが、一方でプレイヤーが増えれば市場が広がるという側面もあります。そこは他社と差別化して提案していくことが大事です。