いまFA業界で熱いトレンドといえば、モーションコントローラやPLCなど専用機で行っていた制御を、汎用のPCやソフトウェアで行う「PC制御・ソフト制御」です。
モベンシスは、ソフトウェアベースのモーションコントロール技術である「ソフトモーション」を独自開発し、15年以上前から制御のソフト化にいち早く取り組んできたトップランナーです。ちょうど1年前の2023年5月には三菱電機との協業・業務提携を発表し、FA業会業界のPC制御・ソフト制御への方向性を決定づけ、いま最前線で牽引する注目企業です。
そんな同社の現在地と今後について、副社長 兼 技術営業部長の本間広光氏に聞きました。
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夜明け直前のPC制御・ソフト制御 関心高く
ーー三菱電機との提携から1年が経ちました。何か変化はありましたか?
ちょうど1年前に三菱電機と業務提携が発表されてから、その反響はとても大きく、三菱電機の製品を使っているお客様の裾野の広さを感じています。今までは、どこの馬の骨か分からない会社として様子を見られていたことがありましたが、この1年は大手も含めて色々なメーカーと話しやすくなったと感じています。