静電スイッチ/Capasitive Switchとは?

静電スイッチとは ?

静電スイッチとは、静電容量式タッチパネルを指で操作するのと同じ原理を使い、操作用スイッチとしたもの。静電容量スイッチやタッチスイッチ、タッチセンサーなどとも呼ばれます。静電スイッチはデザイン自由度が高く、稼動部がないので長寿命というのが大きなメリットです。

静電スイッチの各国語表現

日本語:静電スイッチ、静電容量スイッチ、タッチスイッチ、タッチセンサー

英語:Capasitive Switch

中国語:电容开关

静電スイッチの構造と種類

静電スイッチは樹脂やガラスパネルの裏面に貼り付けられた金属製の電極に手や指を近づけると電流が流れて静電容量が変化し、それを検知してオンオフを行います。

静電スイッチの主な用途

静電スイッチは、フラットにスイッチが作れてメンテナンスしやすい清潔さも好まれており、家電や住宅設備の操作パネルなどに多く採用されています。また車載向けでも採用が増えています。

静電スイッチの主なメーカー(あいうえお順)

IDEC 株式会社 http://jp.idec.com/

アルプス電気株式会社 https://www.alps.com/

NKK スイッチズ株式会社 https://www.nkkswitches.co.jp/

SMK株式会社 https://www.smk.co.jp/

ノリタケ伊勢電子株式会社 https://www.noritake-itron.jp/

株式会社東洋レーベル https://toyolabel.co.jp/



海外拠点の静電スイッチメーカー

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