【FAトップインタビュー】シーメンス 環境規制と自動車製造業の未来 Catena-Xと欧州電池規則の影響

欧州を中心に製造業における環境規制が強化され「サステナビリティ(持続可能性)」に対しての取り組みが、企業競争力を左右するようになりました。特にCatena-Xや欧州電池規則などの新しいルールが注目を集め、自動車業界を先駆けとして広がりを見せています。

これらの動きについて、シーメンス デジタルエンタープライズ&ビジネスディベロップメント カーボンニュートラル デジタルインダストリーズ マニュファクチャリング担当の横谷浩行氏に話を聞きました。

続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞)

Catena-Xについて

―欧州ではCatena-Xによってデータ共有基盤が整備されてきていますが、改めてCatena-Xについて教えてください。

自動車業界の競争力強化やCO2削減などに向けて、必要なデータをメーカーやサプライヤーなど関係する企業間で安全に共有できる仕組みです。2021年5月にコンソーシアムとして設立され、弊社を含む欧州企業を中心に約200社、日本からもデンソー、旭化成、NTTデータ、富士通などが加入しています。EUのデジタル戦略「GAIA-X」に基づいて構築されています。

続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞)

FAトップインタビュー by オートメーション新聞

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG